大七生酛純米古酒2014
深みのある琥珀色
椎茸、麹、蜜蝋と豊かな熟成香
しかし焦醤油までは行っておらず、浅いところでは熟成チーズくらいまで感じられる
どっしりとした旨み
苦味は存外控えめで、旨みを感じたあとはサラリと流れていく不思議なテクスチャー
余韻は言うまでもなく長い
大七の名門酒会限定商品
扁平精米69といつものスペックなので原酒は通常商品の生酛純米?
大七らしい綺麗な酒質と複雑さ、熟成を経ても失われない原酒同様の品の良さ
意外にサラリとしたテクスチャが秋の冷えてきた、冬前のこの時期にドンピシャと言える