高田公園の夜桜へ!花見に向かう途中にある布袋屋。いつものようにふらりと覗くと、雪中梅だという雪中梅らしからぬボトル…!しかも生酒だと…!?
essayer(エセイエ)と名をうつ、淡いパステルカラーのラベル、梅の枝にカメレオン?なデザイン。
エセイエはフランス語で試す、の意。雪中梅の新しい挑戦、変容がテーマだという。2022年に醸造責任者が変わり、その内山杜氏による、雪中梅の未来を担う新しい味の模索。
ややメロンのようなフルーティーな香り、あと麹の香り、華やか、スッキリ、
雪中梅らしからぬ、新しさ。
口当たりまろやか、
じゅわり、という様な重く舌の上を流れる芳醇な甘み、おだやかな甘酸っぱさ、
しぼりたての生酒らしくまろやかで厚みのある旨みがあるが後口にキリっとした苦味もあり
スッキリとまとまる、柔らかい飲み口。
うーん、美味しい!新しい!モダンな純米大吟醸雪中梅!
この週末の桜は最高だった。巨大しだれ桜とサクラロードが素晴らしかった〜
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原材料:米(国産)、米麹(国産米)
原料米:五百万石
精米歩合:50%
アルコール度数:16度
720ml 1,980円
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★★★★☆