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酒記「しゅき」酒記「しゅき」
20代の日本酒好きな独り言アカウント。 日本酒の美味しさと楽しさにハマった人間の日々の出会った日本酒との日記。

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Nichinichi山田錦 第三酒造期純米生酛
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家飲み部
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酒記「しゅき」
開栓したての感想。 アルコール12度の低アルの日本酒。 注ぐとグラスにうっすら気泡が入り微発泡。香りはかなり繊細というかほぼ無い。微かにマスカットを感じるような… まず飲んで驚いたのがこれ生酛の中の生酛じゃね!?というイメージ。 無駄を削ぎ落としたような引き算のような日本酒。とても綺麗で空気を纏ってるかのような軽さとお米の旨みを感じた。 グラスに注いで直後だと舌を微かに刺激するチリチリ感、 しばらく置くとチリチリ感は無くなるが後味のしっかり磨かれた透明感あるお米の味のような味わいが出てくる。 飲み心地は炭酸水に似ている。 アルコールを全く感じないのがすごい。 空気感→チリ感→微かな酸→米の旨み 曇りひとつない透明なガラス工芸とか山の山頂で感じる清々しさのような、綺麗なんだけどエネルギーを感じる旨み。 伝える事の難しい飲んで欲しい日本酒。 結構日本酒って果物の香り、味わいに例えられるけど、これは例えるのが水と米を突き詰めた日本酒とした伝えようのない感じ。 弓道で的を射抜いた時の風のよう。洗練されている。 どの食材と合わせても良さそうだけどシンプルなメニューがいい。
Kamonishiki備前雄町 しぼりたて
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酒記「しゅき」
冷蔵庫から出してすぐの味わい。 プレミアムなラムネに果実のジューシーな雰囲気漂う吟醸香。 グラスを回すと涙がゆっくりと落ちる。 凝縮された甘みの強いお酒の証拠だ。 甘み→旨みと一瞬苦味→清々しくさっぱり 軽快な口当たりなのに甘みは柔らかく、ジューシーな旨みが広がる。雄町の美味しさが弾けて爽やかな酸味で後味爽やか。 着飾っているのにとても品がある。 豊かなボリュームと爽やかな酸味、キレ、綿菓子のような甘さも立つのだが甘すぎずスッキリ飲み込める。 しっかり冷やして飲みたいお酒だ。 冷えていても香りは高い。 アルコール感は感じにくく飲みやすい。 華やかなドレスを見に纏った色白なトランタン。 仲汲みや黄水仙と比べると果実感は低く、お米の甘みと旨味を味わえる。 スパイシーな香味とあるが、香り高い吟醸香にしぼりたてのフレッシュさと跳ねるようなアルコールがそう感じさせる。 何かと合わせるよりもこれ一本で楽しみたい。 白身魚のお刺身やフルーティーな料理。にんじんと梅とオリーブオイルの生サラダとか良いかも。甘辛い煮物もいいかも
Sakuyabi純米吟醸 無濾過生原酒
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酒記「しゅき」
いつもお世話になっている酒屋さんのオススメで購入。 火入れしてから、蔵元の冷蔵庫にて熟成させたお酒みたい。 香りは揮発したアルコールのスンッした感じと赤葡萄のグラマラスで芳醇さが感じられる。 香りはおとなしいがピンポイントでこの香りを感じさせる。 とても落ち着いた味わいで、ジュワッとした口当たりでキレがある。 冷やして飲むより常温付近が香りがよく味がよく出てくる印象。 ガス感と微発泡感を残した作り方は凄いとしか言いようがない。 ジュワッ→旨み→苦味→アルコール→苦味 飲み終わりはスッキリ軽めで渋み。 無濾過生原酒にしては落ち着いてるが、フレッシュな味わいから寝かして旨味、丸みが増してた味わいを感じられる深い一本。 紅葉した木々の葉が落ちてすぐの枯れ葉を嗅いだときの渋みと苦味、秋の表現を味にされてる印象。 苦味のような辛味のような渋みがとても大人の味わい。 熟成させているのでうっすら琥珀。 熟成のお陰でアダルティになってどっしり料理にも負けないお酒になっている。 塩系より味噌料理と合わせた方がいいかな。きのこの味噌焼き、秋鮭の味噌焼き。 サバ味噌、味噌煮込み、、、
Hanaabi純米吟醸 雄町 無濾過生純米吟醸生酒無濾過
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酒記「しゅき」
お店でいただきました。 香りはパイン、トロピカルフルーツ、マンゴーにヨーグルトが合わさったようなイメージ。 飲む前から甘うまジューシーなお酒を感じさせる。 味わいはキュッとした酸味とフレッシュ感から桃のようなジュワッとした旨みが舌に広がる。飲み心地は滑らかでシルクのよう、少しミルキーも入っている。 甘み→酸味→旨みの順番で舌を刺激する。旨みの後にほのかな苦味。 ピチピチとしたピンクの華やかなラベル通りのお酒。 ワイングラスで飲みたいお酒だなぁ。 食事と合わせるよりお酒単品で楽しみたい。クラッカーにクリームチーズみたいな甘塩っぱいメニューとは相性いいかも。
Senkinクラシック無垢生酒無濾過
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酒記「しゅき」
通常冷蔵庫から出したての感想。 香りは落ち着いている。ワイングラスで飲むのが良いだろう。 若いバナナのような微かにマスカットの香り。主張は少ないが洗練されている。 非常に軽やかで飲みやすくが旨みを感じる。飾り気のない素直なお酒だなぁと無垢の名前からも伺える。 生酛のコク深い味と酸、旨みを生かしつつ、クリアはクリアなんだが、上品なお米の芯を感じる甘みは流石…仙禽。 味わいは淡麗かな?からドッシリした旨みとピチッとした酸味。 女性に例えると、地方の好所のクラシックピアノと水泳習ってるお嬢様みたいな感じ。 食中酒には最適だと思う。お酒が主役ではなく食事を全面的に補填する存在。 飲み終わりのチリチリ感とジューシーな甘み、残り香はたまらない。 どの食事と合わせても間違いと思うが、お酒が常温近くで美味しいと感じたので暖かい料理とピッタリだと思う。 みぞれ鍋、ぶり大根、蒸し料理など最高かなと…イタリア料理とも合う。 口開けからさらに美味しさが増すので長くチビチビ飲む方にオススメ。 ここまでぺしゃないお酒も珍しい気がする。大体少し悪いところが出るのが通常なのに…
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酒記「しゅき」
香りはクリア。青リンゴのような吟醸香。 香りは穏やか。微かに優しく香る。 味わいは青リンゴ、洋梨、マスカットの果実。フルーティで甘味がジュワッと舌に感じる。 綿菓子のような甘味と後味の爽やかさが心地いい。炭酸のないサイダーのような甘さの伝達とスッキリした後味。 口当たりは水のよう、しかし口に含むとジュワッとした甘さが顔を出すので滑らかに感じる。甘さ、アルコール感、甘さ、ジュワッー、スッーと味が引く。 お酒単体で満足感が大きい。夏の暑い日に向けて作られているに納得の一本。 ペアリングは正直難しいと感じた。 油の乗った食材よりは夏野菜のラタトゥイユやポン酢で食べるさっぱりな料理がいいかな。 個人的に冷蔵庫から出したてよりもグラスで落ち着いた方がお米の美味しさが味わえて好み。
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酒記「しゅき」
冷蔵庫出したて−5℃から。 香りはバニラのような乳感と洋梨の爽やかさ。 ロック推奨のお酒だがまずはストレートで。飲み口が軽くて、爽快。 アルコール度数が6℃なのもあって軽い。 味わいは酸味のある甘さがダイレクトに感じる。飲み終わりはスッキリ。 クエン酸の爽やかな酸味と赤りんごの果実のような甘さ。温度が上がると甘さ、酸味が立ってくる。 カルピスと例える人がいるがどっちかというとアンバサのサワーホワイトみたい。 鶏肉との相性は抜群。ほりにしをかけたチキンステーキと合わせました。 スパイス、塩と鶏肉の相性がベスト。脂質が多いお肉がいい感じ。
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酒記「しゅき」
チェイサーとかぶとむし。 夏の風物詩。仙禽かぶとむし。 匂いはいつもの仙禽と朝に日に当たって朝露を含んだ青々した芝の様な爽やかさ。 おいしさは言わずもが。 レモンのようなキュッとした酸味。クリアとフレッシュの良いとこどり。 飲み心地は湧き水のような軽やかさ。 イキイキした心踊るお酒だ。例年より今年は酸のスッキリ感がたまらない。 しっかり冷やして飲むのが正解。 酸味と自然な甘み、柑橘系かレモングラスのようなハーブが見え隠れしてる。 前菜と合わせるのがいいと思う。 お刺身と合わせるなら皮付きの白身魚を塩で。貝類も良いだろう。 冷菜とも最高に合うだろう。 酸味✖︎酸味でスイートチリソース、たこ焼きのソースも非常に美味しいと思う。
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酒記「しゅき」
香りは薄め。完熟メロン、完熟パインの甘味と酸味。 口当たりはスッキリ。喉越しは水の様だ。 しかし甘みと酸味に旨みが広がる。 酸味がそうさせるのかピリピリっと口を刺激する。飲み終わりは爽やか。いい意味で何も残らない。アルコール感も感じにくい。 夏の暑い日に飲むのに最適だ。 キンキンに冷やして飲むのが良い。 温度が下がると甘み、酸味が花開く。 癖がなく磨かれた味わい。 スッキリ、さっぱり夏のお酒だ。 揚げ物と相性良いかな、、さっぱり系とも合うと思うけど多少の脂質があるとより好み
酒記「しゅき」
3日後。口当たりがなめらかになった。 甘みも増してきた。栓を開けると内圧がかかっていたので活性しているお酒だ。 空気に触れさせて寝かせると、かなりイメージが変わりそうなお酒。
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酒記「しゅき」
開栓2日ほどで全て飲み干した感想。 炭酸水をコップに注いだ時の爽やかな清々しい感じが鼻腔をくすぐる。 炊き立てのお米の雰囲気も少しある。 かなり繊細で香りは薄い。甘さは香ってくる。苦味の様な複雑な香りも混ざっているが香りの立ち昇りは無い。 口当たりはクリアで赤リンゴの果汁とパイナップルの缶詰のシロップの様なふくよかで丸みのある甘み。「甘みも繊細」イキイキとしたシュワっとした微炭酸がとても良い。アルコール感が全くなく酸味と旨みを存分に味わう事ができる。 飲み終わりの複雑な苦味も良いアクセント。 ボリューム感はとても高い。 酸味→甘み→爽やかなアルコールの揮発とうっすら苦味。 アルコールの揮発感も酸味が入っていてお酒を飲んでる様には思えない。大人の品のあるお米ジュース。 お米の力と無濾過、無加水の生原酒の力強さを感じる一本だと思う。 私は筍のうま煮と合わせました。 和食のさっぱりとした味の料理と合うと思う。
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酒記「しゅき」
十四代の遺伝子を受け継ぐ花邑。 十四代は十四代、花邑は花邑。技術指導が入っているとはいえ両関の酒のニュアンスがしっかり感じられる。 立ち昇る香りはスッキリと吟醸の良い香り。香り自体に果実の様な甘さは少ないが爽やかでスッキリ。揮発したアルコールはツンとせず桃、梨の果汁を優しく感じる。 口当たりは滑らかで舌に馴染む。赤りんごと白桃の様な酸味と甘みが顔を出す。 アルコールもしっかりと感じ飲み切った後にスーと口内で美味い甘さが余韻を残す。 ジューシーで濃醇なのに甘ったるくなくバランスが非常に高い。 雪月花純米大吟醸の旨みもニュアンスとして感じるが花邑の方が飲みやすい食中酒向き。 生酒のフレッシュをしっかり感じられる。 酵母のイキイキとした感じは抑えている。 ジューシーで丸みがあるのにスッキリと後に残らずいい香りと甘さを残すお酒。 和洋中何でも合わせやすい。 旨みがしっかりある食材と合わせると良いかな。 トマトとアンチョビと野菜の炒め物と合わせたが全然お酒が負けてない。 家にあると幸せになるお酒。
AkabuNEWBORN 酒未来純米吟醸生酒
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酒記「しゅき」
口開けから香る軽い白桃と旨みの詰まった磨かれた米の香り。 口当たりは、なめらかで和三盆のような自然な甘みが全面に感じる。砂糖の様な甘さ、シロップの様な感覚。 飲んだ際の果実の様なジューシーさは無い。 口に含むと甘さ、酸味、発泡感。全体のバランスが良く、ふくよかな丸みのある味わいなのにキレとコクがある飲み心地。 飲み終わりに甘さがジワジワと滲み出てくる。 香りはフレッシュな白桃なのに舌にのった時の甘さと余韻後の鼻から抜ける香りは化粧水のような感じ。 芳醇でカラメルの様な苦味と甘みが癖になる。舌にまとわりつく事なく良い余韻と共にスッと落ち着く。 何年も熟成させたのかと思わせる旨み。 凄い満足度。 50%精米なのにこのジュワジュワの旨み凄いなぁ、、、 フルボディの様なダイレクトな味わいを感じるので味の濃い料理と合う。 今日は卵の中華炒めと鯖の塩焼きで頂きました。
Morishima彗星純米大吟醸原酒
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酒記「しゅき」
口開けから4日ほど経過のお酒を頂きました。 品のいい香り。ピオーネや巨峰のジュースの香り。香り自体は薄いが一つのフルーツに絞った香り。 飲み口は軽やかでフルーティ。無濾過生原酒だがガス感は薄い。シャープでイキイキとしている軽快なお酒。 清涼感とほのかな甘みが楽しい。 純米大吟醸たるキメの細かさと飲み終わりのふくよかな鼻から抜ける香りがとても上品。 北海道の彗星というお米の新酒。お寿司との相性はとても良かったです。ここのお寿司屋さんは赤酢なのでまったりした赤酢の酸味とスマートな酸の掛け合い。 モダンだが、軽くスマート。 スッキリ軽快でほのかにブドウ。後味クリアの余韻なし、バランス感のある味です。
Senkinグリーンナチュール
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酒記「しゅき」
ナチュール酒粕を再利用し、再発酵する副原料循環型スタイル。だそう。 口開け直後の匂いは薄くなんとも文字にするには難しいが、精米直後のお米の匂いと乳酸菌のまったりした様な香り。 味わいは砂糖が無いポカリスエットの様な味わい。果実感は薄くアルコール度数が10%と低いので飲みやすいが旨み、酸味、甘みが少なく好きになれないお酒だと感じた。しかし、、、 口開けから1週間後に7割残っていたので飲んでみると口開けと香り、味わいが全く違って酸味と爽やかさが出て仙禽得意の甘酸っぱいお酒に変わっていた。 香りは梅の様な清々しい自然の香り。 味わいがクリアな酸味とほのかな甘み。甘酸っぱい果実感が生まれた。 明らかに開栓直後と味わいが変わっており私は少し時間を置いてから飲むべきだと感じた。 体に浸透する様な自然な美味しさ。 あんずの様な甘酸っぱい味わい。 蒸し料理と相性が良い印象。
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酒記「しゅき」
酸味の立つ乳酸と苺の様なフレッシュな香り。 この時期だけの贅沢なお酒。 口に含むとシュワシュワと弾ける発泡感。 次に苺シロップの様な甘さと酸味。 口当たりはマイルド。美味しい。 開栓直後は甘さより酸味が勝つ。 開栓から2日後に飲んだ際に甘さが勝っているのを感じた。 今回は四合瓶で購入したが一升瓶で時間の経過を楽しむのもあり! 澱がとても多いがトロミはさほど感じない。ミルキーなのにさらりとしている。シルクの様だ。 甘さは強いがくどくない。苺のコンポートの甘さと非常に似ている。 アルコール度数も10%と低いので飲みやすい。 食後酒。スパイス系の料理と相性がいい。 今回は砂肝のカレー粉炒めと合わせた。 カレーとラッシーが合う様にやはり物凄くマッチングが良かった。 個人的に甘めのお酒は大好きなのでたまらなく美味しかった。リピート確定。
Juyondaiおりからみ 本生 原酒
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酒記「しゅき」
甘さとみずみずしい果実の香り。 十四代の香りである。 このパイナップルとマスカット、ライチその他果実が混ざった鼻腔をくすぐる香り、たまらない。 生酒の生き生きとしたフレッシュな匂いも重なっている。ヨーグルトの乳酸のような匂いは感じない。 口に含むと舌の上にメロンの果汁の旨みとライチの爽やかさ、パイナップルの酸味が流れてくる。 爽やかなのに丸みがあり重厚感。 ガス感と熟成された深みのある味わいがたまらない。 口の中で揮発するアルコール感を感じない。残るのは美味さと爽やかさ。 もっと飲みたい。 白子ポン酢と合わせました。最高でした。
Aramasaエクリュ生酛
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酒記「しゅき」
匂いは木桶のスモーキー、加糖ヨーグルトを合わせたような雰囲気。香りは薄く、ほのかに香る。 どこかほっこりと優しい丸みのある丁寧な香り。 味わいも優しくジューシー。糖度の高い巨峰とバナナの果汁を飲んでるような味わい。 生酛特有の木の匂いは気にならず酸味、旨味、甘みと続く。バランスの取れたお酒。 苦味とは言えないが独特の渋皮のような果実の甘皮の味わいが感じる。 乳酸の酸味とマイルドさにフルーツの旨みが加わっている。 水みたいに飲めるのが新政のお酒だがエクリュは丸みがあるイメージ。 ガス感も微かに感じる。アルコールを全く感じないので3本位平気に飲めちゃう気がする。
Senkinモダン仙禽 亀の尾2024原酒生酒無濾過
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酒記「しゅき」
口開けの匂いはすっきりと薄く酸味が入ったライチ。香りは薄いがとても上品で高貴だ。 味わいは後味の残らない甘さ。 ファーストアタックの甘さとガス感は喉を通るとスゥっと消えて水分の美味しさが残る。ドライなお酒だがとても優しい。 比喩になるがレイシの朝露を飲んでいるかのよう。 クリアで美味い。 お米の甘さと稲穂の香ばしさが混ざったようなそんな野生味あふれる味わいだ。 酸味のある料理と合わせると最高だろう。 ポン酢、トマト、手羽のお酢煮、淡白な鶏肉との相性も最高。 私は低温調理した鶏胸肉をネギ、もみじおろしで合わせたポン酢ソースで頂いた。
Hiroki特別純米特別純米
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酒記「しゅき」
シャープな香り。梨を感じる爽やかな水分を含んだジューシーな匂い。 水みたいにサラサラ飲める。一升瓶があっという間に空になる勢い。 癖がなく飲んだ際に甘みと爽やかな喉越し。余韻は少なめで口の中に残らない。 アルコール度数が16度あると思わせない飲み心地。 食中酒に最適。人気で中々買えないわけだ。 飛露喜の中でも特にドライで香りが控えめで食事と合わせやすい。 脂質の多い魚や、揚げ物、旨みの強い料理とよく合う。というか、何にでも合う。 私は今回は寒ぶりをニンニクのスライスと醤油で合わせた。 軽やかな甘さが最高。 いつも行く酒屋さんありがとう。 口開けから1週間が経つと匂いは梨からメロンに変わった。味わいも丸みが出てメロンの中心の味わい。少しずつだが角が取れて美味しさの変化を楽しめている。
Nabeshima純米吟醸 山田錦
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酒記「しゅき」
みんな大好き鍋島。 みんな大好きパープルラベル。 特定のフルーツの匂いでは無いがフルーティな匂い。 千疋屋の匂いというか色々なフルーツの匂いが顔を出してくる。桃や若いマンゴーをイメージした。 味わいは酸味が程よく重厚感ある味わい。 ぶどうを食べた時の様な旨みの広がりとボリューム。 甘みより旨みが強い印象。舌から感じる練られた柔らかな流体。 アルコールが先に出るお酒が多い中、鍋島は全体のバランスが素晴らしい。 食前、食中でも楽しめる。 炙ったタコと合わせたが最高に美味しい。
ジェイ&ノビィ
酒記「しゅき」さん、こんにちは😃 鍋様のパープル!めっちゃ旨いですよね😋 千疋屋の匂い😌そうそうって感じですね!
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