「菊勇」雨降大山純米酒
ラーメン屋と商標権で揉めた銘柄
持論として
法的に正しいのかよりも大岡裁き的な人情味のある評定の方が好き
なので今のところ大山の麓で日本酒を醸していないラーメン屋よりも古くから大山の麓で日本酒を醸している吉川醸造を応援したいと思う
ラーメン屋の「AFURI」は信州の黒澤酒造で醸したのだとか
黒澤酒造で醸したのなら美味しいお酒なのでしょう
でも、そもそも「あふり」は「雨降」「阿夫利」「AFURI」の区別なく大山の別称(総称?)なのでは?
それを一企業が商標権を主張することがどうなのかと強く思う
商標権が大山阿夫利神社か雨降山大山寺にあるならそうなのかと思うけど
それに外から見る限りだとラーメン屋よりも吉川醸造の方が大山に貢献してきたと思うから私は吉川醸造を応援したい
ラーメン屋の志しが私の想定よりも高い可能性もあるけれけど
それでも訴訟にまでなったこの顛末(終わってないのか?)はどうなのかと思う
ラーメン屋の「AFURI」が美味しいとの評判で信州の黒澤酒造整だとしても飲む理由にはならないかな