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酒のみむら 表町店

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ガルス
岡山県 岡山市 北区表町3-6-21
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月の輪純米
月の輪 チェックイン 1月の輪 チェックイン 2
ガルス
静寂 香りは穏やかで冷気が一番感じられた。アタックとテクスチャはとてもシンプル。穏やかな辛みを感じた後、一番感じられたのはミネラル感。後半に旨味苦みを感じながらキレていきます。 最近飲んだ中では、とてもシンプルな部類。夏にさっぱりと飲めて、後半のミネラル感や苦みが杯を誘います。例えるなら静寂。華やかさは無いものの、静かな湖畔を眺めて水を飲んでいるような、落ち着いて飲みたい一献。 ★★★★
雁木純米 無濾過生原酒純米原酒生酒無濾過
雁木 チェックイン 1雁木 チェックイン 2
ガルス
ややクラシックな辛口 やや甘みを思わせる香り。まろやかめのアタックから、優しい甘みと刺激的な辛みがほぼ同時にやってきます。パインとアルコールの混ざったような含み香が上がり、辛みと苦みの余韻を残してキレていきます。 単独で飲むには辛すぎるかも。ホッケの干物の合わせたら美味しかった。 ★★
鷹長菩提もと純米酒純米生酒
鷹長 チェックイン 1鷹長 チェックイン 2
ガルス
カシス入りケーキのような甘酸味 葡萄のような甘みを思わせる香り。口に含むとカシスのシロップ漬けのような甘酸味が広がります。やや甘みの余韻が残りますが、べとつかずにキレていきます。 最近飲んだ雨降を思い出しました。食後のケーキなど甘いものと同調できそうな印象です。硬派なエチケットとは対照的な、甘口のお酒です。日本酒度がなんと-30。
風の森ALPHA TYPE1 夏の夜空2022純米原酒生酒無濾過
風の森 チェックイン 1風の森 チェックイン 2
ガルス
花火が上がる 開栓。勢いよく栓が吹き飛ぶ。花火。さすが夏の夜空。素晴らしい演出。 爽やかで甘みを思わせる香り。スッキリとしたアタックからラムネのような甘酸味。シュワっとした発泡感とわずかにピリッとした辛み。ラムネ感とわずかな苦みの余韻を残しながらキレていきます。 花火大会の日に、浴衣を着て、花火大会の会場に向かう途中。夜店が並んでいる。少し喉が渇いて眺めていると、ラムネのビンが目に映る。買ってグイッと口に含むと甘みと炭酸がジュワッと広がる。結露したビンを握りしめて会場へ向かう。少しぬるくなったラムネを飲み干すころに、花火がドン!と上がってくる。空はいつの間にか暗くなり、少し湿った涼しい風が頬を撫で、花火大会が始まる。そんな夏の夕暮れを感じるお酒です。
雪の茅舎山田穂純米吟醸生酒
雪の茅舎 チェックイン 1雪の茅舎 チェックイン 2
ガルス
エレガント 上品な吟醸香。スッキリとしたアタックから広がる綺麗な甘酸味。木の香りが上がってきて、ピリッとした辛味で引き締まります。 香りから味わいまで上品で綺麗な味わい。シンプルな野菜系の青さが香る料理と合わせてみたい。
出羽の冨士純米酒 生純米生酒
出羽の冨士 チェックイン 1出羽の冨士 チェックイン 2
ガルス
エレガントな辛口。 爽やかな香りと蒸米の香りの同居した印象。優しい甘酸味を感じた後、フレッシュな甘旨みが乗ってきて、辛味とやや苦味の余韻を残しつつ綺麗にキレて行きます。 単体で飲みましたが、食中に飲んだら美味しそうです。
龍勢涼風生生 山田錦純米生酒
龍勢 チェックイン 1龍勢 チェックイン 2
ガルス
爽やかな夏酒 爽やかでわずかに甘みを思わせる香り。鋭めのアタックから、シンプルな酸味とミネラル感と旨み。スッキリとキレていきます。 甘みは殆どなく辛口の分類になるのでしょうが、ビリビリした辛味はなく飲みやすい。蒸し暑い日にもさっぱり飲める良いお酒。 ★★★★★
風の森未来予想酒Ⅰ純米原酒生酒無濾過
風の森 チェックイン 1
風の森 チェックイン 2風の森 チェックイン 3
ガルス
混沌とは。 苺ヨーグルトのような酸味・乳酸を思わせる香り。口に含むとまろやかなアタックの直後に感じる発泡感、軽い甘みとピリッとした辛み。すっきりとしたテクスチャーの中に、複雑さのある酸味・旨味と苦みを感じ、爽やかな含み香が上がってきます。最後は、舌に辛みと痺れを残しながら、味わいとしてはスパッと切れます。 風の森シリーズの中で、不思議な味わいに位置づけられます。香りから想像できない味。舌が様々な体験に邂逅する、混沌の味わい。
雨降TERRA/Y純米山廃
雨降 チェックイン 1
雨降 チェックイン 2雨降 チェックイン 3
ガルス
特別な日に。 最近は、風の森のシリーズ飲み比べを始めて、高精米歩合の奥深さと立体感を楽しんでいました。そんな中、妻の誕生日に飲むお酒は何にしようか迷っていました。普段見たことのあるものでは特別感が無いし、好みの味から外れてもいけない。 そんな中、酒のみむらにて、女性にも人気と云われる、「雨降」を紹介され、買ってみました。エチケットが洒落ていて上品。甘酸味の強めのお酒ということでした。精米歩合90%の山廃・山田錦。このスペックでどんな味わいを見せてくれるのか?楽しみです。 綿あめのような甘みを思わせる香り、ブランデーのような高貴な香りも漂ってきます。まろやかなアタックから洋酒漬けの洋ナシのような香りと甘旨味がジュワッと口いっぱいに広がります。その香りの余韻を強く残しながら、ピリッとした辛みと甘みがしばらく残ってキレていきます。 これは外国で招かれたディナーの風景が浮かびます。コース料理と談笑を楽しんだ後、白い皿に盛られたラフランス・洋ナシのブランデー漬けのスライス。ブランデーの香りと甘みが漂ってきて、食べるとジューシーさと香りが口いっぱいに広がって最高のデザートとなるのでした。
温羅純米大吟醸生酒
温羅 チェックイン 1温羅 チェックイン 2
ガルス
酒屋の店主が酒造にお願いして醸したお酒。 やや黄色みがかった色。Born Goldを思い出す。 酸味を思わせる香り、シンプルなアタックから、甘酸味と共に木のような含み香が上がってきます。その含み香の余韻を残しながらキレていきました。
風の森秋津穂 657純米原酒生酒無濾過
風の森 チェックイン 1風の森 チェックイン 2
ガルス
人生とは何かを問いかける酒 白ワイン、白葡萄のような葡萄の中でも爽やかな酸味甘みを思わせる香り。まろやかなアタックと対照的にすぐ現れる強めの酸味で引き締まる。その後、果実様の甘みとピリッとした辛みを感じ、複雑さと苦みを伴ってキレていきます。 開栓直後は発泡感があり、よりフレッシュさが感じられますが、日が経つと発泡感は減り落ち着いて酸味や辛みが際立ってきます。 一口の味わいの中から長いストーリーが生まれるような、香りからキレまでの体験の変化が楽しめるお酒。青春時代の若々しい甘酸っぱい思い出から始まり、喜怒哀楽を経ながら、人生の難しさ・複雑さを味わって成長していく物語のようです。
原田山田錦純米
原田 チェックイン 1原田 チェックイン 2
ガルス
蒸米と白葡萄をミックスした様な香り。口に含むと果実感のある甘酸味が広がり、葡萄の様な含み香が強めに上がって来ます。最後は甘みを少し残しながらフィニッシュ。 バランスが取れて飲みやすい。白ワインに合わせる様な食事とマッチしそう。
村重純米
村重 チェックイン 1
ガルス
複雑でやや清涼感のある香り。口に含むと甘酸味はほとんどなく、重厚かつスッキリとした旨みが広がり、余韻が続きます。 大人の味。食事に合わせやすそう。ウイスキーが好きな人は好みの味かも。
風の森秋津穂507純米原酒生酒無濾過
風の森 チェックイン 1風の森 チェックイン 2
ガルス
葡萄よりも青々しい梨の様な果実感のある香り。口に含んですぐに甘酸味が広がった後、シンプルに収束してキレていきます。 657と比べると後半が軽いお酒で飲みやすい。食事に合わせるならこちらかな。しっかり味わいたいなら657。
風の森ALPHA TYPE1純米生酒無濾過
風の森 チェックイン 1風の森 チェックイン 2
ガルス
力強い葡萄 葡萄の香り。だが土の香りも感じる力強い印象。口に含むと強めの甘酸味。葡萄を思わせる含み香を感じ、スッとキレていきます。 これは日本酒だったかなと思う様な葡萄感と力強さ。上品かつワイルドさもある美味しいお酒。
栄光冨士朝顔ラベル純米吟醸生貯蔵酒
栄光冨士 チェックイン 1
栄光冨士 チェックイン 2栄光冨士 チェックイン 3
ガルス
清水の流れる川辺に咲く花 初の栄光富士。皆そろって美味しいと評判のお酒。どんなものか? 清涼感のある香り。口に含むとスッキリと入ってきて、そのままのクリア感を維持している。その後、優しくメロンのような甘みと香りを感じ、同時に辛みも現れます。最後は辛みを残しつつ、わずかな苦みとともにキレていきます。 栄光富士の実力の断片を見た感じ。純米吟醸でこの透明感と甘みを必要な段階で感じさせる設計力の高さ。甘みが後半に来るので、食中に合わせてしまっても全く問題にならない。さすがとしか言いようがない。俄然他のグレードも飲んでみたくなる。
水尾金紋錦仕込特別純米生酒
水尾 チェックイン 1水尾 チェックイン 2
ガルス
シュワッと感の抜けた風の森? ブドウのようなやや熟した甘酸っぱさを思わせる香り。スッキリとしたアタックから、わずかな甘みと酸味・苦みがそれぞれ主張しながら広がり、そのまま余韻を残しながらキレていきました。生酒ということでそれぞれの味がまだ馴染んでいない様子。 とても飲みやすく、甘いのは上立ち香だけなので、食中でもいけそうなお酒です。 なぜか風の森の味わいがデジャヴのように蘇ってきました。香りから味わいまでの設計が上手なお酒だと感じました。
風の森愛山 807純米生酒無濾過
風の森 チェックイン 1風の森 チェックイン 2
ガルス
香りからキレまで呑む体験を楽しめる酒 酔っていない状態で飲む風の森は初めて。これまで居酒屋の飲み放題でさんざん飲んだ後に出てきて美味しい以外の感想を出せなかっただけに、今回はありがたい。 香りはぶどうのようなサッパリと熟した感じの間の甘酸味を思わせる香り。口に含むとスッキリとしたアタックの中に強めの発泡感を感じ、そこから複雑な甘み・酸味・苦みの濃厚な味わい。それぞれ主張が強いものの、絶妙なバランス感を保っているのが素晴らしい。最後はわずかに苦みを残しながらキレイにキレていきます。 醸し人九平治にあったような、複雑な味を感じられる酒で、気に入りました。 他のグレードも色々試してみたい。 今回新たな酒屋を発掘し、風の森専門店のような豊富なラインナップで、今後頻繁に訪れることになる予感。駅から遠いが、試飲もできて素晴らしい。
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