昨日、例外的に幻舞の入手が改善されたことを記した。
だが、これは地域格差を考慮していない。
大方、「そんなの極一部の地域での話し。」
そう感じたのではないか。
では、具体的に地域毎の特約店について知っている範囲で書いてみたい。
最初に長野県。
長野県の特約店は以前より2店減って18である。
減少した理由は共に廃業。
次に東京都。こちらも2店減少、1店は廃業、1店は特約店取り止め。
ただ、吟醸、大吟醸のみ取り扱う新規が1店増えた。
こちらは酒千蔵野の取扱店には載っていない。
また、長野市内にもそういう店がある。
大阪府。変更はないが、1店が全てではないが、セット販売を導入した。
後は殆ど変化がないようだ。
酒千蔵野の特約店は地域の偏りがかなりある。
日本海側には特約店がない。また、瀬戸内海や四国にも特約店が見当たらない。
驚きなのは九州で、福岡県に特約店が1店あるが、博多ではなく宇島(うのしま)にある。
宇島は日豊本線にある駅で、博多から特急ソニックで小倉を経由し80分はかかる。
福岡県と言えど、大分県は目と鼻の先だ。
博多の幻舞ファンは入手するのに、苦労されているのかもしれない。