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八右衛門
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色々あってすきま時間に一杯 お手頃な東北は宮城の伯楽星の純米吟醸 クリアな香り、やや芳香系ではあるが、クリアの印象が一番に残る。クリアな香りというのも変な表現ではあるが、飲む前からキリッとした味を想像させるものである。 呑み口から喉越しに至るまでその想像は正しく、口をつけてグラスを置いた頃には良くも悪くも完結している、そんなキレがある。 純米吟醸ながら、これもまた良くも悪くも米の甘さを強く感じることもなく、単独で飲むと物足りなさは否めないが、何かと飲むにはもってこいの酒である。魚介から肉、あるいは洋食系まで合わないものは無い、欠点なき食中酒である。 ということをちゃんと覚えてまた頼みたい。
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年次の貰い物、今年は新政酒造より陽乃鳥 これは日本酒にして日本酒にあらず。 貴醸酒である。 香り〜呑み口までは知らなければ安い日本酒とワインの中間のような雰囲気に思え、以降喉元まで一貫して超甘口である。 甘さと南国系の香りの中に酸味、まさに白ワインのそれなのだが、微発泡な舌触りと甘さの中で支配的な米を感じることで、不思議な旨さに次へ次へと進んでしまう。南国系の香りと言ったが、ラベルを見てから思えば木桶の温泉的杉感も確かにある。 今回は刺し身系をお供にしたが、これは誤りだった。完全に酒メイン、もはや無塩のナッツなどが良いような、クセを楽しむ酒である。
Zaku雅の智 純米吟醸
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帰省中のスーパーで見つけた作 作との出会いはもう12年前、大分の居酒屋 作 にて偶然飲み、その瞬間にハマる。 数ヶ月ぶりに飲んだが、口をつけた瞬間から唯一無二の華やぎが広がる。それでいて呑み口は柔らかく、後のキレも鋭い、ケチのつけようが無い。 伊勢志摩サミット依頼、プレミア化が懸念されたが、十四代を始めとする水系に注目が集まったことで幸いにも価格は比較的安定、このクオリティを四合瓶2000円台で飲めるのは幸せと言うしかない。
Asabiraki純米吟醸白ラベル
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ちょっと遠くのスーパーにて晩酌用に故郷の酒を購入。香り◯、この値段(4合1200円)でこのフルーティさはコスパ◎。口当たりがとても柔らかくその印象が最後まで残る。喉を通してもやわらかさそのまま、香り華やぎ、あとスッキリ。総じてバランスの良さと米の甘さが際立っており、大吟醸よりも純米吟醸が正解な気もするが、酒メインとして大吟醸も頂きたい(その昔飲んだと思うが覚えていない)。 何とは言わないが、同じく故郷の酒で4合3800円の大吟醸も先日飲んだか、うーん断然こちらに軍配です。 リピ確定。
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完全なジャケ買い 大吟醸(精米50%)とあるが、丁寧な吟醸よりも吟醸香は控えめか。 アルコール感もそれなりに感じる。 香りはやや強めで芳香系というやつだろう、まったり系である。喉元は辛さというよりも酸味を感じ、なるほどここで大吟醸を実感する。 四合瓶で2000円くらいだったとおもうが、うーん吉野川吟醸の方が個人的コスパは高いか。。 でも可愛いからまた買うかもなぁ。
Seisen純米吟醸 七代目
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いわし料理 いなせ
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またしてもメニューより気になった清泉 紹介文は「澄み渡った秋空のような日本酒」 一口で納得、澄み渡っている。 アテのヌタは正解だった。 (おすすめ聞いて頼んだから当然ではあるが) 澄み渡るとレビューは進まない。 喉はやや辛、アルコール感も少し強い。 しかし飲み方で印象は変わる気もする、味わおうとすると辛さが刺さる。 良い食中酒であることは間違いないが、日本酒メインでいきたいときは補欠か。
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いわし料理 いなせ
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二杯目はメニューから気になった美丈夫。 お店による紹介文は「歌舞伎の女形を連想させる繊細な味」 メニューには吟醸とあるが調べれば大吟醸の冠名が舞らしい。澄み渡るようなクリアな呑み口、四合でうん万円クラスのプレミアム日本酒と言われても疑わないかもしれない。 高知の酒と辛口を構えていたものの、印象的なのはむしろ甘さである。確かに最後に辛口、辛いというよりは日本酒度を見つけることはできるが、全体を通したクリアさに飲み込まれて辛い印象は残らない。 またしても魚より酒が進む。 竜田揚げはチョイスを誤ったかと思ったが、意外と悪くない。ただただイワシが旨いだけか。
Takakiyaひやおろし 純米吟醸
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いわし料理 いなせ
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大分のイワシ専門店にて乾杯の一杯は地酒。 どの銘柄を飲んでもうまいが、このお店にあったのはひやおろしの純米吟醸。うすにごりで呑み口柔らかく、微発泡までもいかない僅かな発泡有り。最初から最後まで米の甘さ、旨さを感じ、肉より魚のイメージのお酒である。キレ良く、やや辛に感じる喉越し。データ的には日本酒度+4とのこと。 魚よりも酒が先行してしまう納得の大分売れ筋日本酒です。
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DEN ROCK
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同じお店で二杯目。系統は至と似ている、これがこの店の趣味ならば、通うことになる気がする。 至と比べてやや日本酒度プラスの辛口な喉越し(プラス2.0)だが、全体としては水系、吟醸、スッキリのこれまた丁寧な作りが浮かぶ良酒である。
Itaru純米吟醸生酒
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DEN ROCK
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今月の日本酒の1つがこちら。1合1000円(お店にて)でお楽しみ。水系呑み口、確かな吟醸香、キレ○、これが世に見つからないことを祈るばかり。 今後酒屋で見つけたら買う。
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本日近所の神社は満開 つられて近所のスーパーシリーズ、吉野川の春の純米酒なるものがあり購入。 呑み口やわらか、香りは吟醸ではないものの口の中にて芳醇、ひところがし、ふたころがし、するとより広がっていく。クセは無い、コスパも良い(四合1200円)、さすが吉野川といったところ。 花見酒に良いんだろうなと、家の中で思う。
Kagatobi純米吟醸ひやおろし
Umauma
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ほぼ大吟醸。そう言っていいと感じるほどの吟醸香、呑み口はプラスマイナスイーブンの雰囲気で辛党には物足りないかもしれないが、これはそこで勝負していない。どこで飲んでもお値段以上は保証できる銘酒。
Tenshin純米吟醸 天の宙
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近所のスーパーシリーズ。地元の酒造から天心の純米吟醸、天の宙との冠名。香りは呑み口では控えめながら確かに吟醸を感じ、喉元ではそれなりに広がりを見せる。そこからは気持ち良い辛口で潔くキレていき、食中酒として高評価。こういった呑み口が福岡らしいと言うらしい、さすが食の宝庫といったところか。お値段的にもリピ有りです。
Azakura純米大吟醸 無濾過原酒
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近所のスーパーシリーズ。呑み口は辛口、香りはいわゆる吟醸香とはまた違う、バナナ系強めのもの。純米大吟醸無濾過原酒と肩書は多いが特徴は掴みどころがない、ハマる人には超コスパ酒なのかもしれない。(四合瓶1700円也)
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Holiday Inn Resort
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インドネシアのバタム島に出張のお供で着いてきてくれたお酒。豊かで華やかな大吟醸の香りは飲む前からフルーティさを感じさせる。実際呑み口からフルーティ感満載でありながら、喉元はいわゆる水系にも近い透明感がある。それでいて鼻に抜けるまで香りが褪せないのが素晴らしい。 残念ながらピッタリ合うアテは現地調達できず、なんとか見つけたミックスナッツとチーズで頂いてみる。
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おせちとプレミアムなお酒を頂く。 精米歩合は脅威の8%、そこまで磨く必要があるのかと疑問に思ったのもつかの間、一口呑んで口の中で広がる米の甘さの強さは比類するもの無し。 確かな吟醸香、呑み口から華やかで、含んで呼吸すれば身体中に広がる芳醇さ。このあたりでお値段には納得しつつ、その余韻は長く楽しめる。 合わせる食はある意味難しく、お酒だけで頂くのも悪くないが、幸いお節があるので選択肢は豊富にあり贅沢に試させてもらう。
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戴き物を年末のご飯とともに。確かな吟醸香は飲み出しではなく、口に含んで一呼吸したところで最高潮に。それでいて喉越しから後味までのキレが素晴らしく何口でも続けて運びそうになる。脂の多い刺し身などに良い。
浜千鳥純米大吟醸 吟ぎんが仕込み
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某お祭りで入手した釜石の地酒。 大吟醸の良い香りにやや辛めの呑み口だか口当たりは優しい。特徴は口当りくらいからしっかり感じられる米の甘さと後のスッキリさであり、食中酒として三陸地物の魚介と合わせたい。
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冷やした状態で開封、香りはハッキリ言って控えめ。呑み口もいわゆる水の如し系で、トータルで物凄いスッキリとした日本酒になっている。雑味は全く感じずに飲みやすいが、冷では物足りなさを感じるほどにスッキリなので、次回常温〜ぬる燗で試したい。
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