新舘幸樹Tenbi大吟醸原酒生酒おりがらみChoshu ShuzoYamaguchi2025/3/1 04:07:0832新舘幸樹この淡いピンク色のラベルには、惹かれてしまいます。 迷わずさっと手にとってしまいました。今年は無難に開栓できて良かったです。 上澄みは、新酒とは違ったみずみずしさがあります。若干の微発泡と甘味。そして苦味から辛味に変化していきます。 オリを絡めると昨年同様に、甘味が薄らぎ苦味と終盤の辛味で締めてくれます。 キレという点では、いまひとつですが、相変わらず予想できる味で、安心して購入できるお酒です。
新舘幸樹Azumatsuruやさしいお酒純米吟醸生酒Azumatsuru ShuzoSaga2025/2/26 11:23:1332新舘幸樹初めてのお蔵さんです。 最近は、濃いお酒が多かったので、低アルコールを目的に酒屋さんへいってきました。店員さんに聞くのが一番早いのですが、やっぱり冷蔵庫は見たいですよね。と、そこで目にとまったお酒がこれです。飲みやすくスイスイいけるとコメントがあったので購入してしまいました。 まずは開栓から。ジュワ〜からのポンッでした。 口に含むと新酒らしいピチピチ感が襲ってきます。思った以上にバチバチくるのですが、辛味ではないです。そして、すぐに甘味がやってきて、ピチピチのまま喉を通り過ぎていきます。 九州のお酒は、甘味が強めですが、酸味もあるものが多い気がします。ただ、このお酒はあまり感じられません。 ただし、フレッシュ感たっぷりで、低アルコールなのでスイスイいけてしまうのは間違いないです。個人的には、ちょっと甘味が強いかなぁ〜という印象です。この感じだと抜け感も早いような気がします。
新舘幸樹W愛山純米原酒生酒無濾過Watanabe ShuzotenGifu2025/2/19 03:44:5939新舘幸樹1年ぶりの再会です。さて今年はどんな味になっているんだろう。 いつも通りのジュワ〜とた開栓から。 蛇目猪口で飲むようになってから、お酒の色味がとても良くわかるようになりました。これもた新しい楽しみのひとつです。香りは、いつもより控えめです。 そして一口目。アレッ、このお酒と愛山の組み合わせの特徴である、濃厚甘旨ジューシーとは違います。愛山特有の甘味が控えめです。最初に甘味がくるのはいつも通りですが、すぐに苦味がきて、からに変わります。余韻は短めに感じます。 これは、お米というよりも、造りを大幅に変えた印象です。 ホントはわからないですが。 たたし、このお蔵さんの特徴である濃厚さは保っています。 最近は低アルがめじろ押しですから、少しそちらに寄せてきたのかもしれません。 それでも、やっぱり美味い。
新舘幸樹Mutsuhassen赤ラベル特別純米生酒Hachinohe ShuzoAomori2025/2/18 11:15:5135新舘幸樹この赤ラベルは初めてです。 いつも飲んでいるお酒なんですが、赤の生酒はなぜか手にとらなかったみたいです(謎)。 開栓2日目です。 おやっ、いつもの青リンゴの香りがあまりしません。 ただ、いつもの柔らかい甘味が先にやってくるのはいつも通りです。そして、思ったより辛味が中盤にやってきて、終盤は苦味です。相変わらずのクオリティーなんですが、開栓2日目にして早くもヒネ感がでてしまっています。普通の冷蔵庫保管ですが、早すぎのような気がします。 また、余韻もいつもよりながめです。初めてなので、なんとも言えませんが、期待していただけに、ちょっとがっかりしてしまいました。 それでも、普通に飲むには楽しめるお酒です。
新舘幸樹Kokuryu純吟 垂れ口純米吟醸生酒おりがらみKokuryu ShuzoFukui2025/2/16 03:46:2336新舘幸樹酒屋さんに行けば必ずあると言ってもいいほどメジャーなお酒。よく見かけるので、逆にてに取らなかったお酒です。このお酒は、かなり昔に飲んだことがあったので、安心して購入です。 まずは無難な開栓。思ったよりかん高い音でした。いつもの蛇目猪口に注いでみます。アレッ、うっすらと濁ってる。裏書きを見ると、ちゃんと書いてありました。事前学習してなかったのでビックリしました。 生酒で純吟ですが、香りはあまり上がってきません。 口に入れると、うっすらと甘味を感じ、中盤にはキリッと引き締まった辛味。最後は苦味が訪れてきます。 それにしても、飲みやすいお酒です。肴もなんでも合いそうです。ちなみに、ジェノベーゼと合わせてみたのですが、お酒の香りが少ないので、バジルの香りが一層引き立ってなかなか面白い組み合わせでした。 1日でなくなること間違いないです。
新舘幸樹Mutsuotokoyama裏男山純米生酒Hachinohe ShuzoAomori2025/2/13 10:17:2433新舘幸樹裏男山。以前にも飲んだ記憶はあるのですが、投稿記録がありませんでした。きっと投稿する前に、飲みきってしまったのだろうと思います。こういうことが結構あります。 いつものように安心安定ですが、今年はどうでしょうか。 口に入った瞬間にいつもの青リンゴの香りと甘味を感じますが、ほんのわずかな時間です。 そして、ピリッとした辛味と下支えするように苦味がフォローします。最後はキレもよくスパッではなく、スゥ~ときえていきます。単体だとこんな感じですが、肴と一緒に飲むと、全くジャマをしない、ちょっとモダン寄りな食中酒というイメージです。う〜ん、一升瓶にすれば良かった。
新舘幸樹Matsumidoriしぼりたて純米原酒生酒Nakazawa ShuzoKanagawa2025/2/9 11:12:0934新舘幸樹半年ぶりの神奈川のお酒です。 今回のお蔵さんも初めてになります。 今日は刺身にしようと思っていたので、このお酒をチョイスしてみました。 スクリューの開栓から。しぼりたてなので、想像以上に香りがあります。が、むかしの日本酒の香りです。イヤな予感。 新酒らしくピチピチ感が初めにきます。そして、辛味と甘味が同時にやってくるのです。最後は苦味。この苦味の余韻が結構ながめです。これは燗酒にしたほうがいいのかもしれません。いまひとつキレがなく普通のお酒という印象です。 そして、刺身と合わせてみます。自分のなかでは、相模湾といえば、しらすとアジです。今回はアジと合わせてみました。 すると、ビックリです。しっかり身の締まったアジとこのお酒は、とてもいいです。マグロもなかなかです。強めの苦味が魚と中和されてキレがでてきます。 また、本ツブ貝との相性は貝の甘味を引き立てるのです。 魚料理にはとても合いそうなお酒です。煮魚もいいと思います。 肉料理に合わせるにはボリュームが足りないような気がします。久しぶりに合わせる楽しみを感じたお酒です。
新舘幸樹Jikkoku祝純米吟醸生酒Matsuyama ShuzoKyoto2025/2/5 11:01:4432新舘幸樹行きつけの酒屋さんのFacebookを見たら、これが紹介されていたので、ほかのお酒と一緒に購入です。これも初めてのお蔵さんだとおもいます。 控えめなジュワッからのかん高いポンッという開栓でした。 色味はわずかに黄色味がありますが、ほぼ無色に近いです。 香りもあまり感じられません。 口に含むと、生酒らしくピチピチと舌の上で跳ねてくれます。 そして、やはり甘味が最初にやってきますが、これも生酒のおかげかもしれませんが、フレッシュ感のある香りが鼻腔を抜けていきます。なおかつジューシーさもあります。中盤から終盤にかけては苦味と辛味が一体になってやってきます。余韻はそこそこです。 これが火入れタイプになると、ちょっと。という感じですが、このお酒に関しては、なかなかだと思います。
新舘幸樹Gakki Masamune中取り本醸造無濾過Ookidaikichi HontenFukushima2025/1/31 03:38:3136新舘幸樹定番中の定番です。最近は、いろいろな種類がありますね。 このお酒は、なんと3年半ぶりでした。 一口目。なんだか薄く感じます。最近はパンチのあるお酒を飲んでいたからなのかもしれません。でも、やっぱり美味しい。 口開けなので、ピチピチ感がありますが、程よい甘味からの苦味と酸味。そして辛味。最後はスパっとキレて口の中に残りません。美味しいものは美味しい。しかもお手頃です。 やっぱり外しません。
新舘幸樹宮泉純米Miyaizumi ShuzoFukushima2025/1/30 12:02:59なまはげや30新舘幸樹なぜか手に取らなかったお酒です。 これは美味い。最近の中ではだいひつです。定番酒ですが、辛味が前面にきてますが、サポートするように甘味と苦味がきます。そしてキレがとてもいいです。
新舘幸樹Chuaiおりがらみ純米吟醸生酒無濾過おりがらみTomikawa shuzotenTochigi2025/1/30 11:40:07なまはげや26新舘幸樹初めてのお酒です。思った以上に甘味が強いですが、今日の気分には、あってます。 甘味からの苦味。美味しくいただいてす。
新舘幸樹Niseko純米吟醸生酒Niseko ShuzoHokkaido2025/1/26 03:33:3934新舘幸樹今回も初めてのお蔵さんです。 ちょっと不安もあったので四合瓶にしました。 かん高いポンッという開栓から蛇目猪口に注ぎます。香りはあまり感じられず、色味もほぼ透明に近いです。予想はクラシックですね。 やはりクラシックです。が、アルコール度数が16度のわりには、スッと入ってきてスッと消えていきます 口に入れたときは水のような印象ですが、中盤に辛味からの苦味。終盤にわずかな酸味を感じます。あっさりしながらも、しっかりと日本酒を感じさせてくれるお酒です。
新舘幸樹Kirei辛口純米 八拾純米生酒無濾過Kirei ShuzoHiroshima2025/1/23 09:58:2136新舘幸樹最近ではめずらしく、初めてのお蔵さんです。 前回酒屋さんに行ったときに購入しました。精米歩合80%と自家培養酵母にひかれました。 全く予習なしなので、楽しみと不安が交錯します。 最近の生酒にしてはおとなしい開栓。色味もほぼ透明に近いです。 口に含んだ瞬間から、ガツン!ときます。まずは、辛味。そして苦味もかなり感じられます。 そして、なんと言っても80%精米なので、悪く言うと雑味ですが、お米のいろいろな表情が楽しめます。 基本クラシックですが、ど真ん中ではなく、甘味も感じられチビチビやるにはもってこいのお酒だと思います。
新舘幸樹Fudo純米超辛 生 RED純米生酒NabetanaChiba2025/1/14 10:40:0833新舘幸樹今日は酒屋さんに行く日。 ということで、普段はあまりしない事前学習をして入店です。 購入する銘柄は、決まっているのですが、店内を物色してしまう酒飲みの性です。お目当てのお酒が見当たらないので、店員さんに聞いて冷蔵庫からだしてもらいました。前置きがいつもど長くなってしまいましたが、さっそくいただいてみます。 まずは、この真っ赤な瓶に惹かれて購入。そして、事前学習では一升瓶は売り切れだったのですが、頼んだら出てきました。 店頭に行く醍醐味です。 +17ということで、どれくらい辛いのか。 まずは、静かな開栓。まずは苦味が主張してきます。セメダイン臭も若干あります。なによりも、酒質が硬い。口の中でゴリゴリと当たるような感じです。 ただし、中盤から後半にかけて辛味が引き立ってきて、それを補うようにわずかな甘味も感じます。これはいけるかも。 何日か寝かせたら、きっと味の変化があると思うので楽しみにお休みしてもらいます。
新舘幸樹Koshinokagetora純米しぼりたて純米原酒生酒Morohashi ShuzoNiigata2025/1/10 03:30:1535新舘幸樹先日、酒屋さんで購入した、ついでの1本です。 この銘柄は、かなり昔に父親がよく飲んでいたので覚えていました。当時は今で言うクラシックなお酒でした。そして生原酒も初めて。さて、どんなお味か。 まずは開栓からですが、モダン系によくあるジュワッとではなく、ポンッというかん高い開栓です。う〜ん、さすがに泡はでてこないと心の中で思いました。 そして、口に含むとアレッ。想像以上に甘味が主張してきます。 頭の中が少し混乱。 含み香もフルーツのような香りでビックリです。ただし中盤からは、しっかりと辛味がやってきてキレもいいです。 ただし、搾りたてだからわかりませんが甘味は最後まで唇に残ります。少しモダン寄りに造りを変えてるのかも。 なかなかの1本です。
新舘幸樹Mutsuhassen新春祝酒 純米吟醸生酒Hachinohe ShuzoAomori2025/1/7 12:38:5632新舘幸樹年末の酒屋さんは、どこも激混みなので、早めに購入してお正月を迎えました。 そして年明け初の酒屋さん訪問です。 このお酒を目当てにいったのですが、最後の1本でした。 今年は甘いテイストなんですが、これは青リンゴの香りもするし、最後の辛味とキレもあって、なかなか良かったです。
新舘幸樹Dewanoyuki大吟醸Watarai HontenYamagata2025/1/2 02:43:3130新舘幸樹いただきものです。 毎年この時期になると自宅の玄関がピ〜ンポ〜ンと鳴ってこのお酒の到着です。 派手さはなく、落ちついた吟醸香。当然クセもなく五味のバランスのとれたお酒です。 甘味を若干強く感じますが、中盤からの苦味とわずかな辛味で調和します。それでいて、水ではありません。アル添もしっかり仕事をしていて、さっぱりと締めてくれます。 特徴はあまりないですが、贅沢な食中酒です。
新舘幸樹Tedorigawa冬 純米・辛口純米生酒Yoshida ShuzotenIshikawa2024/12/31 11:35:4836新舘幸樹あと少しで2024年も終わりです。ということで、今年締めの1本。安定、落ち着きを重点において酒屋さんに行ってきました。1本は決まっていたのですが、もう1本が迷います。この時期は新酒めじろ押しですからね。 その中から、派手さはないけど、とても綺麗なジャケットを見つけてしまいました。 ちゃんとみると手取川。迷わず購入です。 味はわかっているので、安心して開栓。さて、一口目。 えっ‼️こんなお酒だった⁉️ まずは、ピチピチ。えっ⁉️とまどう頭の中に追撃です。酸味がもても強い。もともとのイメージがあるので誇張ぎみになりますが、カブトムシのような酸味と甘味がやってきます。 ただ、しばらく置くと苦味がスッと訪れてホッとします。辛味は控えめに感じます。 経過時間でかなり味が変わりそうなお酒です。 久しぶりに、ビックリしたお酒でした。
新舘幸樹帰山搾りたて裏帰山純米吟醸原酒生酒Chikumanishiki ShuzoNagano2024/12/23 03:52:5223新舘幸樹以前に飲んだことがあるような、ないような。たまたま目についたので購入してみました。 店員さんの話によると、表より裏のほうが人気があるとか。いっそのこと、こっちを表にすれはいいのに。というちょつ過激な発言もあってビックリしました。 長野のお酒なのでだいたいの予想はついていたのですが、軟水の柔らかい口当たりが印象的です。+10度なので辛味はそこそこきますが、かなり飲みやすいです。口に入った瞬間に少しばかりの甘味を感じますが、中盤に辛味。そして苦味に変わって最終盤に辛味で締めてくれます。 生原酒のためか少し硬い印象があるので、少し寝かせてみようと思います。
新舘幸樹Hououbiden碧板純米吟醸原酒生酒無濾過Kobayashi ShuzoTochigi2024/12/22 11:47:05なまはげや31新舘幸樹無濾過生原酒に惹かれて頼みました。 やっぱり安定していて安心できるお酒です。五味のバランスもいいです。 でも、今日はもっと引き締まったお酒が欲しかった気分です。 決して不評なわけではありません。