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立ち呑み ジャックとマチルダ

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大阪府 大阪市 福島区福島5-6-8
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栄光冨士純米大吟醸無濾過生原酒 煌凛純米大吟醸原酒生酒無濾過
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立ち呑み ジャックとマチルダ
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アラジン
職場の飲み会前に一杯だけ! 山形県(鶴岡市)の冨士酒造様から、栄光冨士純米大吟醸spring blessing煌凛です。 山形県で美山錦と華吹雪を掛け合わせて開発された出羽燦燦を100%使用して精米歩合50%まで磨き、山形酵母で醸したお酒。 日本酒度-9、酸度1.5、アミノ酸度1.0、アルコール度15.9度というスペックで、ちょい甘サッパリかな、というところ。 いつも栄光冨士さんのラベルは圧が強いですが、今回は春らしくピンクが映える感じで控えめ?でしょうか。情報量が多くてありがたいです。 外観は僅かに山吹を感じさせるクリア。 香りは、優しい甘味を感じさせる熟したメロンやバナナのような丸みのある穏やかな吟醸香です。 口当たりは滑らかで、酸味から入り複雑味を伴う甘味と旨味がきて、口内ではもったりと甘い感じになります。 後口は強めの苦味とキリッとした酸味でスッと引き、舌に刺激感が残ります。 転がすと旨みが前に出て、酸味と合わさりいい感じです。 出羽燦々の雑味のない淡麗さがよく出ている、いつもの栄光富士の華やかさはないけど綺麗さが春らしい飲みやすいお酒でした。 ご馳走様でした🍶
鍋島特別本醸造 ピンクラベル特別本醸造
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アラジン
佐賀県(鹿島市)の富久千代酒造様の鍋島特別本醸造ピンクラベルです! 鍋島は大好きですが、醸造アルコール添加の本醸造は初めていただきました。 特別本醸造で、精米歩合は60%です。 外観はごく僅かにレモンイエローを感じさせるクリスタル。 香りは鍋島らしく甘くてフルーティーですが、醸造アルコールのせいか涼やかな清涼感が感じられてすごくいいですね! 口にしてみると、若干シュワ感のある軽めの酸味の刺激のアタック! そこから旨みとこくを伴う酸味とフルーティーな甘味が調和して広がり、これは美味い!!!と瞬時に理解しました。 しかも後口には特別本醸造らしくアルコールのキレ感まであります! 舌上で転がしてみると、シュワ感から爽やかな刺激の酸味と、ジューシーな甘味と旨みがまろやかに感じられて、キレには苦味も出てきます。 しみじみフルーティー、といった風情で、やっぱり安心と信頼の鍋島ですね。 控えめに言って美味い。 日々の晩酌に常備しておきたいような、普段着の鍋島だと思います。 最高でした。ご馳走様でした🍶
光栄菊アナスタシアグリーン原酒生酒無濾過
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アラジン
佐賀県(小城市)の光栄菊酒造様の光栄菊アナスタシアグリーンです。 特定名称としての純米酒の表示はないですが原材料は純米ですね。 アナスタシアは、花火のような形状の花弁を持つ緑色の菊だそうです。夏らしいですね。 アルコール度数は15度。冷酒でいただきました。 外観は山吹色がかったイエローダイヤモンドのようなクリスタル。 香りは酸味がちな中にバニラのような甘さや新緑の芽やウッディーなニュアンスを漂わせる優しい香りです。 口に含んだ際のアタックは優しく、爽やかな水感まで感じさせる滑らかなテクスチャーで、その後刺激のある酸味がグッときます。 口内で転がすと、優しい甘味旨みもありつつ、酒粕のような風味と僅かな苦味も感じます。 ラベルのカラーリングのように新緑を感じさせるすっきり爽やかな香りとテイストで、裏面のアナスタシアのように優しくたおやかに花開くさっぱりした初夏にぴったりのお酒だと感じました! ご馳走様でした🍶
羽根屋純米吟醸プリズム 究極しぼりたて hologram label純米吟醸原酒生酒無濾過
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アラジン
富山市の富美菊(ふみぎく)酒造様の羽根屋純米吟醸プリズム究極しぼりたてhologram labelです。 ラベルがキラッキラしてます。 冷酒でいただきました。 若干黄色味がかってはいるもののクリアな外観に、お淑やかだけど芳醇なりんご系の吟醸香が香ります。 口触りは爽やかですが、心地よい酸味と甘味が調和しています。 舌の上で転がすと、含み香でもジューシー華やかな吟醸香を堪能でき、より甘味が感じられます。 後口にはしぼりたて生原酒らしい僅かなシュワ感もありつつ、日本酒らしいキリッとくる酸味を残してフィニッシュ、という塩梅です。 ラベルも中身もなかなかゴージャスな感じで、華やかジューシー系のお酒が好きな方なら気に入っていただけると思います。 富山のきときとなお魚といただいてみたいものです。
日高見aquarium in winter 純米吟醸 うすにごり生酒純米吟醸生酒にごり酒
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アラジン
宮城県石巻市の平孝酒造様から日高見の純米吟醸うすにごり生酒です。 瓶の意匠が、薄濁りの海を泳ぐ鯨やシロクマ、という風情で冬の海を思わせる情緒溢れる感じですが、中身がかなり減ってしまってちょっと窮屈そうですね。酒の美味しさに変わりはないのでいただきます。 外観はおりがらみ程度の薄めな濁り具合。 僅かに米麹の甘味を感じさせる甘い香りが漂います。 テクスチャーはサラッとしており、優しい口当たりです。 甘味の中というか上に、混じり合わずに共存する酸味を感じます。 口内で愉しんでいると、含み香と後口に酸味が立ってきて、最後は日本酒らしい酸味の刺激が来て終わります。 麹感や米感をあまり強調しないうすにごりで、こちらも名に違わず冬の水族館の寒さや水の感じを表現しているのかなと思いました。 これはこれで悪くないと思います。 料理の邪魔はしなさそうなので、割と何にでも合うと思います。 私はごまカンパチといただきました。 ご馳走様でした。