玉川アイスブレイカーの2019BY
5年熟成
やや霞んだ濃い目のイエロー
バナナ、クローブ、蒸した藁、桐のタンス
かなり強めのインパクト、ふくよかな甘み、しっかりとした酸味、旨みを伴った苦味があり芳醇な印象で余韻はやや長め
熱めの燗にすると広がっていたものがスッとまとまる感じ。
ダラダラ呑むならこちらの方が好きかな。
いや、どちらも好きやな。
鯖寿司と合わせてみたら熱めの燗のほうが一体感があって良い感じ。
ひや(常温)のときはやや魚感を感じた。
以前ある蔵の杜氏さんに
「玉川のお酒はなんであんなに強いんですか?」
と聞いたところ
「ハーパーさんのお酒は本物だから」
という答えが返ってきた。
うむむ、「本物」とは、そしてその反対の「偽物」とは。
飲みながらの会話だったのでその先を聞いたような気もしますが覚えていません。
また聞いてみます。