秋津穂のふるさと・奈良県御所市の棚田で育ったお米を使い、自然エネルギーで仕込まれた、風の森の新しい挑戦。
穏やかながら奥行きある香り……
• 最初に感じるのは シトラスやラムネの爽やかさ
• そのあとに ごぼうのような落ち着いた香り
• さらに深く探ると お米のふくよかさや土のようなニュアンス
…といった具合に、いくつもの層が重なって、まるで香りに“景色”があるような感覚です。
発酵由来の微発泡が心地よく、瑞々しい甘みと酸が広がります。後半は渋みや苦みがアクセントになり、味わいの層を重ねるミルフィーユのような一本。冷やしてもぬる燗でも楽しめる、季節の移ろいに寄り添う味わいです。
棚田や地域の未来も考えてつくられた、想いのこもった一本。農家・蔵・酒屋・私たち消費者が一緒に“未来”を味わう日本酒です。