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久米桜 芽依。
花の香酒造の産土神宴に向けて熊本入りしました。前日夜は以前東京でのコラボレーションディナーにお越しになっていた瑠璃庵さんへ。
そちらで初めていただく鳥取県のお酒は、久米桜の芽依。
「土ある暮らし」を提唱する丸瀬家さんによる自然栽培米の「鳥取朝日」を81%精米の低精米で生酛にて仕込んでいる、スペックからして興味深いお酒です。
低精米の生酛ということで、味わいとしてはシンツチダを思わせるようなコクあり甘みありの味わい。それでいて酸味もしっかり感じるところは特徴的です。
フグと白子の唐揚げ煎り七味添えと一緒にいただきました。淡白な白身とスパイシーな煎り七味のバランスとベストマッチでした!