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さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
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食事と合わせて楽しむことが大好きな、一酒呑みの備忘録。 家飲みもいいけど、旅した先のお酒をそこのアテでやるのに勝るものはないってことは知ってる。

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甲子純米生原酒 大辛口
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夏の生酒5/6 ここも初。 気になってた酒蔵。 ここのお酒と先のマルヒが呑みたくて、このセット買ったくらい。 先に言っちゃう。 まぁ旨いこと旨いこと。 飲み口は米の甘み。 香ばしさも感じる旨みが押し寄せ、大辛口の名の通りスッとキレる。 酒単体でも十分おいしいけど、どんなアテでも寄り添う懐の深さもあり。
飛良泉山廃純米マルヒNo.77 限定生酒
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夏の生酒 4/6 こちらのお酒も初。 日本酒度ー22.0ってなかなかのスペック値。 たしかにしっかり濃厚な甘み。 でもベタベタ長引かず、すっとキレる。 酸とのバランスのおかげなんやろな。 ガス感はなし。 奥の方に、海っぽいと言うのか磯っぽいと言うのか、塩ではなく、潮っけを感じる。 旨いですねぇ。
天寿純米吟醸生酒★★★ ver.ONEZERO-ONEZERO
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夏の生酒3/6 こちらのお酒は初。 55%の精米歩合となでしこ由来の花酵母で、とても華やかな香り。 ところが口に含むとしっかりどっしり。 甘みと渋み。 酸味もありキレ良くまとまる。 旨いなぁ。
悦凱陣R1BY 純米酒 山廃讃州雄町 むろか生
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BEFORE 9
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二杯目。 しっかり濃厚。 フルーティでジューシー。 やっぱり雄町由来なんかな? 四国でも雄町作ってはるって初めて知った。 おいしい。
杉勇白麹純米酒 原酒 生酒 出羽蝶々
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BEFORE 9
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お店で呑むのは久しぶり。 おいしいお酒はもちろんここで。 日本酒の種類がかなり増えてて悩みます。 飲み口はとろっと甘酸っぱいけど、後味はスッとキレる。 温度が上がると酸味がたつ。 明るいうちから呑むのに最適。
七田純米 七割五分磨き 無濾過生 愛山
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雄町と悩んだ末こちらを購入。 これは大好きなタイプの七田。 甘酸っぱい。 少しピリっとくる。 度数なりのアルコール感あり、旨味もしっかりやけど、雑味なくバランス良し。 どなたか言うてはったけど、磨けばいいってもんちゃうね。
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夏の生酒セット2本目 無農薬栽培 山恵錦100% 精米歩合91% このスペックだけでなかなかの曲者感。 やはりしっかり濃く、香ばしさすら感じるようなどっしりした米のコクと甘酸っぱさが押し寄せる。 アルコール感も強いけど、苦手な後味の苦みはなく、キレよく風味だけ残る。 かなり好み。 温度上げるとどうなるか、楽しみ。
大雪渓Summer Light 純米生原酒
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夏の生酒セットの一本。 すっきり軽やか、ガス感あり。 おいしいけど、盃との相性もあってか、なぁんか物足りない。 個人的には開栓三日目、平たい盃で頂くとしっくりきました。 お魚もいいけど、冷しゃぶみたいな少し脂を残したお肉とも相性良し。
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Daimaru (大丸 京都店)
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愛してやまない白杉酒造。 こんな時期やけど、仕込み終了・同じ府内、ということで蔵元さん来てくださってた市内デパートで購入。 この銘柄は久しぶり二度目。 ほぼ地元消費らしく、扱いのある市内店舗でもまず並んでへん。 今でこそ多くの銘柄出されてるけど、これは古株かと。 やはり白杉さんらしい甘酸っぱさ。 とは言え、流行りのワインのような、とは異なる米の酒とわかる香りとコク。 まるーく柔らかい飲みやすさと、酒飲みも満足する味わいが両立してる。 追記 温度上げても甘酸っぱさは健在。 嫌な香りも全くなく、ただただうまい。
萩乃露特別純米 十水仕込 雨垂れ石を穿つ 生酒
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蔵元によると十水仕込みとは、江戸時代に行われていた醸造法。現代より少ない水を用い、濃厚な状態で仕込む手法。 麹米は山田錦、掛米は吟吹雪。 日本酒度は-4。 確かに甘いけど、しっかり酸があり、きれいなバランス。 濃密さと爽快さが両立してる。 なんぼでも呑める。
美冨久山廃仕込 夏の純米にごり酒
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美冨久も好き。 ラベルと山廃にごりに惹かれ購入。 香りはヨーグルト。まず上澄みだけ飲むつもりが、飲む前に振ってしまったので見た目も飲むヨーグルト。 ざらつきはわずか。 甘さもほとんどなく、酸がきいてる。 でもそれがいい。 夏のにごりの名の通り、スッキリしたキレよいにごり酒。 燗もしたいけど、気づいたらなくなってそうな危険なやつ。 追記 開栓二日目 さらにスッキリドライ感増す。 人肌、飛び切りまで温めてもキレの良さは変わらず。 ただ温度が上がるにつれ、米の甘味を感じる。
七田純米 七割五分磨き 平成30年度醸造
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七田は好きで、これは平成30年度醸造に惹かれて購入。 一口飲んで、あれ〜? 甘みは飲み口だけで、その後どっしりコク、酸味苦味でキレる。 好みではなかったなー。 以前飲んだ生酒は最高やった。 そらそんなこともあるやんね、冷蔵庫に控えてる次の七田に期待。