「第六回タカシマヤ 日本酒祭」3蔵目
■西出酒造【春心】【裕恒(ひろひさ)】・石川県/小松市
【春心】は、百年前の生酛製法によって真冬に醸造される。
西出裕恒(にしでひろひさ)杜氏は「現代の名工」の能登杜氏の農口尚彦杜氏に教えを請い、5年間の蔵人修業を積み、昔に父親が蔵の経営権を譲り渡したのを、見事に取り戻した苦労人。
いや、ここの蔵のストーリー凄くない?
【春心 生酛つくり純米】🔴
生酛の酸味がかなりあってすっぱい。
【純米酒 もろみー】
看板猫のふたごの白ネコ「もろ」と「みー」のラベル。甘口より甘酸っぱい感じの度数14%の低アル。
【春心 ビール酵母仕込み 山廃純米 火入れVer.】
ビール酵母だからか、なんか複雑。甘辛苦味が一度に押し寄せてくる。
他のお客さんと話しているブースの人が蔵の人か百貨店の人か、よくわからなかったので、あまり会話なく次へ。