このお酒を買ったのは23年秋、飲んだのは24年冬。投稿は25年春。ひやおろしなのに。足掛け3年の思い。納豆は大好き、もしかして日本酒よりも好き。宮城のお酒も好きですが、ということで保管用冷蔵庫の奥にあったこれを宮城県に縁のある知人がやってきたので満を持して開栓。
仙台にいた頃は、川口納豆ではなく、普通の納豆に生卵でササニシキを食べ、日本酒の美味しさを知らなかった。今から40年も前のこと。今、こうしてこのお酒を見ていると何と味わい深いことか。もちろん、金の井酒造の鎌田杜氏の力によることが大きいのですが、お米を作った川口納豆の門傳さんの思いや、仙台での懐かしい日々、諸々乗ってさらに美味しい。
お米が美味しいんですよ。思わずもう一口。