sikamaru
二杯目は廣戸川。
特別純米という表記ですが、（一杯目の文佳人もですが）精米歩合が55%なのでかなりクリアで綺麗な味わいです。
こちらも香りは控えめですが、口の中でお米の柔らかな旨みと甘みが広がります。もちろんキレはいいです。
一杯目からの味わいのグラデーションがいいですね。ツマミから握りに移るタイミングで一段階ギアが上がります。
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sikamaru
文佳人の辛口純米酒。
初めてのお鮨屋さんなので、完全お任せで飲んでいきます。
香りは控えめで、みずみずしい口当たりですね。スッキリと飲みやすくキレもいいので、一杯目として適任ですね。ツマミが進みます。
文佳人はお鮨屋さんで見ることが多いのは、やっぱり相性がいいんですかね。
sikamaru
ちょっと変わった武勇。2017年のお米を使ったものらしい。でも製造は2025年？詰めたのがってこと？ちょっとよくわかりませんが、味はわかりやすく熟成感があります。
香ばしいというか、ウイスキーのような何とも言えない甘苦い深みがあって、結構好み。
こういうお酒は普通には流通しないのかもしれないけど、仮に売ってたとしても買う勇気はないかな。でも美味しい。
Hidakami初しぼり かすみ酒
sikamaru
モダン仙禽の貴醸酒。
これは貴醸酒の中でも、かなりドンピシャ好みです。全体的にクリアでそんなに重くはないのですが、甘みに奥深さがあります。
その分、減りが早いですが。。。
貴醸酒って個人的にはちょっと特別で、飲むときの気分が結構限られるんですよね。少し重たいので次の日が休みとか条件も必要だったり。
でも、これだったらあまり細かいことを気にせずに貴醸酒を楽しめますね。
貴醸酒初心者のエントリーモデルとしてもいいですね。
sikamaru
最後は雪の茅舎山廃。
もはや説明不要の安定感。苦手なはずの山廃でこんなにスッキリ飲めて、割とどこにでも流通しているというモンスターですね。
やっぱり美味しいです。
sikamaru
2杯目はこのお店ではお馴染みの浪の音。はかり売りなので、普通には流通してないお酒。外飲みの醍醐味です。
味わいはとても綺麗です。ほのかにお米の味わいと香りを感じながら、スルスルと喉を通っていきます。食事の中盤で一息つける懐の深いお酒です。
sikamaru
初めての辛天です。
甘党なので、辛口は自ら買うことは少ないのですが、これはアリです。
純米酒なのでふくよかな感じかと思いましたが、かなりキレイめのフレッシュさがあります。
透明感があって飲みやすいのと、なぜかキレがいい。だから辛の文字があるんだと思いますが、酸味や苦味でキレていく感じではなく、スッと消えるといった印象です。
やっぱり日本酒の辛口は奥が深い。
sikamaru
雁木の純米酒。
雁木は個人的には、冩楽や伯楽星、雪の茅舎といったハズレのないお酒。今っぽさやハデさは無いけど確実に美味しいお酒をつくっていて、風格がある。
純米酒なので、しっかりと純米酒らしいまろやかなお米の香りと、口に含んだ時に広がる旨みが期待を裏切りません。
それでいて無濾過生原酒のフレッシュな感じが、よくここまでまとまったなという印象です。
もう少し荒々しく複雑な感じかと思ったのですが、かなり綺麗です。美味しいですね。
ma-ki-
sikamaruさん、こんばんわ
雁木ノ壱、私も昨日いただきました🎵
雁木はどれも安心して呑める旨酒の印象がありますが、ノ壱も呑み応えもある旨酒ですよね😋
sikamaru
ma-ki-さん、こんにちは。雁木は旨酒の印象なんですね。基本的な知識がないので、皆さんのコメントや投稿が本当に勉強になります。ありがとうございます。
Gakki Masamunealternative2025
sikamaru
楽器正宗のオルタナ。ホップを使っているので、日本酒ではなく、その他の醸造酒という扱いですね。
フレッシュで爽やかな香りはホップ由来でしょうか。味わいはとてもまろやかで、透明感があります。ホップと言われるとビールをイメージして、同時に苦味を連想するのですが、苦味は全くありません。
少し日を置くと、フレッシュな印象、香りが弱まり日本酒本来の丸い旨みがでてきます。最初の爽やかな印象は強烈で、鼻を抜ける香りが爽快でしたが、時間を置いた今では、ゆったりと味わえる面白いお酒です。
なんかワインの楽しみ方に近いですかね。
sikamaru
酒のqoobe横手店さんで購入した最後の一本は、赤とんぼ。今年唯一の秋らしい時間です。
香りは穏やか、飲んだ感じは仙禽らしく酸味が立つのですが、酸味自体が少し柔らかい。
若干乳酸菌感もありつつ、ゆったりとした味わい。
すでに熟成されているからか、日を置いてもあまり味わいに変化はありません。
とにかくゆっくりと、秋らしく飲めるお酒です。
sikamaru
酒のqoobe横手店さんで購入した田酒。秋田酒こまち。オレンジ色のラベルが季節を感じます。
正直、秋田酒こまちの特徴はよくわからないのですが、お米の味わいは強めで、結構輪郭がハッキリした味わいです。
ただ、ガっと飲んでスッと消えるような感じではなく、割とじっくり、伸びやかな旨みが感じられます。
全体の旨みを、酸味と苦味で締めて、最後のキレもいいので、食中酒でもいけると思います。
田酒らしくベースの完成度が高く、その上で特徴が出ている美味しいお酒ですね。
sikamaru
酒のqoobe横手店さんで購入した大嶺の秋酒です。
秋酒ですが生酒なのでフレッシュです。
ただ普段の大嶺と比べると、ややシルキーで乳酸菌っぽい感じもあって、ジューシーという感じではないですね。
雄町特有の複雑な味わいですが、全体がまろやかなので、柔らかい飲み心地です。
そのあたりが秋酒っぽい感じで、ゆっくりとした時間になりますね。
大嶺好きからすると、若干変化球ですが、季節を感じるのは大切ですよね。
sikamaru
酒のqoobeさんで購入したお酒が続きます。
あべのゴールド、久しぶりです。
ちょっと高いんですが、出会えるとちょっと気分が上がって買ってしまいますね。
一応食中酒として設計されているので、香りはそこまで強くないですね。飲んだ感じはフレッシュフルーティですが、中盤からは甘みと旨みが広がり、終盤にかけて酸味と苦味で引き締まります。
王道感のある全部のせのようなお酒ですね。
それでいて飲み疲れもないです。
個人的には開栓３日目が、酸味と苦味がやや落ち着いて、まろやかになるので好みでした。
sikamaru
酒のqoobe横手店さんで購入。
久しぶりの新銘柄チャレンジです。
確かPOPでは甘口となっていたと思いますが、甘口だし重めです。香りが強いわけではないのですが、口に含んだときの旨みと甘みが強いです。
飲み応えバッチリ。
後から酸味とアルコール感がくるのですが、
それも結構強気できます。
少量で満足できるので、食後の１杯という感じですかね。
sikamaru
酒のqoobe横手店さんで購入。
やっとレトロに出会えました。
ここで改めて、モダン、クラシック、レトロで飲み比べたいですが、家でそんな事は出来ないので、イメージで飲み比べます。
レトロはやっぱり柔らかい酸（乳酸菌っぽい感じ）が印象的ですね。クラシックもそうですが、より強く感じます。
透明感もあるので、綺麗にキレていくのですが、モダンやクラシックと違って味が口の中に広がる感じが心地よいです。
壱式だけで、このラインナップ。ほかも合わせれば仙禽だけで生きていけますね。素晴らしいです。
ジェイ&ノビィ
sikamaruさん、こんにちは😃
お！遂にレトロいかれましたね‼️
ホント素晴らしいラインナップですよね👍
sikamaru
伯楽星のコラボもの。
ラベルからは全くわかりませんが、飲むと納得
伯楽星です。4杯目でお鮨も終盤。
飲みやすく、スッキリとした安定の伯楽星が沁みます。いろいろ旅をして、帰ってきたかのような安心感があり、その感じが前の3杯をより鮮明に記憶できるような、締めに相応しい1杯でした。
ごちそうさまでした。
sikamaru
3杯目は栄光冨士。
snake eye 蛇の目ですね。
ワイン酵母と書いてあり、瓶もワインなので、イメージで引っ張られてか白ワインっぽいです。
純米大吟醸なのでスッキリと、全体的には辛口ですが、広がる香りや酸味が柔らかなので、そのあたりが日本酒っぽい感じですかね。
重たくなく、渋みでキレていくので、握り中盤の濃いめの味にピッタリです。
sikamaru
2杯目は冩楽。
握りの序盤に合わせて、ちょっと贅沢な食中酒。
香りは爽やかで上品。
柔らかな旨みで、キリッとした酢飯と良く合います。さっぱりとキレも良く、完璧です。
久しぶりに飲みましたが、
やっぱり冩楽は鉄板ですね。
sikamaru
一杯目。
赤武のギャラクシー。初めてかも。
この前飲んだ田酒のマイクロバブルと比べて、酸味が少し効いてる分、ややスッキリ。
でもベースとして結構甘いし、日本酒というよりシャンパンですね。
これからの料理への序章としては完ぺきですが、やっぱり家で買って飲むときは、スパークリングはかなり特殊だよなー。つい買っちゃうけど。