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Izumofuji秋雲純米ひやおろし
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かぶら
出雲富士 秋雲純米ひやおろし 色調はわずかにイエローがかっている 香りと含み香の表現が絶妙に難しく、落ち着いた穀物とチーズ程度ながら、これらの程度がまだ先行きのある、途上のような印象を受ける とはいえ蔵のリリースタイミングを考えればこれがベストとの判断だろうし、この瞬間にあるバランスは確かに貴重と感じる 邪推をするならプライスから逆算したリリースタイミングでは?との考え方もあるが、一方で点でタイミングを見極めたリリースと言われればこれは信じざるを得ない、そんな面白い1本 先はあるが、このバランスは今しかなく、またこのバランスに前後にはないであろう価値があるので、トライする意味が見出しやすい1本 そして言うまでもなく単純に旨い
Sugata純吟生原black impact
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かぶら
姿 純吟生原black impact 原料香の総量は穏やかだが生原らしい甘やかなグリグリの穀物香 香りは果実に広がらず、あくまで穀物の範囲にある アタックに優しい甘み 薄い苦味を伴っていてじわっと広がり持続するあたりはこの面でも生原だなと感じさせるポイント 姿の生原キュヴェ 表示スペックを裏切らない、一方で超えてきもしない、期待通りの味わい
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かぶら
山川光男あき2025 無色透明 香りは非常に穏やかで原料香もほとんど主張しない 香りの構造はベースは穏やかな中に少し前に流行った華やか系要素が入っている アタックからしっかりドライ 苦味が薄く広く展開する 含み香には白桃のような甘やかな果実香も垣間見える 山川光男シリーズの秋 秋と言う割には華やか系吟醸酒要素が結構目立っていて、意外に親しみやすい とはいえ全体では落ち着きのある方向性の酒で、秋の夜長にとっぷり、でも飲み疲れはしない、というのにピタリ合うのかもしれない
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かぶら
せんきん線香花火 無色透明 原料香は非常に穏やか、白玉団子のような粉っぽさ アタックには僅かな甘み 存外酸は強くない 旨みも乗っていてテクスチャーには膨らみが感じられる 早くからじわっと広がる苦味は仙禽の中でもやや厚みがある方か、持続もする 含み香には僅かにトロピカルフルーツ 仙禽の夏の終わりにリリースする1本 想像していたより秋酒でしっかり飲み応えのある酒だった
Kaze no Moriweeks2025 愛山607
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かぶら
無色透明 ごく僅かに発泡が見られる 白玉団子のような粉っぽさと穀物感の中間程度の穏やかな原料香 スイカズラ、白桃を思わせる甘やかな香り アタックは香りから連想するよりはドライ 明確な酸がある 旨みはほどよく乗り、風の森らしいがっちりとした硬さもある 山田錦キュヴェと比較すると酸、ドライさ、硬さのコラボレーションでかなり鋭い味わいに仕上がっている 風の森のイベント記念酒愛山版 甘やかな香りと低アルに切れ味鋭い味わいとなかなか印象的 要素を並べてみると上品なピュリニーのようで、山田錦版と比べると品の良さが目立つ一本 個人的には高く評価したい酒質で、こういった要素の組み合わせで成立する日本酒が増えていくとワイン人口の取り込みが進みそう
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かぶら
無色透明 炊飯のような最近の精米歩合55%としてはしっかりめの原料香 白桃のような果実香もわずかにあるが、どっしりしたトロピカルフルーツとプロセスチーズのような熟成香の方が優位 アタックは微かに甘みを伴うもドライ 明確に酸が感じられ、テクスチャーはタイトというより「薄い」 味わいと含み香には熟成を経た果実と穀物の豊満さが感じられるが、とにかくボディの細身さが目立つ 系統としては赤武の琥珀あたりが時期的にも近しいが、そちらと比較してもとにかく薄い(あくまでポジティブな意味で) 寒菊のocean99シリーズ最後の1本 ひやおろし仕上げの旨い酒で15度あるがさらりと飲めてしまう 明らかに足が早そうで、居酒屋で抜栓して数日経ったものは避けたく、ボトルで仕入れたい一本
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かぶら
無色透明 白玉団子を思わせるやや粉っぽい原料香 ライチや白桃のような甘やかな果実の優しい吟醸香 総じて豊満な印象が強い 溌剌とした酸 アタックから思ったよりドライで、風の森の酒としてもドライ寄りな印象 じわっと広がる苦味も風の森の中では強めに感じられる 風の森のイベント宣伝用?商品 同蔵の山田錦キュヴェは初めてで比較ができないが、露葉風などの他品種キュヴェと比べてグリップのきいた苦味とどっしりしたテクスチャーでこのタイプの酒としてはパワーがある 少し厚ぼったい味わいの料理も受け止めてくれる懐の深さがあり、他キュヴェよりフードフレンドリーな印象を受けた 価格は税抜2,000円を切るいつもの良心的な設定でコストパフォーマンスの高さは相変わらず
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かぶら
ごく僅かにイエローがかった無色透明 樽酒要素が前面に出ていて圧倒的なヒノキの香り 他の要素はかなり後方に追いやられていて感じ取るのが難しいが同蔵の純米生酛のような原料香が背景に垣間見える 溌剌とした酸がありやはり生酛仕込みかと思わせる アタックから明確にドライな味わいで樽酒向けに仕上げた酒のようにも思われる 大七らしい上品な苦味がゆったりと広がり、まるで熟成ウイスキーのような余韻が長く続く 大七の一部酒販店限定樽酒 3,000円近い大七としては強気の値付 文句のないクオリティではあるが樽香が強く出過ぎていて品の良い大七の香りが楽しみづらいことを考えると楽天命と同等、箕輪門の少し下という位置付けに納得感はない しかし大七の樽酒は希少でコスパで語る酒では全くない
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かぶら
淡いイエロー BY24(2012年)とあって豊満な熟成香 蜜蝋や熟成チーズを思わせるが、椎茸や焦がし醤油までは行っていない 余韻は極めて長い アタックはドライ 微かに酸の残滓が感じられる どっしりとした苦味が展開し、長く残存する いづみ橋の熟成純米 山廃、純米70と熟成ポテンシャルの期待が否が応にも高まるスペック これにしっかり応えてくれる仕上がりで、たっぷりとした熟成感を楽しめる一方、保管温度はさほど高くないのか行ききった感じはなく、ドライで食事とも合わせやすい 若い酒でも比較的落ち着かせてリリースする蔵という印象で、熟成酒の看板を掲げる商品なら相当進めてくるかと思いきやこれは意外であった 2,000円そこそこなのでコスパは限りなく高い
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かぶら
みむろ杉らしい白玉団子のような穏やかな原料香と微かに香る白桃のような甘やかな果実 アタックには優しい甘み 酸が立っており、味わいを引き締める 含み香には低アルながら若干アルコールの揮発を感じたのは意外 じわりと淡く持続する苦味を伴う
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かぶら
みむろ杉乙巳 山田錦菩提酛 無色透明 非常に粉っぽく上新粉のような原料香 果実はほとんど感じられない 生酛に近しい乳清が強く、微かにチーズも Alc.13ながら存外アルコールも感じられる アタックに優しい甘みとはっきり感じられる酸 旨みもほどよく乗っている 甘みを中心とした膨らみのある味わいと酸により低アルながら一本筋の通った飲みごたえがある みむろ杉の干支限定酒 スタイルはみむろ杉の低アルシリーズから大きく外れず期待通りであるが、味わいの密度、きめ細やかさに価格なりの格上感が見出せる
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かぶら
無色透明で黄色がかったスタンダードの純米生酛とはかなり異なる色調 白玉団子を思わせる粉っぽさを感じる原料香で大七の中では上位価格帯の純吟格のキュヴェのような軽やかさがある 穀物っぽさを伴う穏やかなもので、果実は希薄 生酛は乳清よりはチーズのような香りが微かにあるところに垣間見える シャープな酸 穏やかでキレのよい苦味と大七の中ではかなりライトな方と言える旨み どっしりした旨みにほどよく広がる苦味という大七のキャラクターの逆をいく味わいで新鮮だが、クラシックながら現代的でクリーンな生酛という点は共通している
Mimurosugi木桶菩提元 無濾過生原酒
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かぶら
明確なにごり 原料香は白玉団子で穏やか ヒネのない綺麗な生酒 菩提酛だが、微かに生酛のような乳清を思わせる香り 木桶の香りがほどよく、しかしはっきりとわかる程度に付けられている 微発泡 アタックの優しい甘みからほどよい旨み アルコール感が上手く抑制されており、飲み疲れさせない仕上げ みむろ杉の木桶菩提酛シリーズの1本 微発泡にごりで穏やかかつ淡い香りのせいか他のキュヴェと比較すると木桶が相対的に強く感じられる
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かぶら
大七雪しぼり微発泡 生酛本醸造 大七の新酒キュヴェ2種の1つ 白玉団子のような原料香とライトな生酛の乳清 アタックには柔らかい甘み アル添らしい苦味とスペックから想像するよりはやや穏やかな酸 アフターには原料香と微かにライチのような白い果実の甘やかさが抜ける 大七の新酒 大七は綺麗な酒が高価格帯に集中する蔵で、低〜中価格帯はどっしりした旨味や熟成香を楽しむ商品が並ぶ中、税込1,500円とリーズナブルな価格帯にあってクリアな大七が楽しめる貴重なキュヴェ さらっと飲める低アル仕上げながら存外重量感のある原料香とここ数年トレンドの軽い生酛香を上手く両立しており、酒質の幅が広い大七の面目躍如と言える 本醸造がやや気になりながらの購入であったが、アル添っぽさは上手く抑えられており、この点はマイナスポイントにならない 2,000円前後に商品が集中する微発泡にごりの中ではリーズナブルさが目立つが、特定名称に怯んで避けるのはもったいない良酒
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かぶら
竹雀生酛純米にごり2023 うすにごりでなく、かなりはっきりとしたにごり しっかりした原料米の香りに加えて熟成チーズを思わせるパワフルな生酛らしい香りが感じられる 溌剌とした酸と力強い苦味が印象的 ごろごろとした口当たり 旨みはスペックから想像するよりは分厚いものではなく、存外味わいはいかつくない Alcは15-16の表記も、数字よりは高めの印象を受ける ラベル記載の通りフードフレンドリーな仕上がりで、冷やで単体だとやや重たさが目立ってしまう 味の濃い料理を受け止める懐ね深さがあるので食中酒として楽しみたい
Aramasa亜麻猫スパーク
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かぶら
新政亜麻猫スパーク 白玉団子から炊飯くらいの原料香が穏やかながらはっきり感じられる 果実香はライチやメロンが微かにある程度 酸は他キュヴェと同程度かやや豊かなくらいで白麹だからと突出した特徴として出されてはいない 11度と低アルながら旨味が詰まっており味わいに空洞感はない アタックには優しい甘み 優しい原料香が長く余韻に残る 亜麻猫の発泡 他キュヴェ以上に低く抑えられた度数ながらスティルに劣らず味が出ていて、かつまとまっている
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かぶら
新政産土2022 無色透明 乳清を中心に、果実は穏やかで白桃のよう カラーズシリーズの中では香りのトーンが相対的に穏やかな印象で、原料米や果実香が控えめ その結果として他キュヴェよりは木桶が前に出てきているように感じられる 酸はシリーズ比で穏やか 一方で苦みは結構しっかりと出ていて、元々強めな改良信交のコスモスよりも更に強い ただ味わいのバランスを損なってはおらず、重心の低いキャラクターを演出する一要素という程度 カラーズシリーズの陸羽132号キュヴェ シリーズ内、また蔵のラインナップの中でも腰の据わった味わいで原酒13度の酒とは思えない重量感がある とはいえ新政らしさが中心にあり、あくまでも比較の問題に過ぎない シリーズ内ではやや高めの価格設定であるが、意欲的な作品で十分な納得感がある
Aramasa亜麻猫スパーク
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かぶら
新政 亜麻猫スパーク 炊飯を思わせる穏やかな原料香と明確な白麹由来の爽やかな香り 木桶は意外に控えめで乳清が強い アタックにはレモンを齧ったかのような酸を伴う甘み じわりと広がる苦みが長く続き、味わいを引き締める 含み香には白桃のような甘やかな果実香も 亜麻猫スパーク2021 以前飲んだ記憶より生酛っぽさ、果実香が抑えられている、甘みが控えめ、原料香はより炊飯に近いなど差異が感じられた
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かぶら
赤武mountain2023 シルバーがかった無色透明 赤武にしては原料香がやや重たく出ている 一方で果実香は控えめ 穏やかながら存在は感じ取りやすい酸と、他商品比ではややしっかりと乗った旨味 赤武の晩夏商品 マンスリーで限定商品をリリースする蔵の1つとして追いかけ甲斐があるが、盛夏の商品とは明確な違いがあり面白い 軸は変えずに微調整されている
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かぶら
風の森alpha6 6号への敬意 やや霞がかった無色透明 明確な発泡 白桃やメロンの甘やかな香りから、オレンジのような酸と甘さが同居する柑橘まで多様な果実香 原料香は穏やかで白玉団子 アタックは存外ドライ 白麹由来の溌剌とした酸が味わいを引き締めており、テクスチャーは風の森の中でもタイトな部類 酸の影響もあろうが、旨味も同蔵の酒としては控えめな印象を受けた 風の森が新政より譲り受けた6号で仕込むコラボ商品 同じく白麹仕込の亜麻猫を描いたタグが付属している 風の森、新政いずれの味わいと比較してもドライ、タイトな味わいで食中酒として非常によく仕上がっている 産土のように新政に追随する商品をリリースする蔵も増え、十四代ほどではないにせよ緩やかな新政連合が形成されてきた中にあって、明確なコラボ商品でありながら自蔵の特徴を押し出していけるのは流石は油長と言える 500mlと小ぶりなボトルであることもあり、ライトな味わいの食事と合わせてさっと楽しみつつ、背景に思いを馳せながらその作りの妙を楽しみたい1本
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