香りは穏やか&まろやかなフルーティー。お淑やか系かと思いきや…
味は濃厚な甘さとお米の旨みのガッツリ系!でも生酒のピリピリ酸味でくどさは感じない。
後味もスッと消えてキレ良し。美味しさが嵐のように通り過ぎていくような感じ。
ゥンまああ〜いっ!
低精白なのに雑味はなく、上手いことお米の旨みだけを引き出せることに感動。
今回もありがとうございました。
以下、おまけ。
七田はラベルの色と味や香りの印象が合っているものが多くて面白い。
公式によると、今回の紫ラベルは「熟したブドウのような香り」。そして緑の純米おりがらみは「青りんごのような香り」で、緋色っぽい七割五分磨き 春陽は「ライチやグレープフルーツなどを思わせる香り」。
私は思い込みが激しく、その香りがする!と思って飲んでしまう。だから本当のお酒の風味を感じられるソムリエさんが羨ましい…