さあとっても楽しみにしてまいりました風の森 露葉風 807。
自分は日本酒初心者です。「純米大吟醸」みたいな名を冠していればそれは高級でさぞ美味しいお酒なんだろう、という浅い考えからやっと脱却した程度。
それを変えてくれたのは、にいだしぜんしゅ生酛純米原酒でした。
「精米歩合80%の複雑味ってこんなにも魅力的なものなのか!」と感動を覚えてから、さあやってきました大好きな風の森の80%。戸愚呂弟だったらもうだいぶ形変わってます。
まず開栓時の音が!
力ほとんど入れてないのにボンッ!ってすぐ開きました。まるで自分から早く外界に出るのを望んでいたかのような勢い。
そして香り。これが一番の衝撃。
以前飲んだ657、507シリーズとはまるで別物でした。残念ながらぼくはこれを形容する言葉を持っていません。皆さん自身で嗅いでみてください。香りが美味しいのです。
最後に味わい。
いやーーーーーーーーー、磨かない風の森がこんなにも最高だなんて。。。鯖もう一尾焼こうかな…。
とりあえず風の森807シリーズ全制覇することが今日決まりました。初めての500文字ぎりぎり!