酒泉洞堀一さんシリーズ最後の3本目は、コスパで有名な楽器正宗。基本を飲まずしていきなりチャレンジシリーズ買っちゃう悪い癖w
13度の低アルと、苺やリンゴのような酸が特徴だそうです。
香りは確かに苺のよう。一口含むと、微発砲感と軽めの酸が広がり、青リンゴのような爽やかな甘みとともにスーッと消えていくようです。苦味はほとんどなく、終始柔らかめの酸が主張している。
あたごのまつの「ひと夏の恋」と似てるかな。敢えて甘旨を控えめにして酸味をメインに据えてるあたりが食前酒としての役割なんだろうな〜って考えながらスイスイ飲めちゃう。
常温に近付くにつれ、余韻の中に苺の姿が見えてくる。今後の酸味の変化が楽しみです。