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さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
慎太郎慎太郎
ウイスキーを中心にワイン・日本酒・その他スピリッツを愛飲しております。 お酒と語り合う時間は何よりの癒し。 仕事が外交的な分、プライベートは内向的に過ごしたいお酒好きです。

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飲んだことのあるお酒の産地に色がつきます

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白瀧SEVEN純米大吟醸原酒 超淡麗50%精米
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慎太郎
特筆すべき澄んだ水色、強い果実香。 水色同様の澄んだ口当たり、鼻から抜ける果実香 香りと共に溢れる豊潤な穀物や梨を想わせる味わい、舌に残る重厚な余韻と苦み。 見た目・味わい・厚み等、バランスが素晴らしい豪華な一本。
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慎太郎
爽やかな柑橘香、曇りガラスの様なおりがらみ。 粘度の高い口当たり、豊潤かつ少し苦みを感じる辛口、さっぱりとしたキレと強さを感じる後味。 前半後半で印象が真逆だが、上手くまとまっている。
七田純米 七割五分磨き 愛山 無濾過生
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慎太郎
愛山100%の純米酒とのこと 軽い米由来の香り、ピリリとした口当たり。 芳醇なキレ、太く残る米の旨味と苦みの余韻。 ふくよかな香りが心地良い。 良い意味でアルコール強めの荒々しい辛口に感じるが日本酒度は+1.2と普通の上の方。
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慎太郎
辛口オススメとのことで購入。 あくまで個人の意見として、辛口ではあるが水っぽく腰がない。 飲みやすさはあるが期待していた大吟醸らしい華やかさに欠ける。 開栓後少しおいて変わる可能性も感じるため、味わいが変化する様であれば再度評価予定。 開栓後2日目、少しコクは出たが特に大きく変化無し。
総乃寒菊OCEAN99 純米吟醸 青海 -Summer Sea- 無濾過生原酒
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慎太郎
気持ち黄みがかり、少し曇った水色。 爽やかな米と糖蜜の香り。 キレのあるまろやかさ。 アクセントのウッドの苦味と糖を感じる濃厚な旨味。 甘いというか旨い。 シンプルだか複雑に絡み合った完成度の高さ。 舌の上に長く重厚に残る苦味と旨味。 とても好み。 感動的なバランスの良さと旨味、どなたにでも自身を持ってお奨めできるボトル。
総乃寒菊Beyond C 純米大吟醸 総の舞29 超限定無濾過生原酒
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慎太郎
少し曇りのある凍結を想わせる水色。 フルーツ・米の穀物感、澄んだ日本酒の芯の香りも感じる。 とろりと甘い口当たり、少しの泡感と爽やかさ。 程良く軽い柑橘の酸味。 甘味と酸味が混じり合い、円やかな旨味に変わる。 渋味のない高級な柑橘の苦味。 爽やかかつ濃厚な後味。 甘さに慣れないといけないハードルはある。 しかし、まろやかさを中心に据えたバランスの高い味わいや、対極に感じる粘度ある甘みと爽やかさの調和はオンリーワン。 美味しく頂きました。
新酒(2021)純米大吟醸
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慎太郎
ほぼ透明な水色。 仄かな果実を感じる吟醸香。 香味を感じる滑らかな口当たり。 サラリとした米の甘味と旨味が合わさり強い滋味に。 滋味に足される木の実を想わせる苦味。 長く舌に残る強い余韻。 最近酒質を強くしているような印象。 一献での完成度が非常に高く、かつ絶妙に呑み疲れない。 新酒は特にお気に入り、ごちそうさまでした。
総乃寒菊晴日 Special Yell 純米大吟醸 山田錦×赤磐雄町 生原酒
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慎太郎
プシュッと栓が抜け、ハレの日のシャンパンを連想させる。 水飴の様な照り、透明に近い水色。 檸檬が効いたクリームを連想させる吟醸香。 粘度はあるが抵抗は無い、泡感溢れる口当たり。 一瞬の輝く様なキレの後、熟成した果実の甘味と苦味をあわせた幸せな風味。 強く感じる甘みの後、寒菊の特徴である心地良い苦味の余韻。 数日である程度泡感は落ち着き、誤差程度ではあるが水っぽさを感じる。 ハレの日に飲み、泡感に驚いて頂くのが正しい頂き方か。
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慎太郎
粘度を感じる透明度の高い水色。 透き通った米の甘い香り。 蜜のような糖を感じる口当たり。 まったりと甘く少し熱を感じる。 響く甘味とキレ、長い余韻はかぼすを想わせる柑橘の苦味。 良い感じに無機質な熱を感じる。 ジャンル分けは難しい、かなりエッジの効いた味わい。 澄んだ熱いお酒、そんなイメージ。
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慎太郎
少し粘度を感じる透明度の高い水色。 芳醇な米の甘味、澄んだ糖蜜の香り、甘く爽やか。 フルーツ感は良い意味で無い。 ねっとりと甘い口当たり。 甘さの中にキレがあり、キレの中に苦味を感じ、苦味が強い米の旨味に変わる。 余韻はチャーした樽を連想させる深い渋みと糖の旨味。 舌の上に残る熱。 甘味が主体かと思ったが、後半のナチュラルかつ複雑な味覚展開が主体。 好みかと言われると甘さ控えめが好みだが「フルーツ感のあまりない糖」そんなお酒が好きな方には間違いなくお奨め。 また一つ新しい経験をさせて頂いた、感謝。
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慎太郎
美しく澄んだ水色。 やはり透明感のある爽やかかつフレッシュな香り。 スッキリと鋭い口当たり。 淡いがコクのある果実的な甘味、儚いが効いている柑橘のキレ。 徐々に溢れる柑橘の皮の苦味。 なのにしっかりとした厚みのある余韻。 「うわぁ、旨いなぁ。。」という感じ 薄いわけではない、高いレベルで纏められた透明感のあるお酒。 特徴的ではあるが尖り過ぎない高い完成度。 飲めば飲むほど旨くなる、お薦めできる一本。
総乃寒菊山田錦50 純米大吟醸おりがらみ生原酒
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慎太郎
霧のようなおりがらみの薄い白濁。 クリームを想わせる吟醸香。 キレの後の濃厚な甘味。 軽いざらつき、蜂蜜とサトウキビの苦味をあわせたような風味。 甘く濃厚な旨味が後を追う。 余韻は強い甘味と苦味。 おりがらみなのでやはり甘めの印象。 個人的な好みは黄色の電照菊に軍配が上がるか。
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慎太郎
透明に近い水色。 薄くパイナップルと吟醸香。 キレのある口当たり。 苦味と甘味のバランスから強い柑橘の苦味とアルコール感が生まれる。 イメージはギムレット。 さっぱりとした余韻だが、とても強い印象を残す。 キンキンに冷やしてショートカクテルの様に頂きたい。 実験的なボトルは及第点に及ばない事が殆どだが、本ボトルは充分に合格ライン。 作にハズレ無し、好みは分かれそうだが美味しいボトル。
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慎太郎
黄みが比較的濃い照りのある水色。 微かに爽やかな糖と吟醸香。 厚みのあるキレと鼻から抜ける香味、平行して米の強い甘味が広がり、ほんの少し遅れて柑橘中心の強烈な苦味が後を追う。 余韻は苦味中心、柑橘と少しの糖。 一つ一つは強い味わいだがよくある嫌なしつこさとは違う、美味さには間違いが無い。 味覚展開が日本酒ではなくウイスキーの様、感想は「甘い」「辛い」などでは無く「強い」が適当か。 味わいが強く、アルコールの度数すら強く感じる。 一献の満足度に全てを賭けている気概。 総乃寒菊の一つのジャンルといっても過言ではない一本。 寒菊好きには是非共お奨めさせて頂きたい。
総乃寒菊Ocean99 銀海 Departure
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慎太郎
限りなく透明に近い水色。 透明感のある爽やかな米の香り。 滑らかなキレから太い米の風味。 風味の中から生まれる糖蜜の甘味と苦味。 透明感を保ちながら爽やかな旨味が複雑に絡み合い、いつまでも舌に残る深く長い余韻に繋がる。 寒菊の芯の部分と伺い頂いた。 冷やが最もお奨めの素晴らしいバランスの良さ。 寒菊の芯、間違いの無い一本。
総乃寒菊電照菊 純米大吟醸 無濾過生
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慎太郎
気持ち黄みがかった透明に近い水色。 クリームを想わせる滑らかな吟醸香、嫌ではない。 一瞬の涼やかなキレ、蜂蜜とサトウキビの苦味をあわせたような風味。 舌の上で踊る泡感のある甘味と旨味。 香木を想わせる苦味のアクセント。 長く留まる旨味の塊とあらゆる味わいを楽しませてくれる厚く深い余韻。 舌が味わいを忘れられない。 今まで頂いた中でも指折りの美味さ。 良い形で逆説的に山田錦の濃厚さを活かしたボトル。 あらゆる方にお奨めしたい、味わい深い一本。
総乃寒菊Beyond x 純米大吟醸 総の舞29
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慎太郎
微かに黄みがかった透明な水色。 トロピカルフルーツ・クリーム・焼き立てのスポンジケーキ。 透明感のある滑らかな口当たりと舌の上で踊る泡感。 糖蜜や焼き菓子を想わせる甘味の塊。 甘味が甘味のまま爽やかに喉を滑る 残るのは濃厚な香味と少しの熱。 濃厚な甘味など無かったかのような潔い余韻。 「和風の洋菓子」、そんなイメージも、この濃厚な甘味は好みがわかれるところ 濃厚で甘めな純米大吟醸がお好みの方には是非ともお奨めさせて頂きたい。
総乃寒菊OCEAN 星海 Starlight Sea
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慎太郎
気持ち黄みがかった透明に近い水色。 クリームを想わせる滑らかな香味と濃厚な糖蜜の香り。 一瞬のキレから蜂蜜とサトウキビをあわせたような濃厚な甘味。 アクセントのウッドの苦味から溢れ出る旨味。 米だけではない、様々なものが複雑に絡み合った完成度の高い旨味の塊。 鼻腔を満たす華やかな香りと、キレと響きを兼ね備えたさっぱりと重厚な余韻。 とても美味しい。 甘み溢れる入口でありながら、素晴らしい旨味が何事も無かったかのように味覚展開を更新し、更にその後を香味と余韻が〆る。 感動的なバランスの良さと旨味、どなたにでも自身を持ってお奨めできるボトル。
澤屋まつもと守破離 混醸 わをん LIGHT純米
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慎太郎
曇りガラスの様なまろやかな透明感。 微かな木の実の香り。 口に含むと感じる非常に細かいガス感と米の風味。 少しの苦味から限りなく細い甘味へ ミント味のラムネのような清涼感と共に余韻は儚く消えてゆく。 ライトの名に偽りなし、軽すぎる事も否めない。 非常に実験的なボトル。
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