備前朝日 淡麗フレッシュ
在来種の魅力ある米味が溶け込こませ、真夏向けさっぱり仕上げ。
そこにフレッシュなガス感も溶け込ませて心躍らせる味わいに。
朝日米は、大正時代から昭和初期にかけて、東日本の亀の尾米と同じ頃に西日本の広い地域で栽培されていたそう。
戦後はさらに育てやすく収量が見込める品種に取って代わられて栽培が廃れていたが、その中で岡山県のみは、選抜による短幹化(穂を短くし栽培しやすくすること)の改良されたものが「備前朝日」として品種固定され、栽培が続けられた。
このお酒は、「朝日米」の古い品種ならではの深い味と甘味をしっかり感じさせ、交配品種にはない魅力を表現。
淡麗さを持ち、夏向きのさっぱりとした味わいに仕上げられ、さらにガス感をたっぷり取り入れ、フレッシュ感も兼ね備えた、真夏向けの魅力的な味わい。