秋田県の稲とアガベは今後クラフトサケの名称として清酒、濁酒に対して交酒と名付けました。日本酒と他の文化が交わるイメージです。
そしてこの度の花風ですが、「花」はホップの和名である西洋唐花草から来ています。「風」はクラフトシリーズのコンセプトである、男鹿の強い風に由来しています。クラフトサケ花風を通じてこの業界に新しい風を吹かす、その思いが強く込められております。
澄んだ瑞々しい香り、口に含めば鮮やかな旨味とホップの風味、そしてしっかりと酸が溢れ出てきます。刺激的ではなく勢いのある旨味と活き活きと酸が重なり合いスッキリとした後味、余韻が楽しめます。書のラベル文字は書家の辻井樹氏の作品です。