仙禽の季節限定酒を追いかけ始めて数年、やっとこさ雪だるまにたどり着いたぁ。
おりがらみ程度のお酒は何度か飲んだことあるけと、本格的なにごり酒は初めまして。
栓を抜いた瞬間にもの凄いガス。酒器に注いでみると思っていたよりもサラサラ、そしてガスがブクブク。
一口目、思っていたような甘味はなく、舌の上でチリチリとするガス感と意外なアッサリ味。
あれっ!?
少し室温に戻して二口目、おっ、これ酸味の効いた梨ジュースだ!!
結構繊細な味で濃い味の肴には負けてしまうので食前酒として単体で頂きます。
<10分後追記>
嘘、嘘、前言撤回。
繊細な味かと思いきや、劇的に味が変わってきた。濃くなってきた。
口当たりはチリチリからのドッシリしたミドルノートが来て、ラストノートで梨に加え乳酸系の後味。
こんなに変わるんだ!!