「今期から熟成によるふかまり具合を可視化するために瓶が透明に!
また、山田錦から雄町へと酒米が変更になりました。
その理由として、
今後貴が目指していく味の構成に応えらる米である事、
生酛仕込みにすることでより複雑で深みのある(ワインにも似た)醸造酒の実現に近づけるためです。
海外での評価を視野に入れた酒造りになっております。
搾った直後の酒は成分の不安定さによる味の荒さが出ます。
これを刺激と味わう向きもありますが、
3〜4ヶ月熟成させることでアルコールと水が本来の結合をし、まろやかさが引き出されます。
そうして秋頃に出荷される『ふかまり』は
なめらかでクリアな口当たりを楽しめる酒になるのです。
また『ふかまり』の文字は、東京でご活躍の書道家 玲 泉さんの揮毫によるものです。
ぜひ一度、新しいふかまりをご賞味ください。」(矢島酒店HPより)
友人が宿代で持ってきてくれた一本。
とても香りがよく、白ワインのような匂いがします。香りだけしばらく味わいたい。
味は淡麗辛口系でスーッと入っていきます。
友人よ、日本酒の好みを言ったことないのに、なぜ私の口に合うお酒をもってこられるの?