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まっくまっく
へっぽこ日本酒ハンター、日本酒ナビゲーター、名もなき酔っ払い。地方に行ったときは、ご当地の日本酒を探すのが趣味な飲み手です。現在、唎酒師を目指して勉強中。47都道府県は制覇したので、今度は各都道府県でランキング1位の酒の制覇をめざして武者修行中。

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まっく
白龍と黒龍の飲み比べだとぉ? キャンペーンにまんまとのせられるのも癪だが、虎穴に入らずんば何とやらだ。ふっ、その罠にあえて嵌ってやろう!  まずは白龍から。米と米麹使用の15.5度。ライチ感ある品のあるフルーティな香りに、雪解けのような透明感とスッキリ感あるライト辛口。うん。嫌いじゃぁない。
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まっく
洋梨っぽい香りに誘われてぐいぐい飲めるこれはもはやカクテルやんけ的なライトフルーティ15度。こんなもん飲みやす過ぎて何杯でもいけますわ。乾杯酒にももってこいだが、今回はあえて締めで。
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まっく
広島の酒蔵、誠鏡の36石限定酒(1.8リットルで3600版)の218本目のやつ。何だコレは?! 純米酒らしい、草感、雑穀感はあるのだが、それでいて華やかスッキリ飲みやすい格調高さもある、新感覚の醇酒。さすが限定酒と銘打つだけのことはある。
鹿鳴純米吟醸原酒生酒
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まっく
ライチ系の香りがあり、貴醸酒まではいかないけれど、割とこってりした甘味のフルーティミディアム。愛山使用、16度。
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まっく
『作 穂乃智』の上位クラス。透明感あるすっきりフルーティ。すっきりだが、アルコールの力強さ、飲み応えは残る上品なフルーティミディアム。
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まっく
パイン系の香りと酸味、ライトフルーティな飲み口で、五杯目でも全然飲みやすいさすがの赤武クオリティ。
Oosakazuki中汲み しぼりたて生純米吟醸
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まっく
二軒目で、飲み比べをセレクト。まずは一番右の大盃。バナナ、パイン系の香りの、シロップ感あるがっつり甘口、ミディアムフルーティ。正直、四杯目に持ってくる酒としては甘過ぎめ。最初の乾杯酒か、辛口は苦手という日本酒ビギナーにおすすめ。
Haginotsuyu純米吟醸 別仕込(こたつ猫)純米吟醸
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まっく
猫ラベルがエモい、萩の鶴の飲み比べ。一月製造の新酒。にごり以外のスペックはさっきの春酒とまっまく同じだが、ほんのりシロップ系の甘味もありながら飲み口はスッキリ辛口の、バランサー系中間口。
Suigei花ごろも純米大吟醸
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まっく
春らしく、にごり酒を連投。春酒、にごりなら、甘口だと思いますよね? しかぁし、そこはさすがの酔鯨。飲みやすいが、しっかりキレて生酒らしい力強さと純米大吟醸らしいリッチさも残るまさかのフレッシュ生酒辛口。度数17度。甘いマスクと思わせておいて、まさかのハードなリッチ系ドSとか! 女子たち、こういう男に引っかかってはダメだぞ! しかし、こういうタイプが一番モテるんだよな。くそっ。
Haginotsuru純米吟醸 別仕込(さくら猫)原酒生酒
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まっく
春らしい華やかなピーチ系の香りと甘めの優しい味わいの、ザにごり酒。開けたてだから、ピチピチしゅわしゅわの舌ざわりも心地良い。幸せや。
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まっく
見つけたら欠かさず飲んでる山川光男。この春酒モデルは、パイナップル感ある酸味にヨーグルト風味の強いしっかりした味わいのミディアムフルーティ。例えるなら、学園祭で活躍するバンド系男子のそれか。うん、嫌いじゃない。
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まっく
ロ万の飲み比べ。今度は左のうすにごり。うすにごりだから、ビギナー用と侮ることなかれ。最初に一口飲んだら、ボディに刺さる重さで驚かされる。それもそのはずアルコール16度の生源酒。見た目の割に気が強いわがままフルーティフルボディだぜ。やはり、酸味がキュとぬける甘さ。さっきの花見ロ万をそのまま力強くした感じなのかな。
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まっく
ロ万飲み比べ。まずは左の花見ロ万から。名前の通り、宴席用をイメージして醸された酒で低アル使用。すっきりとした酸味がキュッと抜けるライトフルーティ。日本酒入門としてもおすすめ。
Kid純米大吟醸純米大吟醸
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まっく
紀土の飲み比べで、右端の純米大吟醸をチョイス。リッチな香りとまろやかな口当たりから入り、最終的には落ち着いた甘さに行き着く紛うことなきフルーティ薫酒。
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まっく
紀土の飲み比べをチョイス。左端の純米吟醸は、グレープフルーツのような口当たりと切れ味もあり、すっきりと飲みやすい。
Kidにごりざけ生酒にごり酒
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まっく
紀土の飲み比べをセレクト。真ん中のにごり、酸味がしっかり感じられて飲みやすい。
Okuharimaおりがらみ純米吟醸
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まっく
口に含んだ瞬間にブワッと広がるライチ系の香りあるリッチさがありながら、スパッと鮮やかにキレる芳醇辛口。しかも、おりがらみ。どっしり醇酒のイメージな奥播磨にこんなモデルがあったとは。これほどスイスイ飲めて17度とか、私を酔わせてどうする気?案件でしかない。割と個性を主張してくるほうの酒だから、中華系🥟とかと合わせても負けないかも。
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