辛口社長の太鼓判、醸したのは推し杜氏の浦里知可良さんなので買いました。
先日から飲んでいて、昨日飲み終えました。
以下開栓初日のメモから。
外観は淡いイエローグリーン。
香りは若々しく爽やかな印象で、青いメロン、皮を抜きたてのバナナ。
セルフィーユの清涼感と白玉団子のような甘味のある米香。
滑らかなテクスチャ。
濃いめの甘味と、しっかりした旨味が感じられてから、アルコール感の刺激と共に抜けていくドライ感。
後口は味わいを残しつつ、微かなほろ苦さも感じさせながらキレ良く終わる。
余韻は短めのミディアム。
淡麗辛口とは違う、しっかり味乗りした旨口の辛口酒で、水みたいなタイプとは一線を画す、甘旨系の辛口とでもいうべきお酒です。
どんな料理とも合いそう。
雑に(と言うと聞こえが悪いので、日常に寄り添ってくれてどんなタイミングでも)気軽に飲めてしまうお酒。
肉豆腐温玉乗せに合わせて、奥能登の白菊の本醸造+と飲み比べたりもしてましたが、いずれも違う良さがあり酔い感じ☺️
開栓9日目の昨日は、後口の苦味が前より少し出ているように感じましたが、美味しかったです。
ご馳走様でした🍶