新規開拓が最近の愉しみである。奈良酒に対しての探究心も働き、この度対戦。
・ジャケ値‥6/10
出涸らしのサインペンで書いた様な文字がイカすが、鶯色のジャケに何か引っ掛かりを覚え。
・起‥11/20
マイクロバブル有り。臭気はほぼ無し。気持ちAlc立ち込め。含みは舌先への酸からの甘味がー…来んのかい…。
舌触りのAlc刺激+微発泡感のコンボは効く。
・承‥11/20
舌先への刺激継続と舌奥の方でグルコース感を低出力感じる。エグ味を控えた白ワイン的味わい。昇華臭の目覚めは遅い。
悪くは無いが、味わい出力が物足りん。
・転‥11/20
一瞬、Alc系麹臭が過ぎるが味わう間も無く消失。甘旨が発展するかと思いきや尻窄み。味わいはAlc由来刺激が8割を占める。んー、甘旨を欲す。
終盤、カミソリ的キレが襲って来る。
・結12/20
Alc由来のキレはキツめ&甘旨が持続しない点でコレをドライと云うのか。後口の余韻としては良い。
・コスパ‥3/10
¥2,420で購入。もう¥500勉強してよ。
・後評‥あんまり味わい過ぎると疑問が増える。流し込んで、舌先で愉しむのが流儀。
●54点