Nori
新酒呑み比べ。
①十四代 本生原酒「槽口から垂れ出た滓入りあらばしりを直汲み生詰めしたうすにごり新酒」：軽くて甘い。やさしい舌触り、溶けそう。運動した身体に染み渡る。心地いい。
②十四代 槽垂れ「槽口から垂れ出た雫を生詰めした薫る新酒」：こちらも甘いんだけど、締まっている、という印象。日本に生まれて良かった。
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Nori
口腔内にスルッとinするのだが、ドンと重さを感じる。そして嫌味なき苦味。澄んでいるのだけれど、密度が濃いというのか。ゆっくり、じつくりやりたい。そんな一杯だ。
550円@練馬。
Nori
めちゃめちゃまろやかな口当たり。もう液体のはずなのに、口の中で溶けていく、そんな印象を受ける。日本酒得意でない人も、きっと「こんなに美味しいんだ」と言っていただける、納得の一品。550円@練馬。
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甘味が広がる中、仄かな辛味。おりがらみでは一般的か。770円、半合@中野。
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めちゃ寒い夜に蕎麦屋で燗酒。食道を伝って五臓六腑に沁み渡る。日本に生まれて良かった。670円/合@中野。
Nori
見た目の透明感とは裏腹に、口に含むと濃厚な旨み、深みが拡がる。
樽酒、と謳っているが、本当に樽感がすごい。上品なウイスキー、と言えなくもない。
Nori
辛口だけど、含むとまろやかな甘さが広がる。濃いも薄いも、舌の上で変幻自在な一品。豊かだ。
Nori
そもそも古代米の純米酒なんて初めて飲んだのだが…。めっちゃ旨い！熱燗でもこの後にひかないスウィートな味わい。炭酸割でも、と謳われていたがたしかにいけそう。てかコレは日本酒なのか？クセになりそう。
Nori
透き通る、沢水のような喉越し。
甘さも香りも程よく、梅雨明けの今日にぴったり。
@東京のどこかで。
Nori
柑橘系。スッキリ爽やか、若さ溢れると言ってもイイ。また緊急事態宣言が発令されるその前に。
¥1080/合@東中野。
Nori
落語を聴いた帰り道、久々に冷え込む夜。鰻が食べたくなり都電の広告をみて飛び込む。
燗でいけるのがコレだけだったのでオーダーしておく。
大衆向けだと、温度管理とかしてる訳じゃないから、お酒の質に合わせて、ということはないのだなぁ。菊正宗自体がわるいわけではなく、提供するお酒にどれくらい愛情を注ぐのか、って店の姿勢が問われるところなのだな、と思った。
鰻が売りな訳で、お酒は二の次。まぁ、それはそれでありなのかもしれないが、もったいないような気もした。暖はとれるけどね。
¥470/合@大塚。
Nori
特別純米、熱燗にて。甘い薫りが舌を優しく包み込む。少し冷える、葉桜の映える新月の夜に。
¥960/合@東中野。
Nori
やや甘口か。クセはなく、滑らかに食道を包み込むイメージ。
おいしいな、と素直に感じる。
¥700/半合@中野。
Nori
入店後、一発目に¥550/半合@中野。
実はもう飲み干してしまっていて、記憶から遠ざかっているのだが、食前に食事待つ間に飲み切ってしまうくらい、すーっと胃に落ちていく。なかなか手に入らないらしい。至福。
Nori
55℃の燗で@東中野。
緊急事態宣言解除後初めて外（呑み屋）で呑んだが、なかなかどうして賑わっていた。
宣言あってもなくても一人で呑んでいた身としては、皆我慢してたんだなぁという感じであるが。一人で楽しむことができない人が多いということ、また、私自身は一人でしか楽しめない気質であるということ。
そんなことを噛み締めた夜。
Nori
近所の天ぷら屋にて熱燗で。
柔らかい口当たり、スッキリ辛口。
春の陽射しのように温かい。
よい週末の昼下がり。
¥600/合@中野。
Nori
糸島市産山田錦65%純米酒@東中野。「ぶどうを思わせる爽やかで柔らかな香り」と謳っていたが、キリッとした中にもくどくない甘みが拡がる。すごく愛おしく感じる。
¥540/半合。
Nori
50℃の燗酒で@東中野。顔を近づけなくとも香りが上手く漂う。口に含むと、こんなにも柔らかなのか、という驚き。これが王道、なのかな。
Nori
「偏見を捨てて是非」との店の記載を見て。
クセがなく、仄かに拡がる旨み。
店が混んでなければ、ツマミと合わせてより楽しめそう。
昼から燗酒¥630/合@東中野の蕎麦屋。
Nori
私の感覚では甘辛。胃の中に落ちてから、ゆっくりと、じんわりと、温もりが。
悪くない。
¥550/半合@中野。