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倶知安産の「きたしずく」を使用。
黄・青ラベルにあった果実味は控えめに、その分苦瓜感がよりクローズアップされている。
原酒ならではのパワフルで密度の高い旨酸が飲み応え抜群。それでいて潔く切れる。
必然的に∞ループとなる。
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程良く厚い米の旨味にじんわりとした苦酸。
コク辛で飲み飽きしないエンドレス型。
常温が◎。
酢豚や餃子、ホッケの塩焼きと。
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紹興酒、干しぶどう。
無尽蔵の酸味と凝縮された旨味が舌先から喉元まで満遍なく染み渡る。
冷やとぬる燗を行き来しながらチーズと。
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入り口に蜂蜜のような甘み。
すぐに苦酸が合流してくるのでしつこさはない。
終盤に居残るビター感が◎。
燗にするとまろやかになるが、個人的には冷や。
揚げ天と。
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子泣き爺と目が合ったので購入。
キレ辛ながら分厚い米の旨味。
渋味も心地良い。
冷や〜燗まで幅広く楽しめる。
ネギだく冷奴、厚切りベーコンと。
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兵庫県産の「愛山」を使用。
シュポンッと開栓。
白桃を思わせる香味に柔らかな米の旨甘、ピリリと微炭酸。
甘みは後に引きずらず飲み飽きしない。
冷酒も美味いが、ぬる燗にするとステージが一つ上がる。
肉豆腐と。
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精米歩合70%ながら香り高く華やか。
遠くにライチ。
優しい米の旨甘に程良い苦味がアクセントとなり、柔らかくも輪郭のある仕上がり。
ぬる燗にするとナッツ系の香味が微かに顔を出し、奥行きとふくらみを見せる。
冷やしても美味いが、燗映えする酒。
タラのトマトパッツァと。
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こちらはニセコ産の「彗星」を使用。
グレープフルーツ、苦瓜、ほのかにマスカット。
特徴的な苦味はそのままに「吟風」と比べると全体的にライトな印象。
僅差で黄ラベルの方が好みだが、基本的にはどちらもドストライク。
この苦味の乗せ方は他ではなかなか味わえない。
餃子と。
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深川産の「吟風」を使用。
グレープフルーツ、苦瓜、ほのかにメロン。
米の旨味に対する苦味と酸の重なり方が秀逸。
食前・中・後、全対応。
キムチ鍋と。
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ピリッとした酸と濃度の高い旨味が押し寄せるもドライでキレが良く諄くない。
二日目の味の乗りも良いので何日か楽しめそう。
マグロの刺身、たらこのごま油焼きと。
2020.2.29
数日寝かせたら絶妙なバランスとなった。
個人的には五日目がベスト。
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薄い黄金色。
磯の風味（ウニ）、ビターチョコレート。
古酒のような枯れた米の旨味。
好みからは少し外れているのだが何故か杯が進む。
温度は上げすぎずにぬる燗〜上燗が良い。
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青さが残るイチゴの苦渋を含んだ甘み。
苦＞甘のバランスが良いので飲み飽きせず杯が進む。
雑味も名脇役。
これで四合1,000円はコスパ◎。
冷酒でニラ豚そばや天ぷらと。
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「みむろ杉」を醸す今西酒造の別銘柄。
糖度の高い果実系の甘みを強く感じるが、奥に控える苦味と酸が上手にキレへと誘導してくれるので疲れない。
少し冷やしてブリ大根と。
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日本酒度+15以上。
微かに旨味を残しながらも無駄な贅肉を削ぎ落としたドライな口当たりはまさに極辛口。
冷酒でも燗でも美味いが、冷ました焼き餃子に上燗を合わせたら絶妙だった。
寿司や蕎麦とも合わせてみたい。
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使用米は江別産の彗星、仕込み水は江別神社のご神水。
香味は若いパイナップルのよう。
速攻型の酸は燗を付けると厚みが増す。
飲み進めるとなめらかになり、甘みが顕著に。
酢豚と合いそう。
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香川県の酒米オオセトを中山棚田に作付けし、精米も島内のお米屋さんが行うというオール小豆島な酒。
精米歩合は88%と低精白で米の旨味をぎっしり感じる。
入り口に薄く醤油の香り。
雑味を含んだ甘みや、苦味と渋味は個性として片付けられる領域。
燗も悪くないが冷やがしっくりくる。
ニシンのたたきと。
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丸みを帯びた優しい米の旨味と瑞々しい果実香味がバランスよく重なり合い、きれいに纏まっていく。
酸はとてもなめらかで、穏やかなコクは喉を通るとスッとキレる。
来年もまた飲みたい。
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おかわり。
すっかり虜になってしまった奈良流五段。
一升がなかったので四合で。
個人的には6Pチーズに最も合う日本酒だと思う。
ということで酒単体だと決して安価ではないが、総合的にはコスパ良し。
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燗上がりする酒ということで酒屋店主にお勧めいただいた一本。
乳酸系の旨酸に香ばしい落雁のような甘み。
適度な苦味あり。
ぬる燗が良い。甘みがまろやかになる。
こんがり焼いたアップルベーコンと相性抜群。