大嶺のひやおろし2連続です。
昨日が山田錦で今日は雄町。
大嶺のラベルはシンプルで情報量が少なそうに見えますが、ボトルの色やプリントされたお米の数と色、形状でスペックが分類されているので、慣れてくるとぱっと見で把握できるようになってきます。
昨日の山田錦と同じ生詰のひやおろしなので、飲んだ時の口当たりや味の方向性は同じなのですが、だからこそ酒米の違いをはっきりと感じることができました。
山田錦も旨み甘みがたっぷりでしたが、雄町はさらに深い甘みとコクを感じさせます。
敢えて表現するなら食事にも向く山田錦と単体で満足感が得られる雄町という印象です。
酒米違いの飲み比べはとても興味深く、今回の大嶺や先日の寒菊ディスカバリーシリーズのようなリリースをしていただけるととても嬉しいです。
今回は寒菊ディスカバリーシリーズよりも違いが分かりやすかったので、より楽しい飲み比べができました。(違いが分かりづらいと飲み過ぎてしまうので)