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Sakenowa记录你的日本酒体验,发现你的最爱
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2022年日本酒にハマる。 ウイスキー、焼酎は元々飲んでました。 皆さんのレビューを参考にしながら、自分も日本酒を飲みながら、自分のお気に入りの日本酒を探したいと思っています。 基本的に食事と合わせずに、お酒のみと向かい合ったレビューをします。 宜しくお願い致します。

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Chikumanishiki咲弥 純米大吟醸 山田錦100%純米大吟醸生酒
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千曲錦酒造さんの蔵開き祭りに参加して購入してきました。 【香り】 生酒・精米歩合39%とあるだけ、香り高く、華やかでスッキリとした吟醸香を楽しめる。 青リンゴ、バナナ、お米のもみ殻、アルコール香。 前回チェックインが『Jr.のヒ蜜』のせいもあり、それとどうしても比べてしまいます…。 『ヒ蜜』は甘くてフルーティーな香り。 今回の『咲弥』は酸味がメインで、そこに甘みを纏ったフルーティーな香りの印象です。 【味わい】 口当たりはシルクの様に滑らかで、フルーティーな酸味と甘味、お米の旨味が心地良い。 バナナ、青リンゴ、仄かな桃、もみ殻の香味(酸味)、お米の旨味。 甘味と、酸味とが合わさってパイナップルの様な味わいも感じられる。 余韻は酸味が徐々に軽やかな甘みに変わり、スッキリとしたキレ味。 飲みやすくて、普通に美味しい。 【まとめ】 飲みやすく、酸味と甘味、どちらも楽しめるスッキリ・フルーティーな純米大吟醸。
KudokijozuJr.のヒ蜜 The necter 〜花の蜜〜純米大吟醸生詰酒
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去年も買った、今年も買った。 【香り】 フルーティーな吟醸香。 完熟なパイナップルとリンゴの様な、甘くて酸味のある香りがメイン。 奥には桃、お米の様な旨味と甘味な香り。 アルコールの香りに乗って、フルーツとは違ったドライな酸味の香りもいる。 【味わい】 口当たり甘い。パイナップルと桃。 フルーツな甘味に加えて、蜂蜜を感じさせる様なトロッとした甘い味わい。  でも、ただ甘いだけではない。 甘味と共に訪れるアルコール味と酸味。 そして相変わらずのキレの良さ。 口の中が過度に甘ったるくなることは決してない。 裏ラベルにある通りの『上品な甘さ』『優しい甘み』を楽しめる。 フルーティーで、甘い【日本酒】。 【まとめ】 去年の自分のレビューを見返したけど大分その時と香りと味わいとの感じ方に変化がありそう。 去年は衝撃的な出会いだったと思う。 くどき上手のJr.シリーズは古き良き伝統的な日本酒にモダンな価値観を取り入れている素晴らしい日本酒だと勝手に思っている。 作り手の熱意、熱い情熱がこの日本酒から感じられる。 そう言う日本酒が自分は好きなんだと思う。
Shinshu Kireiひとごこち 純米吟醸 無濾過生原酒純米吟醸生酒無濾過
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精米歩合55% アルコール16度 【香り】 青リンゴの香り、フレッシュな柑橘系の香り。アルコール感もあり、華やかでスッキリとした吟醸香を楽しめる。 お酒の温度が上がってくるとアルコール香に乗ってバナナの様な桃の様な結構甘い香りも顔を出す。 いいねぇ〜いい香り。 【味わい】 口当たり滑らかで甘味。味わいの途中からはお米の旨味がメイン。舌触りはシュワシュワ感。 ちょっと酸っぱいパイナップルに桃の甘さが重なって、遠くにはバナナ、メロン?もいるかな。 要するにフレッシュ甘旨なお味です。 しかし、お酒を舌で転がす内に酸味が顔を出し、お米の旨味が引き立って、仄かな苦みも感じられます。 『いけないいけない、これはフルーツジュースじゃなくて日本酒だった…。』と思い知らされる瞬間です。 グラスに注いで少し経つと、温度の上昇と共にシュワシュワ感は徐々になくなり、じっくりとこのお酒のフルーツ感満載でフレッシュな甘旨感とお米の旨味感を楽しめるようになります。 味わいのキレは良く余韻も短過ぎす長過ぎない。 【まとめ】 フレッシュフルーティーなお酒。総じてスッキリしていて飲みやすい。 美味しいよ本当に。
MujinzouORO純米吟醸
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せっかく長野県に住んでいるのだから、くどき上手ばかり飲んでいないで地元の酒をもっと飲んでみよう思った2024年が始まって早2ヶ月。 でも結局、県外の酒も飲んだのだが、全部飲み会の席。酔っぱらっていて味なんか覚えておらず、さけのわにすら忘備録無し。旨かったのは確か。痛恨の極み。悔しい限り。 で、今寝酒してるのが『無尽蔵 ORO』 橘倉酒造。 これ、橘倉『きつくら』と読みます。 飲んだ事無いので買ってみました。 ラベルがワインの様でお洒落です。 なんならボトルの形状も流型デザインでスタイリッシュです。 【香り】 お米の旨味香とほのかな酸味香。 このお酒の香りの面白い所は、何処となく『磯』の香りを醸しいる所。本当に夏場に磯釣りを楽しんだ記憶が蘇りました。(圧倒的主観です) 【味わい】 口当たり感じるコクと酸味。日本酒度プラスかな?旨口寄りの辛口です。後味はスッキリでキレよし。余韻短い。やっぱり鼻抜けで旨味と酸味とが合わさった結果『磯』の香りを連想させます。 【まとめ】 食中酒。橘倉さんのお酒はこの独特の酸味と旨味が売りのかな?居酒屋で何か食べながら飲みたいと思える逸品でした。
KudokijozuJr.の四年目の夏純米大吟醸生詰酒
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家飲み部
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山田穂 精米歩合44% 『ヤマダホ』と読んでたけど『ヤマダボ』と読むらしい…。 【香り】 フルーティーな吟醸香。 リンゴ、桃、パイナップルが合わさった様な酸味香。 酸味がメインな香りだけど、柔らかな甘味も感じられる。 いい香り。 お米の旨味も香りから感じられる。 【味わい】 口当たり酸味がメイン。 だけれども、酸味の後を追ってフルーティーな甘味と、お米の旨味とが口の中に広がる印象。 酸味、甘味、旨味のバランスが凄く良く、飲んでいて心地が良い。 【まとめ】 ただ単純な甘旨系日本酒ではなく、酸味が旨く効いている日本酒。 味わいが酸味だけだったら飲む人を選びそうだが、そこはさすがのJr.シリーズ。 くどくない甘旨さが最終的に味わいをまとめてくれるめとても飲みやすい。 山田穂と言う酒米も酸味と旨味が持ち味らしいからその特徴がでてるのかな? 今年の途中からJr.シリーズを飲み比べてきて、酒米の違いによる香りや味わいの違いもなんとなしに分かってきた。 でも、過去チェックインを見返しても文章上ではイマイチ違いが伝わりにくい…。 いや、別に利酒師を目指してるワケではないのだけれど…。
KudokijozuJr.の未来33純米大吟醸生詰酒
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家飲み部
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酒未来Jr.version 【香り】 メロン、パイナップル、桃、リンゴ。 フルーツの向こう側にアルコール感。 常温に近づくに連れて、お米の旨味と甘味が感じられる。 非常にフルーティーでジューシーな吟醸香を堪能できる。 【味わい】 口当り甘い。 トロッとした舌触りと共に、甘味が舌にまとわりつく感じ。 お米、すあまの様な甘さ。 桃とパイナップルと乳酸菌飲料、リンゴの甘味。 香り自体は非常にフルーティーだが、味わいはお米の甘味と旨味が目立つ。 甘味の次に感じるのは仄かな酸味と苦味。 でもこの酸味と苦みはクドくなく、お酒を飲み込むとサッとキレる。 余韻は結局お米の甘味と旨味に、口の中と鼻腔が支配される。 そしてこの余韻も徐々に清々しくキレていく…美味いなぁ。 【まとめ】 甘旨な美味しい日本酒。 僅かな酸味と苦味がアクセントとなり、口当たりの甘旨さと、余韻の甘旨感を引き立てます。 過去チェックの『くどき上手 酒未来』とは大分味わいと香りに違がありますが、どちらも『酒未来』の酒質をうまく引き立てていて美味しく仕上がっています。 個人的にはやはり、Jr.シリーズ推しです。
Akanesasu限定酒 純米吟醸 五郎兵衛水田減農薬栽培米純米吟醸
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頂き物。 五郎兵衛米とは… 『五郎兵衛用水近辺の限られた土地で作られる五郎兵衛米。蓼科山より運ばれた清流と、浅科の強粘土質な土壌で育ったお米は、粘りと甘みが強いのが特徴。限定された生産量とその美味さから"幻の米"として高級料亭等で扱われ、市場への流通が少ないブランド米です。』 (引用:信州佐久旅の観光ガイドHP) 【香り】 スッキリとした吟醸香。酸味を感じるフルーティーな香り。 青リンゴ、酸っぱいパイナップル、シトラス。 【味わい】 口当り甘い。 舌にまとわりつく様な甘さ。 りんごとパイナップルの様な甘さ。 甘いだけでなく、途中から酸味と仄かな苦味が効いてくる。 飲み込むと余韻で弱い辛味が顔を出す。 キレ良し。 【まとめ】 スッキリ美味しく飲める日本酒。 甘さもあり飲みやすい。 これまた、ワイングラス系です。 < 受賞歴 > 【ワイングラスでおいしい日本酒アワード2011】 金賞 【ブリュッセル国際コンクール第1回SAKE selection2019】 プラチナ賞
Senkinオーガニックナチュール 2023生酛
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初仙禽。 ワクワクしながら飲みました。 始めに言うと美味しかったです。 【香り】 スッキリフルーティーな香り。 イチゴかな?ベリー系な酸味香と甘味香。 ヨーグルトと言うか、ほのかにバナナの様な甘味香。 総じて兎に角、いい香り。 ずっと嗅いでいられる。 【味わい】 口当りは甘い。途中から独特な酸味もブワッと花開く感じ。 青リンゴ、白ブドウ、ビターなオレンジ、お米の旨味と甘味、僅かなスパイス。 一瞬白ワインを感じたけど、口の中での味わいと鼻抜けの余韻は日本酒そのもの。 【まとめ】 フルーティーな日本酒。 ワイングラスで美味しい系です。 辛味がなく、甘味があります。 酸味が独特です。 上品な香りと味わいを楽しめます。 以前、精米歩合90%以上の酸味が荒々しい日本酒をチェックインしましたが、それとは全く違い驚愕しました。 『木桶仕込み』ってウイスキーで言う『樽感』が出るんかい?わからん。 なんか、香りと味わいにとに何処となく木のイメージもある。 『仙禽』が人気なのが頷けました。 色んな種類を嗜んでみようと思います。
ジェイ&ノビィ
kaito37147077さん、こんばんは😃 初仙禽‼️おめでとうございます🎉 色んな種類の仙禽飲んで、ハマっちゃいましよう🤗
Salinger
ジェイ&ノビィ さん いつもさけのわレビュー参考にさせて頂いています。栃木県の美味しいお酒をまた教えてください。ありがとうございます。
Zaku愛山 純米吟醸 2023純米吟醸
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家飲み部
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初『作』です。でもフラグシップなボトルではなく限定ボトルです。『限定』と言う言葉に弱いです。過去チェックインのくどき上手のJr.シリーズの『愛山33』も好みな味わいだったのも購入のきっかけです。 【香り】 フルーティーでスッキリとした吟醸香。 青リンゴ、パイナップル、桃、イチゴ・ラズベリーの様なベリーな香り、仄かな乳酸菌飲料の甘い香り。 酸味と甘味とが感じられとてもいい香りです。 【味わい】 口当りは酸味もあるが甘い。 酸味を伴う『桃』の様な確かな甘さ。 しかし甘いだけで終わらず、上記の甘さに伴って苦味も顔を出す。 この苦味も相まってこの日本酒の旨さ、甘さを引き立ててるそんな感じ。 美味しい。 【まとめ】 香りの良い、フルーティーな甘い系の日本酒。 しかしただ甘いだけでなく、酸味や苦味もあり、非常にメリハリの効いた、全く飲み疲れない美味しい日本酒です。 愛山って独特な甘さと酸味を楽しめる良いお米ですね。 『作』美味しいです。 今度はフラグシップなボトルを買いたいと思います。
KudokijozuJr. 小川酵母純米大吟醸生詰酒
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小川酵母の特徴は『優れた香気(カプロン酸エチル)を造りだし、酸を造ることが少なく、低温でよく働くため、吟醸などの高級酒に向いている酵母として高く評価され〜(以下略)』(引用:明利酒類株式会社HP) 亀の井酒造さんの芳醇な日本酒は辛口でも甘口でもキレが良く、この特徴を小川酵母が担っているのかな?と思います。 最近の私は日本酒の酵母や、お米の種類、醸し方で香りや味わいにどんな違いが出るのか気になってきてしまっている変態です。 【香り】 フルーティーでスッキリとした吟醸香。 青リンゴ、甘熟パイナップル、ほのかな桃、シトラス、オレンジピール。 柑橘的、そして甘味を感じる香りがある非常に心地良い香り。 【味わい】 口当たり滑らか。 リンゴ、パイナップルのようなフルーティーな甘味を纏ったお米の甘味・旨味を感じる。 酸味、苦味は少なく、辛味はほぼ無い。 相変わらずのキレの良さ。飲みやすい。 【まとめ】 フルーティーで美味しいです。 甘味・旨味・酸味・苦味のバランスが良いです。 Jr.シリーズは今年一年をかけてラインナップ全てを制覇し、甘味や美味しさの個人的ランキングを作りたいと思います。
吉田屋治助金ラベル純米吟醸
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千曲錦酒造の新商品。 X(旧:ツイッター)で公式アカウントのフォロー&リツイートキャンペーンで知りました。 えぇ、応募しましたが外れましたので購入してみました。 【香り】 酸味香メイン。 お米の籾殻感。ほのかな醤油。アルコール感。 【味わい】 口当りはトロッとしたお米の旨味を楽しめる。 でもすぐさまに訪れる辛味。 味わいのキレは良い。 【まとめ】 美味しい旨口寄りの辛口食中酒。 日本酒度が非公表だけどプラス域のお酒です。 総じてスッキリとした味わいに仕上がっています。 舌でコロコロ転がして嗜むより、クイッと行っちゃった方が個人的には美味しかった! キレ良しで、飲んでいるとアテがほしくなります! 千曲錦酒造の夏季限定酒。 ボトルのデザインがスタイリッシュで好みです。
Kudokijozu純米大吟醸 Jr.と小川酵母 愛山編 純米大吟醸生詰酒
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精米歩合44% 【香り】 酸味メインの吟醸香だ。スッキリ・フレッシュ・フルーティー。 青リンゴ、シトラス、アルコール感、若干のスパイス。 酸味のある果実香にアルコールの香りが合わさり、妖艶でエステリーな香りを醸しているっ! 【味わい】 口当たり滑らか。香りの通り酸味がメイン。 しかしながら、香りで感じた酸味に甘味が合わさっており、決して甘過ぎない上品な味わいに仕上がっている。 それに加えてお米の旨味が舌上、口の中に広がる。 味わいのキレは良い! 酸味と旨味と甘味を感じていたかと思うと、サッとキレていく…。 【まとめ】 ラベルの言葉通り。 堅苦しい過去の飲み物にモダン的な飲みやすさを兼ね備えた、正に今の日本酒。 酸味がメインだが、呑み口の滑らかさ、適度な甘さと味わいのキレがあることで、日本酒の飲みやすさ、親しみさすさ、楽しみやすさを演出してくれている。 いやー、Jr.さんの日本酒に対する飽くなき探究心と情熱を感じざるを得ません。 私がJr.シリーズに惚れてしまって【さけのわ】への投稿もほぼ亀の井酒造さんになってしまっている所以がここにあります。
Bakuren超辛口大吟醸 出羽の里33%大吟醸生詰酒
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通称:虹ばくれん レインボーなだけあって、大吟醸になっている。 【香り】 マスカット、グレープフルーツ、ジューシーなオレンジ。乳酸菌飲料の甘味香。なんか雪見だいふくの餅の様な甘い香り。 総じて甘くて大変フルーティーな香り。 この虹ばくれん、日本酒度が+15程度らしいのだけれど、香りからは一切辛味を連想できない。 以前チェックインした【Jr.のヒ蜜】で感じた乳酸菌飲料の様な独特な酸味と甘味のハーモニーを感じる。 …これ本当に【超辛口】なのか??と言う印象。 【味わい】 口当たりフルーティーで甘味を感じる! でも、次の瞬間から辛味がどっと押し寄せる! この辛味の真骨頂はここからで、辛味を舌上で堪能していると、先に感じたフルーティーさに溶け込むように徐々に爽やかな酸味と苦味へと切り替わる。 面白い!飲みやすい!キレも良い! 余韻は鼻抜けに辛味がじんわりと尾を引く感じ! 【まとめ】 香り、味わい共にベースはくどき上手由来のフルーティーさ。 辛味は正に虹です。虹の様に辛味が現れ、虹が消えるかの如く辛味が美しくフェードアウトする。 そんなリッチな味わいを堪能できる『超辛口大吟醸』。
ShuhoBEACH SIDE純米吟醸生詰酒
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ジャケ買いです。涼やかな青光りの瓶とラベル。 日本酒と思わせないポップなデザインが印象的。 よく見てみると表ラベルに『ソーダで割ってライムを添えちゃって』的な表記。 日本酒を炭酸で割る発想は無かったので試してみた。 【香り】ストレート ドッシリとした香り。酸味香強い。ライチのようなラズベリーの様な酸っぱくてちょっと甘い香り。アルコール感、多少のガス感あり。麹の香りと、お米の旨味香もある。 【味わい】ストレート 口当たり刹那の甘さ…しかしすぐさま酸味がメインになり、苦味を伴う。 日本酒度-10表記だけれども、甘さメインではない。味わい濃く、クセ強め。 【オンザロック】 加水されるとストレートよりも遥かにうめぇ。酸味、苦味が減って急に穏やかな味わいになる。 【ソーダ割り】 飲み方は個人的にはソーダ割りが優勝です。 この日本酒のソーダ割りは、さながら甘くて、クセのない、非常に飲みやすいウイスキーハイボールです。1:1もしくは1:2がいいかな? 【まとめ】 加水ないし、割ることを想定して作られている夏酒。 ソーダ割りが美味しい夏酒です。 皆さんもお好みの飲み方でどうぞ。
Kudokijozu羽州酒米 酒未来 精米歩合50% 純米吟醸純米吟醸生詰酒
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酒未来とは‥ 『十四代』を醸す高木酒造が開発した酒造好適米。 【香り】 華やかな吟醸香。スッキリさに加えて、コクと言うか膨らみを感じる香り。濃いオレンジの香り。グレープフルーツの様な柑橘的な香り。フルーティーさの中にお米の旨味を香りで感じる。軽いアルコールの刺激。 【味わい】 口当たりはくどき上手ならではの甘さを感じる。でも次の瞬間から花が咲いたようにお米の旨味と日本酒の辛味とが口の中に広がる。この辛味は然程強くなく、長く続かない。余韻は口当たりで感じた甘みと爽やかな酸味が味わいを締めくくる。 【まとめ】 芳醇です。飲みやすい上に、甘みと旨味と辛味と酸味全てを楽しめる大変欲張りな日本酒です。 日本酒度+1の旨口で、アクセント的な辛味が非常に 心地良いです。でも、最終的にはくどき上手ならではの甘旨さで締めくくられます。 アテが欲しくなります…。 一人宅飲みより、誰かと食事を囲みながらの差しつ差されつのシュチュエーションがいいかなぁ~?と思いました!
KudokijozuJr.の摩訶不思議ちゃん純米大吟醸生詰酒
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6月のくどき上手Jr.シリーズ 【香り】 パイナップル、リンゴ、桃、マスカット。 スッキリでフルーティー。 鼻の中がフルーツの宝石箱状態です。 大福のお餅の様な柔らかい甘さの香りも。 総じてスッキリでとても華やかな吟醸香。 【味わい】 口当たり滑らかで、兎に角甘い!!!! 飲みやすい。辛みが殆どない。 舌の上で転がすとドッシリとした甘さを堪能できる。 すあま(餅菓子)の様な甘さに次いで襲いかかるパイナップルの様な軽やかな酸味を伴うフルーティーな甘さ!! これはもはや日本酒と言うのよりもパイナップルジュース!? それくらい甘い! 本当に嫌味なし! 甘いのだけれど、適度な酸味もあるせいか、飲み疲れない! 余韻は長めで、上記の甘さとフルーツ感が口の中、鼻腔を駆け巡る!!!! 甘旨な心地良い余韻を堪能できる!!!! 【まとめ】 文句無しの甘い系日本酒。 香り、味わい共にリッチで華やか。 そして甘くて美味しい! パイナップルの様なフルーティーさが全面に出ている。 Jr.シリーズだと以前チェックインした愛山33よりも甘みが強いかな。 甘い日本酒を求める方には禿しくオススメしたい!!
Meiho Kikumori特別限定品 信交酒545号 山恵錦100%使用純米
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日本酒度+1 酸度1.6 『山恵錦』は2017年に品種登録された長野県のブランド酒米。名前の由来は「信州の山々からの恩恵」をイメージして名付けられた。 「美山錦」と同じ熟期の品種で、稲の丈が短く倒伏しにくく、冷害やいもち病に強い特徴がある。 収量・玄米重とも「美山錦」より優れ、心白の発現率が高く、玄米の外観品質が優れている。 精米時の割れが少ない等の加工適性があり(高度とう精)、清酒(純米吟醸酒)での食味試験の結果、芳醇な含み香があり、なめらかさがあると評価されている。 【香り】 フルーティーな吟醸香。青リンゴの様なフレッシュな酸味香に加え、マスカットの様な甘さの香り。心地良い。ずっと嗅いでいられる。 【味わい】 口当たり滑らか。香りの通りフルーティーな第一印象。お米の旨味と甘味を感じられる。上品な甘さ。心地良い酸味も楽しめ、日本酒を飲み込むと同時に鼻の中を辛味が通り抜ける。キレは良い。 【まとめ】 これぞ淡麗やや辛口! キレが良い日本酒! 食事に合いそう! 滑らかで旨味もあり普通に美味しい! 山恵錦覚えました!
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この【改良信交】ってなんだと思い、ネットで調べてみたら酒米の名前だった。 この酒米は育成と収穫が難しいらしい。 信交190号という米を「改良」したものらしい。(ネット調べ) たかね錦の系統(?)。 【香り】※冷酒で飲んでます。 リンゴの様な甘酸っぱさ。ライムの様な柑橘的な酸味香。ヨーグルトの様な乳酸菌飲料の甘さと酸味の香り。穏やかなアルコール感。 総じてスッキリとした吟醸香。 【味わい】 口当たりは甘い。 桃の様なマンゴーに似た甘い果実感。甘いヨーグルト or 乳酸菌飲料の様な甘さ。リンゴだね。 でも、甘いと思ったのも束の間。 甘さの上に乗っかるようにお米の旨味とコクがブワッと口の中に広がり、それらで埋め尽くされる! さっき感じた甘さはどこへやら!? 余韻はビターで、鼻抜けでは穏やかな辛味を感じられる。 【まとめ】 だた甘いだけで終わらないお酒。 甘さとビターさが織り成す、大変に『円やか』なお酒です。 お米の旨味とコクが存分に味わえます。 改良信交と言う酒米の性質が物凄く生かされてると思いました!!
KudokijozuJr.の2022純米大吟醸生詰酒
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完全なるジャケ買い。 2021年に社長に怒られながらこのBAKAラベルでくどき上手を発売。 二度とこの様なラベルで出さないと言っていたのに、2022年もこのラベルで文章と色合いを変えて発売。 恐らく2023年も発売するであろう。 是非発売を宜しくお願い致します。 こう言うラベルは個人的に大好きです。 【香り】 フルーティー且つスッキリとした香りの吟醸香。 パイナップル、梨、マスカット、青リンゴ、なんとなく桃。出来たての綿飴の様な甘いニュアンスもある。 【味わい】 口当たり兎に角滑らかで甘い。舌が優しい甘さで包み込まれる感覚。幸せ。とても飲みやすい。 舌で転がすと爽やかな甘い酸味も味わえる。 辛味も殆ど無い。嫌味なし。 【まとめ】 甘い系日本酒。とても飲みやすく、甘さと適度な酸味で全く飲み疲れない。物凄くフレッシュな甘さを楽しめる日本酒。良い意味でフルーツジュースの様。 Jr.の2022はまだネットで売れ残りがある様なので興味のある方は是非。これマジで普通に美味しいです。 アルコール:16.5% 日本酒度:-5.0前後 酸度:1.3 原料米:山田穂 精米歩合:44%
KudokijozuJr.の超高精白株式会社純米大吟醸
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生詰(一回火入れ) アルコール度:16.3度前後 原料米:出羽の里(地元羽黒町産) 精米歩合:29% 日本酒度:-5.0前後 酸度:1.3 間違えて一升瓶買っちゃった。 大丈夫だ。問題ない。 【香り】 フルーティー。華やかで、スッキリ系。甘さを伴う酸味香。 青リンゴ、酸味の効いたパイナップル、すだち、ライムの様なフレッシュな柑橘的な香り。若干のアルコール感。酸味香の中に乳酸菌飲料の様な、すあま(餅菓子)の様なふんわりと甘い香りも見え隠れ。 【味わい】 香りは酸味主体だけど、口に含むと甘くてフルーティー!! マスカット、ほのかな桃感、乳酸菌飲料の甘味。蜂蜜もあるかも? 途中から心地の良い甘い酸味が現れる。 これは、甘いフルーツ・柑橘的なフルーツどちらも満載の非常にジューシーな味わいを楽しめる!! 余韻はビターな感 【まとめ】 今まで飲んだ【ヒ蜜】【愛山33】よりも甘さの主張は少ないけどちゃんと甘い。 間違えて一升瓶買っちゃって数日かけて飲んたけど、最後までくどき上手ならではの甘みを堪能できた。 日が経つにつれて酸味の主張が強くなってきたかな。 Jr.シリーズ本当に美味しいです!!