「原点」「一歩」と多くの人気酒を造り出してきた澄川酒造場の最新シリーズ「醇道一途(じゅんどういちず)」。この言葉は澄川社長が修行の身だったころ、恩師である但馬杜氏の米田幸市氏に頂いた言葉だそうです。「何があろうと、今もこれからも酒造り一筋に生きていきなさい」というこの言葉は今でも澄川社長が大事にしている言葉。
華やかでライチのような吟醸香、含んでみるとよーく熟したリンゴの蜜のような甘みが広がります。旨み、甘みが大きな存在感を示す一方で、適度な酸味が爽やかさをプラス。これによって濃厚な旨さを持つお酒ながらもスッキリと軽快な余韻をもたらしています。
「醇道一途シリーズ」
精米歩合50%の純米吟醸酒で展開される新シリーズ。月毎に計7種の酒米を使用し、その酒米の特徴を最大限に活かしています。無濾過の一回火入れにつき、フレッシュさや酒本来の風味を宿しています。