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日本酒の備忘録

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まんさくの花ダイヤモンドドロップ純米大吟醸原酒
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家飲み部
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偶然近所の行きつけの酒屋で見つけたダイヤモンドドロップ。まんさくの純米大吟醸原酒を約1年間低温瓶貯蔵で熟成させた特別限定品です。蔵元の説明には「熟成させることで一段と旨味が増し、香味のバランスに優れた飲み飽きしない味わいに仕上がっています」とありますがいかに。 まず香りはここちよい甘い香りの中に少し納豆菌のような良い発酵の匂いも。口当たりも同じくその品の良い甘みが来た後に、とろみと良い発酵香のようなものが後を追いかけてきます。ダイヤモンドドロップはおそらくまんさくの「超限定」を一年熟成させたものと思われますが、「超限定」と似た味わいもありつつ、独特の味わいも感じられるのがまた良いです。 【スペック】 純米大吟醸一度火入れ原酒 精米歩合:45% アルコール度:16% 日本酒度:-0.5 酸度:1.6 アミノ酸度:1.3 酵母:自社酵母
風の森未来予想酒Ⅲ古酒
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家飲み部
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話題の未来予想酒Ⅲ。酒屋に残り一本が売っていたので、思わず購入。 「未来予想酒」シリーズの第三弾で、「水端」での高温酒母造り「水酛」をベースに、10年以上経過の古酒(① 「火の鳥」という10年以上オーク樽貯蔵された米焼酎と、② 10年以上寝かせた「鷹長」の古酒)を投入して作られたお酒です。 まず開栓時の発泡音からガスが詰まっていることを確認。香りはオーク樽の匂いがしっかりと感じられる、少し赤ワインみのある香り。味わいは複雑で簡単には表現できないけど、まず舌に蒸留酒感が来てその後に日本酒の、風の森の甘みがやってきて、さらに心地よい蒸留酒の香りが鼻を抜けていく感じ。簡単には言い表せない味だが、ハマっていく味なのは間違いない。蔵元情報によれば熟成してもよいとのことなので、長く楽しめそう。 【時の重なり三重奏】 酒母:甕仕込み「水端」 米焼酎:オーク樽熟成「火の鳥」 日本酒:10年以上長期熟成「鷹長」 原材料名:米(国産)、米麴(国産米)、日本酒(国産米)米焼酎 麹米掛米:奈良県産御杖村産露葉風使用 アルコール分:19%
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岩波の「松茸酒」。今季不作といわれる長野県産の貴重な国産松茸を日本酒につけたお酒です。たまたま見つけたので即買い。 せっかくなので松茸焼きと一緒にいただきます。 さっそく開栓。開けると松茸の良い香りが。今はほとんど無くなってしまった秋を感じる良い香りです。 まずは冷やでいただきます。ぐいのみからも良い松茸の香りが。飲むとまずは本醸造の日本酒の香りが来たすぐ後に松茸の香りが追っかけて口の中でしっかりと香ってくれます。一部には期待外れなんて噂もありましたが、良い意味で期待を裏切ってくれる良い松茸の香りです。量や松茸の質も関係してるのかもしれません。 続いて熱燗。こちらの方が日本酒の香りが際立って松茸の香りは少し薄めになります。 飲むなら冷や(常温)の方が圧倒的にオススメです。焼き松茸ともよく合います。
まんさくの花超限定Black純米大吟醸原酒
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春に飲んで美味しかったまんさくの超限定ブラックをまた入手。 香りは程よい甘み。口に入れるとその瞬間から、フルティーで上品だけどしっかりと強さもある甘みが一気に口の中を駆け巡ります。それでいながら後味のキレも両立しているので、飲んだ後のくどさがなく、いくらでも飲める。相変わらず最高です。 以下、詳細な情報: 純米大吟醸一度火入れ原酒 麹米:兵庫県産山田錦 掛米:兵庫県産山田錦 精米歩合:45% アルコール度:16% 日本酒度:±0 酸度:1.4 アミノ酸度:1.1 酵母:M310
総乃寒菊電照菊純米大吟醸原酒生酒無濾過
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今年各酒屋に入荷したばっかりの電照菊。今回はおりがらみの超限定山田錦50 純米大吟醸無濾過生原酒です。 まず開けた時の発泡音はまさにシャンパン。ガスの詰まり具合が分かります。 香りは上品な甘さ。飲むと口当たりに微炭酸と上品なんだけど、ジューシーさとピチピチさもある甘さが口から鼻まで一気に抜けていく。口当たりから後味までの一瞬さには驚きます。これは病みつきになるすごいお酒です。 追記:飲み終わりの最後の方はおりの濃度が濃くなって、少しクリーミーさが出てきます。味もより濃いけどクドさはない。
伯楽星EXPO 2025 VI 純米大吟醸純米大吟醸
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大阪万博には行きませんでしたが、たまたま手に入った新澤醸造と万博のコラボ酒。さすがに超純米大吟醸(精米歩合1%)はありませんでしたが、精米歩合50%も良いですね。 ホームページには「完熟したマスクメロンを思わせる気品ある甘やかな香りが通り抜け、 瑞々しい白葡萄や洋梨にも似た香味が口中に広がります。儚くも綺麗な余韻と爽やかな酸味が重なりながら、心地良いフィニッシュを演出します。」とありましたが果たして実際のお味はいかが。香りはまず上品な甘さ。口当たりから良い純米大吟醸特有のジューシーなメロンっぽさも感じる甘み。これくらいのジューシーな甘みの純米大吟醸は久々です。昔陸奥八仙の直汲み純米大吟醸を飲んだ時に似た感動を覚えました。 万博には特に興味がありませんでしたが、このお酒が生んでくれたことには感謝です。
山本和韻純米吟醸
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家飲み部
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山本 和韻のオーク樽2年熟成の純米吟醸。ワイン樽で醸造して2年熟成した山本です。 香りはオーク樽の香りが感じられます。口当たりも赤ワインのような独特の渋みがまず来てそこから米の甘みが後追いしてきます。なので、生ハムと相性がバッチリ。ワイングラスで飲むのが最適なお酒です。
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香りから柔らかくて口当たりもその柔らかさが続くけれど、味わいにかけて奥にある米の甘みが後追いで口の中を駆け巡っていく。色々な味わい方のできるお酒。
自然郷芳醇純米特別純米原酒無濾過
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家飲み部
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香りから心地よい甘さ。口当たりはジューシーだけどくどさのいっさいない甘さで、それが後味まで続くんだけど、後味に嫌な残りは一切ない。さすが自然郷という味。
まんさくの花超限定純米大吟醸原酒
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楽しみにしていた秋の超限定。 開栓の時からまんさくのお酒の香りがふわっと香る。これが原酒のよさ。 飲むと口当たりから優しい甘みがふわっと口の中を駆け巡り鼻まで抜けていく。本当に飲みやすくて、日本酒初心者にもオススメできる味。
福海山田錦純米生酛
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家飲み部
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かっしー
噂に聞きし福海。まず開栓時の発泡音と香りのワイン感がいいです。口当たりから生酛の酸味がまさに優しい白ワインのようで、それでいて酸味にカドがないから飲みにくさもない。味わけにかけて米の甘みもよりしっかりと感じれるようになりつつ、後味に変に残る感じは全く無い。土田や仙禽の江戸返りをきっかけにモダン酒の生酛に興味を持つようになりましたが、このお酒は日本酒と白ワインのいいとこ取りのようなお酒といえます。 *精米歩合は不明なのでタグに入れてません。
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