もよもよ
「百合仕込み」は、酒蔵の蔵元の名前を付けている点から、特別な思いのあるお酒なのでしょう。地域の米・水で酒を作るというコンセプトだそうで、地下150メートルから汲み上げた仕込み水を使っているようです。生産量も200キロ程度の仕込みの極少造りで、小ロッドの強みであるカスタム性でこだわりの蔵独自さを前面に押し出すことができるとのこと。こちらは冬限定酒です。
スペックには記載ないものの、日本酒度は百合仕込みでは珍しいマイナスとのこと。実際、柑橘系の酸味とスッキリさを第一印象に感じました。キレのある飲みやすいお酒です。
信頼する酒屋の「うまい」というポップを目印に購入しましたが、実際おいしかったですね。料理とも幅広く合いそうです。