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さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
atsumiatsumi
京都での大学時代、アルバイト先で日本酒の面白さに目覚めた社会人4年目の若造です。 おつまみを食べ比べ、日本酒を飲み比べながら色々語り合うのが最高に好きです。 色々とイベントも復活しつつあり、また歳を重ねる上で記録にも残したいと思うようになり飲んで感じた備忘録をと思い始めました。

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かぶとむし金のカブトムシ原酒生酒無濾過貴醸酒
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atsumi
カブトムシらしく酸味と軽やかさが印象に残る。すいすいいけるタイプ。 口の中に広がる複雑な味わいが、好みが分かれる部分となりそう。個人的には面白さを感じるが、ワインのような余韻を求めると少し違うとなるかもしれない。 →ニューサマーで作ったピールと合わせるとお酒の酸味華やかさ、ピールの苦味と甘味がgood
総乃寒菊電照菊純米大吟醸原酒生酒無濾過
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atsumi
寒菊 電照菊 山田錦 50% 無濾過生原酒 漬物の盛り合わせ、果物とともに 酒屋にて果物に合わせたいとリクエストして進めていただいた一品 純米大吟醸よろしく綺麗で美しい飲み口、緩やかな酸味と甘味から始まり下の上でお米由来の旨味と多少の複雑さが広がっていく。 漬物のようなあっさりとした酸のあるアテとは抜群の相性、果実ほどの華やかさはないので先にお酒をいただいてから余韻とともに果物を口にするのがよさそう。 開栓したての冷えた状態では後半の複雑さが目立ちひやおろしのような落ち着いた固さが見られた。 これはまさに電照菊のように数ヶ月寝かせたことにより生まれたものと印象付けられた。 そこから徐々に味膨らむ様子は正にはなが開くようであり、秋の夜長にふさわしい面白さがあった。 個人的に地元の酒蔵でもあるので今後とも応援していきたい。
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atsumi
会津娘 つちや亀ノ尾 純米吟醸 うすにごり、珍しい酒米、初めていただく銘柄だからか今までにない味わい、口に含んでから舌に残るお米の苦味が特徴的。 ただこの苦味も嫌らしくなく、旨味とマッチして全体としては華やかさを感じる。 華やかな中に残る苦さ、ドライさはまるで春の残雪のようである。 うすにごりの見た目も合わさって、福島の春への移ろいが情景として思い浮かんだ。
大嶺原酒生酒無濾過
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atsumi
3無濾過生原酒 雄町 GUITO! vol.2 11月頒布品 とてつもなくフレッシュ、素晴らしい。。。 初めの舌触りは泡感が強く、 半ばに雄町らしくふくらんだ甘味が口の中に広がる。 フレッシュさは強いが酸味は小さいので、飲み合わせるのは日本料理が合う気がする。 軽く飲めてしまうので日曜の夜に飲みすぎてしまうあたり注意が必要。
山和夜長純米吟醸ひやおろし
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atsumi
山和 夜長 純米吟醸 ひやおろし すっきりとしたいくらでも飲めてしまうお酒 口に含んだ瞬間に感じるややさしい旨みと、終わりごろに来る辛口さが全体としてさらさら流れる感じがとてもよい。 色々温度変えてみても面白そう。 ひやおろしは個人的なさっぱりしすぎてインパクトに欠けるといった認識であったが、色んなおつまみとちびちびやるにはこういった穏やかなものもいいものだなと気付いた。 まさに秋の夜長にぴったりか(まだまだ暑い日が続きそうだが、、) 4枚目の画像はふるさと納税で手に入れた京都のお漬物(亀岡市)、色んな味が手に入ったのでこれから沢山の組み合わせで楽しみたい。
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atsumi
久しぶりにどぶ生(生ビール+どぶろく)を飲みたくなり購入、どぶっぽさがたくさんの方がいいかなぁと思いもろみ比率が通常の3倍のものに。 それだけで飲んだ場合はにごり酒特有の強い甘さがダイレクトに来るので美味しいのだが少量で満足する感じ(冬ならこれをぬる燗にして飲むのも楽しいかも)。 ビール(サッポロラガー)と混ぜると、、、 素晴らしい、グイグイいける、夏にぴったり、にごりの甘さが丁度良い具合にビールの苦さとマッチする。 口に含んでから色んな味わいが出てくる感じがクラフトビールっぽさもあり、どこかの民族伝統の発酵酒っぽさもあり面白い。 どぶ生、ルーツの異なる日本酒とビールとを混ぜ合わせるなんて誰が考えたのだろうか、、 日本酒カクテル、個人的には日本酒の可能性を無限に広げるものであり素晴らしいものだと思う。
kino.
atsumiさん、こんばんは! どぶ生! とても気になる飲み方です! 自分も良さげなどぶろくを見つけたらぜひやってみたいと思います😆 割り方は半々くらいでしょうか??
atsumi
kino.さん コメントありがとうございます! ものにもよると思いますが、ビールの苦味香りと日本酒のお米の味わいを活かすにはビール:日本酒=1:3 もしくはそれよりビール多めがおすすめです。
atsumi
割り材同じでも割る比率や温度によってかなり異なる顔色見せる(氷を入れるのもおすすめです)ので色んなアレンジを楽しんでいただければと思います!
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atsumi
キャンプ場での一本。 こういったシチュエーションが初なので、 とりあえず印象に残りそうな純米大吟醸をチョイス。 これが大成功。 冷えた状態でも口に入れた瞬間の豊満な旨みは肉やバターにも匹敵するほどでありながら、 雑味のない綺麗な後口は少しじめっとした天候が気にならなくなるほどの爽快感であった。 焼いたさつま揚げとのコンビが最高だった。 キャンプ(屋外)といえばビール、ワインのイメージだったが日本酒も意外とありかもしれない。
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atsumi
雄町 口に含んでからの味わいが変わらない、 ずっと旨みが居座るような感じ。 ただ単にすっきりさっぱりではなくきちんと芳醇な雄町っぽい旨い状態が頭の中で続くのが良い。 旨みのピークや味わいの変化は小さいが、 口に含んでから、余韻を含めての変わらない旨みがすこぶる妄想を捗らせる。 この料理と合わせたら、グラスはこれがいいかも、 そういった名残まで含めて長時間楽しめるお酒だと思う。
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atsumi
播州山田錦 開栓したてはフラッシュ味が強く、やや固く酸味が表に出てきた感じがした。 冷酒であればこれだけでいくつもの味わいを楽しめたが、やや癖の方が際立っていた。 1週間ほど経つと落ち着き、どっしりと周りの料理や温度にに調和するような、山田錦の旨みを存分に楽しませてくれるような素晴らしいものに変化した。