たまひろい
広島での仕事帰りに購入。
一昨年、見つけて以来買い続けているが、500mlで1500円という価格ながらあまりの美味しさに毎度買ってしまう。
特筆すべきはオリの量。目分量で瓶の半分以上がオリなので濁り酒好きには堪らない。
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たまひろい
THE 古酒
たまひろい
欲求に負けて開封。
36年を経た酒にも関わらずきれいな黄金色。味わいも重くなく、サラッとした万人受けしそうな印象。
出荷前にロカしたのかと思ったが、瓶内に少しオリが固まっていたので貯蔵温度とエキス分の少なさが奏功したのかな。
自分が生まれる前の酒を飲みつつどんな造りをしていたのかを想像するのは割と愉しい。
たまひろい
28byの生酛原酒。
珍しくアルコール低めだが、竹鶴の生酛らしい奥行きのある深い味わいは健在。
濃く、かつ洗練されている。
類した酒がないのでハマると泥沼化する。
たまひろい
25byに一度だけ発売された生酛と山ハイのブレンドもの。
毎年味見をしているが、今年は熟成味にシナモンのような香りがプラスされより熟成が深まった印象。
高貴な味わい。
たまひろい
アラビアータに合わせて開栓。
激しい酸味と旨味とアルコール感があってもついつい飲ませるのは竹鶴らしいなぁ。
唯一無二の酒。
たまひろい
安定の味わい。
たまひろい
28byの大和は和製シェリー(クリーム)といった印象。
冷やだと酸はあまり感じられず濃厚な甘味と旨味で重いが、割り水燗すると酸が入り飲めてしまう罪な酒。
舌先でしか判断しない人には分からない酒だと思う。
たまひろい
昨年、蔵見学の際に購入。
刺の刺すような味わいがだいぶ円みを帯びてきて、燗にすると甘夏のような味わいに。
神力はこの年からだったか…米の種類が多い割に2人で造りをされてるらしく、洗米に関しては1人でウッドソンでされてることに驚いた記憶があるなぁ。
出来なくはないけど、1人はしんどいで(笑)
たまひろい
新入りが入ってきたのでロケットえんぴつ方式で古いのを始末。山根杜氏最後のもの。
冷蔵庫に入れていたが、なぜか白く濁っている。
火落ちか？
燗にしても溶けないので、ますます疑念が深まる。
元が酸っぱいので、火落ちかどうかも分かりません(笑)
柑橘系の味わいで個人的には好きだけど、理解は得られにくいやろうなぁ。
たまひろい
栃木マップを埋めようと冷蔵庫から引っ張り出してきてラスト5勺ほどを始末。
購入当初はエキス分は感じるけどカッチカチな印象で、冬眠して頂くことにしたような思い出。
硬さはあるけど、だいぶのってきた印象。少しあるヨード系の香りもアクセントになり、燗だとヨード系が味全体に拡がり、旨味を補完してくれる。
燗冷ましが少し凱陣っぽい。
たまひろい
福井県の雄、舞美人の味わいを半年ぶりに確認。
購入当初は飲めたものではなかったが、１年後に飲むとヨーグルトの上澄みのような爽やかな香りが立ってきて時間が解決することの真意を知る。(?)
4年経った今ではヨーグルトの上澄みにKIRIを足したような香りに適度な甘酸で女性ウケ必至なのではないだろうか。
たまひろい
軟禁生活もとい外出自粛状態なので、仕方なく昼飲み。
生熟成ということもありエキス分多めな味わいなので、加水燗をしてみると見事に調和する。
少しカスタード系の香りがするのが気になる。投稿して山ハイでなく生酛と気付く…
たまひろい
昨年から開封していたものを飲み切ろうと。
加水しているからか冷やだと素っ気ない印象だが(日置桜ほどではないが)、50度ぐらいの燗にすると良い感じに膨らむので安心。もう一本は熟成行きかな。
たまひろい
冷蔵庫の凱陣と半年ぶりの再会。
メーターはそこまででもないが、よく切れてる味わいなので、生熟成による旨味が乗ってほどよい味わいに。酢イソしっかり。お燗は言わずもがな。
