Kura Master で2022年プラチナ賞獲得したということで、酒蔵にて購入、ラベルの印象からフローラルな酒をイメージしていたが、実際は真逆で、香りは日本酒苦難の時代に典型的だったツンと来る感じ、含むと強めの辛口清酒っぽい酸味、暖色柑橘系だが、やや枯れたような濃厚な旨味、キレがイマイチでベタっとした味が舌に残る。オススメの飲み方全部試したが、どれも納得できなかった。ロックとお燗は比較的飲みやすいが、自分には合わない。フランスのレストラン関係者がこの酒とどんな料理をペアリングするのか、疑問と感性の違いを感じた。