「甦る 」です。
Rafa papaさんが飲まれてたのと同じ🍶
鈴木酒造店は、東日本大震災で蔵が流失。山形県長井での酒造りを経て、2021年から福島県浪江町に戻り酒造りをされています。
「甦る」は、再起を期した地である長井の幻の米「さわのはな」を用いており、従来は売上の一部が原発事故被害関係先に寄付されるお酒でした。
今年は、蔵元が「奥能登の白菊」の白藤酒造を訪れて現地を見た結果、本来3.11発売の「甦る」のリリースを早めて、売上の一部を被害が甚大な輪島市と珠洲市に寄付する事に。
大阪府茨木市のオモロイ酒屋こと、我らがかどや酒店もこの動きに賛同。
かどや酒店からも同額が寄付されます。
まず涼冷えから。
酸味のある酒らしい香りの中に香る仄かな吟醸香とアルコール香。
口当たりは滑らかで、お米の甘味が程良い酸味を伴って広がり、旨味を感じさせつつふわっと消え、酸味が短くキリッと喉奥にキレ上がる。
常温帯近くでは口当たりはより柔らかく、甘味の広がりと旨味の存在感がより強く感じられて、含み香も心地良い吟醸香が香るようになり、ベストバランス🥰
地震被害に遭われた方々に想いを込めて。