Rinmi大吟醸 無ろ過
きりん
凛美 大吟醸 無ろ過
香りは少し果実味がありつつも爽やかな感じ。
味わいは、最初にふわっとフルーティさを感じながらも後味はとにかくすっきりとしていて大吟醸らしい軽やかさがある。
香りも強くなく、味わいも適度な華やかさがありつつも食事の邪魔をしなさそうだ。
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きりん
桂月 吟之夢 純米吟醸酒
香りは穏やか。ふんわりと柔らかい、炊いたご飯のような甘さのある香りがする。
味は結構芳醇で、精米歩合55％とは思えないくらい濃厚で少し重ための感じがする。
けれど後味はすっきりしてて、次々に飲みたくなってしまうような、そんな軽やかさもある不思議なお酒だ。
鮭の塩焼きにすごく良く合う。
きりん
八海山 貴醸酒 2022
とろみがあって少し黄味がかった色味をしている。
香りは穏やかながらも米の発酵した柔らかい香りがする。ちょっとアルコール臭というか、蒸留酒っぽいツンとした、けれど甘い香り。
味が本当にびっくりするくらい甘い！おいしい！
とろみのある口当たりがするっと舌と喉を通って、ゆっくりと米の凝縮した甘みを伝えてくる。
果実感はない。お米本来の甘さがぐっとくる。
香りに感じたアルコール感は飲むと不思議となく、度数が高いのにするする飲めてしまう。
そのまま飲むもよし、バニラアイスにかけて食べるのも最高だった。
貴醸酒は初めて飲んだけどこんなに美味しいとは。
きりん
三連星 ひやおろし
米の甘い香りがまずぐっとくる。
結構強めのしっかりとした味わいで、甘口の酒とはこれ！というかんじ。どっしりとまではいかないけれど、舌に絡みつくようなとろみのある飲み口だ。
けれど、おでんに合わせて飲むとキリッとした雰囲気に変わるのが不思議でおもしろい。
とてもおいしい。推しの酒蔵さんだ。
追記：2週間たったら少しえぐみが出てきて飲みにくくなった。1週間が限界かな。
きりん
白露
香りは穏やかでふんわりとした甘い香りがする。
醸造アルコールのツンとした香りが奥に感じるけど、それも一瞬のことで甘くて美味しそうな香りが主体だ。
味もアルコール添加したもの特有のくどさとかキツさみたいなのは一切なくて、爽やかな甘さが一番にきてとてもおいしい。
たぶん本醸造酒なんだろうけど、そうとは思えないくらい吟醸っぽい香りと味がする。不思議。
SAKEDIPLOMAの試験のために練習用で飲み比べを買わせていただいたのだけれど、練習するたびにこの本醸造酒と大吟醸酒を間違えてしまってて大変だった。それくらい遜色なくおいしい。
きりん
抱腹絶倒 純米酒
香りがすごく酸っぱい感じでびっくりした。お酢に近いくらいの酸を感じる。少し警戒しながら飲むと、酸味もありつつフルーティで甘い味がしてさらにびっくりする。本当に不思議。
低アルコールで飲みやすい。香りに驚く分、飲み口も軽く感じて飲みやすい。
前菜系とも合うだろうし、肉料理とか重いものを食べたあとに口直しに飲むのもありかも。
きりん
阿櫻 特別純米 ひやおろし
香りはそこまで強くなくてひっそりとしている。
口に含むと一瞬だけケミカルな不思議な味がして、その後にふわっと米の旨味が広がる。飲んだことのない味。不思議。
後味がすごくすっきりしていて飲みやすい。
Dassai純米大吟醸 磨き三割九分
きりん
獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分
めちゃめちゃ純米大吟醸って感じの香りが鼻に抜けていく。フルーティで甘くて、香りだけでこのお酒がおいしいと伝えてくるような、そんな抜群の破壊力がある。
飲むと、香りを裏切らない甘い味が舌に広がっていく。アルコールっぽいツンツンした酸味はほとんど感じない。精米歩合的にもっと水っぽい味なのかなと思ってたけど、全然そんなことなくて、結構強めの味の料理にも合うなと思った。
こんなに甘い香りが鼻に抜けるけど、飲み終わりは軽やかで後味は一切ない。そんなところも食中酒に向いてる気がする。
きりん
七冠馬 星河
めちゃめちゃバナナの香りがする。
ぶわっとバナナの香りがして飲みやすい感じがするけど、口に含むとピリピリとしたアルコールの感覚がするのが面白い。
味は甘口で太い酒に近いけれど、舌が痺れるような酸もある不思議なお酒だ。
おでんと合わせるととてもおいしい。冷やしてキュッと飲むと最高だ。
きりん
純米原酒でつけた梅酒
びっくりするくらい原酒の香りがする。
梅の香りは弱い。原酒の主張が強いから、梅酒が好きで飲むとすると苦手に感じる人もいそう。
味は甘くなく、梅の酸味が強い。酸っぱい分、さっぱりしてて炭酸で割ると飲みやすく、食事にも合わせやすい。
ストレートやロックで飲むのはちょっとキツかった。結構原酒は飲むし好きだけど、これはめちゃめちゃ太い酒が好きな人向けだと思う。
きりん
三千櫻 純米大吟醸 彗星45
香りは大吟醸っぽい甘くてフルーティな感じ。
飲むと水のようにするすると飲みやすく、雑味が一切ない。後味も軽く、すごくおいしい水を飲んでるみたいに舌にも喉にも引っかからない。
アテとかいらないくらいこのお酒自体がおいしい。合わせるなら白身のお刺身とか、カルパッチョとかだろうか。
追記：開栓してから2週間後に飲むと甘味がぐっと強くなって味が全然違う。水のような感覚はまるでなく、果実にも似た甘味がぐっと詰まった味に変わっていた。不思議。
追記：開栓してから3週間後に飲むと前までの甘味が抜けてふやけた味になっていた。アルコール特有のツンとくる感覚が強くなっている。ここまで来ると良くない。勉強になった。
追記：開栓してから4週間。先週とは違って甘味が強くなる。なぜ。ツンツンしたアルコール感はあるけど、一口目がすごく甘い。だけど飲み終わりがトゲトゲしさが強いからあんまり良くない。
きりん
KISS o FIRE 純米大吟醸
香りは華やかで強く、果実味のある甘さがある。
口に含むと香りを裏切らない味が広がり、最後にスッとアルコールが通るような感覚がする。
バナナのような味に最後に発酵感がくる。
これだけで飲んでもおいしいくらい自立したとてもおいしいお酒。
フルーツ系の前菜やカルパッチョとかにとてもよく合うと思う。
きりん
池亀 さわやか夏の純米酒
香りは少し落ち着いている。純米酒のイメージと相違ない。
口当たりがぐっと華やかで米の甘みが強い。飲み終わりにグッと純米酒らしい独特のアルコール感が残って余韻がある。
吟醸みもありつつ強さもある、食中酒としてとても良さそうな味。だからこそこれ単体で飲むには少し強かった。
きりん
ひととき 純米
香りはそこまで強くはない。淡麗っぽいフルーティな感じ。
口にすると一気に果実味のある甘さがぐっとくる。軽いしゅわしゅわ感が心地よい。所謂、澪っぽさもあるけれどそれよりもずっと果実酒っぽく、デザートワインみたいな甘さがある。
とてもおいしい。これだけで飲めるくらい。
きりん
臥龍梅 純米大吟醸
大吟醸っぽい華やかでフルーティーな香りががつんとくる。
口に含むとキリッとした切れ味と、それに準ずるアルコールがふわっと口から食道に抜けていくのが気持ちいい。
けれど後味は緩やかで、水みたいに何も残らない。
前菜と一緒に食事のはじめに飲むのが最適。とてもおいしい。
きりん
前田利家公 純米吟醸
香りはスモーキーな感じ。くぐもった、日本酒では嗅いだことのない不思議な香りがした。
でもクセのない、水のように飲みやすくてスッと口に入ってとてもおいしい。後味にスモーキーな香りが再び鼻に抜けていく。
のどぐろに合うと書いてあるとおり、脂を流すような飲みやすさがあった。とてもおいしい。
きりん
手取川 純米吟醸 あらばしり
少ししゅわっとした感触がある。華やかな香りと一緒に風味の強い味が口に広がってとてもおいしい。
食前に飲めるくらい軽やかで、でもしっかりと味がある。
何にでも合うと思うけど、白和えとかごま和えとか、あっさりしたものにとても合う。
石川旅行での初地酒。めちゃめちゃおいしかった。
きりん
天明 槽しぼり 純米本生
香りは甘く、それでいてツンとした酸味のある感じ。
色はめちゃめちゃきれいな無色透明。空色のラベルが似合う透き通った色。
香りから想像する甘さはあまりなく、どしっとしたアルコールもあるのに酸味があるおかげでするりと喉を通っていく。
けれど後味は何も残さない、一切の雑味を感じない不思議でとてもおいしい味がする。
きりん
風の森 愛山807
香りがフルーツ系のようなナッツ系のような不思議な感じがする。
軽い発泡感がとてもおいしい。精米歩合が80%のわりに飲みやすくて食前でもいけそうな気がする。
でも店主の方は発泡感が強くて複雑な味がして飲みにくいと言っていた。感じ方が違いすぎてわからない。難しい。
きりん
乃倉山 純米吟醸 無濾過生原酒
香りが華やかでそれ裏切らない甘くておいしい味がする。
アルコール特有の味もするけど、それは飲み終わりに軽く感じるくらいでとてもちょうど良い。
食中酒にちょうど良い。おでんにとても合う。