ジョナジョナ
ホップを使ったシン・ツチダの活性にごり。稲とアガベなどのOEMを経て生まれたクラフトサケだ。
20分ほどかけてようやく開栓。
香りは華やかでボディ感のあるホップそのもの。まだ充分残っている炭酸と共に濃厚でフレッシュな甘酸っぱさがいっぱいに広がり、お米には無いほろ苦さが、お米には無い早いタイミングで現れる。じっくり残る余韻はIPAと日本酒のいいとこ取りといった感じ。ベジットかゴテンクスみたいな…古いか。
税法上はその他醸造酒だけど、アルコールどころか助剤すら添加していないこのお酒の方が筋が通った日本酒のように思える。