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Sakenowa记录你的日本酒体验,发现你的最爱
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2022年日本酒にハマる。 ウイスキー、焼酎は元々飲んでました。 皆さんのレビューを参考にしながら、自分も日本酒を飲みながら、自分のお気に入りの日本酒を探したいと思っています。 基本的に食事と合わせずに、お酒のみと向かい合ったレビューをします。 宜しくお願い致します。

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Tsukiyoshino華 純米吟醸無濾過生原酒純米吟醸原酒生酒無濾過
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ずくだせ!信州の日本酒
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Salinger
若林醸造さんは2015年から酒造りを再開したばかり。最近は国内外で賞をとって地元市の広報誌に大きく取り上げられたとの事。今年フランス?で賞を獲得した『つきよしの 白』はもう売り切れてた。残念。。。 【香り】 フルーティーな吟醸香。 青リンゴ、マスカット、グレープフルーツ、ラフランスの様な酸味も感じる甘味香。 生原酒ならではの、ふんわり甘いアルコール感。 華やかで良い香り。 【味わい】 口当たりフルーティー。 且つ酸味も感じる甘旨さ。 リンゴ、甘い乳酸菌飲料、グレープフルーツ、生原酒のアルコール感。 途中からアルコール感に加えて、舌上と鼻腔に苦味と辛味が顔を出してきて、膨らみます! お酒を飲み込んだ後の余韻は口当たりで感じたフルーティーな甘旨感を覆う様に、前述のアルコール感と苦味と辛味が現れて、意外とドライな感じを醸しながらでキレていく…そんな感じ。 【まとめ】 この『つきよしの 華』は日本酒度マイナスらしいけど、意外と余韻では辛味と苦味の主張を感じ取りやすい印象を受けました! フルーティーな甘旨さと、苦味と辛味、全てを兼ね備えた日本酒です! 他のラインナップも気になります!!
KudokijozuJr.の酒未来33純米大吟醸生詰酒
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家飲み部
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1人で楽しむ一升瓶❤️ 【香り】 主張控えめ。 でもリンゴ、洋梨の様な酸味感のあるフルーティーな香り。 【味わい】 口当たりトロッと甘くてフルーティー。 でも、ただ甘くなくて程よい酸味を甘味と同時に感じる。 甘味はリンゴとお米。 これらと酸味が合わさってハチミツっぽい甘さ、乳酸菌飲料の様な甘さを感じる。 酸味は、前述の甘さを引き立てるかのように伴走する。キツくなく、心地良い酸味感。 お酒の温度が常温に近づくにつれてお米の旨みを感じやすくなる。 お酒を飲み込んだ後の余韻は口当たりで感じたフルーティーな甘旨感と程よいオレンジの様な酸味感が口の中を覆う。 鼻腔でも程よい酸味とアルコール感。 これは甘旨なフルーツジュースじゃなくて日本酒なんだと実感する瞬間。 【まとめ】 フルーティーで甘旨い日本酒。 でも、程よい酸味もあって飲み疲れない。 Jr.シリーズの中では酸味を効かせている印象。 酒米の特徴なのかな。 Jr.シリーズを飲んでいて感じるのは、使用する酒米や酵母、精米歩合、醸し方、それぞれの違いで味わいや香りに変化を出している。 ラインナップそれぞれに明確な違いがある。
たけっち
captain_cr-zさん、こんばんは🌙くどき上手Jr.美味しいですよね〜😍こんなに飲み比べていないので参考になります。 笑い男にcr-z、元EG6乗りの士郎正宗好きとして親近感を感じちゃいました😆
Salinger
たけっちさんコメントありがとうございます。 攻殻機動隊好きです。CR-Zも出たばっかの時に一目惚れで乗ってました。ちなみに私の本名氏名の中に『たけ』があるので私も妙な親近感を感じます(笑)
KudokijozuJr.のWhite beauty 29 〜雪女神〜純米大吟醸生詰酒
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家飲み部
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Salinger
【香り】  主張は強く無い。でも広がる吟醸香。 凍ったマスカット、リンゴの香り。 オレンジ?シトラス?のような柑橘的な酸味香とアルコール感。 それらが混ざり合ってどことなくヨーグルトの様な香り。 果実が凍ってるからフルーティーな香が立ち難い、そんな印象。 控え目でありながらも確かにフルーティーでスッキリ。 これを『上品』と表現するのかな? 【味わい】 口当たり滑らかで、すごく瑞々しい。 シルクの様な舌触り。 桃、マスカット、リンゴ、パイン、お米。 これらの優しい甘味。 でもその甘さと共に舌上ではキレイな瑞々しさを感じられ、ジューシーでとても心地の良い味わいを堪能できる。 余韻は鼻抜けで多少のアルコール感。 終始、酸味は少なく嫌味ゼロ。 口の中に広がるフルーティーな甘旨感が、雪が解けるかの様にキレて行くそんな余韻。 味わいもすごく『上品』です。 【まとめ】 大事な事なので何回も言いますが、本当に『上品』な日本酒。 でも、ただ控えめじゃないんです。 スッキリ・キレイで、瑞々しい。 でも妖艶で、艶やかで、まるで女神の様に美しい、そんな美味しい日本酒です。 この女神に恋をしました。
KudokijozuJr.の山田穂純米大吟醸生詰酒
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家飲み部
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Jr.の『コロナの馬鹿野郎』を叫んだ、通称【BAKAラベル】 個人的にはあのラベルデザインは大好きだった。 でも、それは終わり、去年はBAKAを叫ばず、今年は真っ赤なラベルに生まれ変わった様子。 【香り】 フルーティーな吟醸香。 パイン、桃、青リンゴ。 果実を感じさせる、華やかでとてもいい香り。 【味わい】 口当たり滑らか。 前述の果実達のフルーティーな旨みと甘味。 そこにお米の旨みも重なって、ジューシーな味わい。 甘旨な味わいに次いで、アルコール感と徐々に酸味も感じられる。 余韻もじんわりと甘旨感を楽しめる。 【まとめ】 相変わらず美味しいJr.シリーズ。 大変フルーティーです。 だけど、今回のチェックインの山田穂44の味わいは、余韻の長さと言うか、甘旨感や、酸味感も含めて全体的に引き締まってる印象です。 テキトーに作られていない亀の井酒造さんの日本酒は本当に美味しいと思います。
Chikumanishiki純米大吟醸 山恵美山純米大吟醸
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ずくだせ!信州の日本酒
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千曲錦酒造の酒蔵開放イベントに参加してきました。春と秋に年2回やってるイベントです。 これはイベント限定酒なのかな? 長野県の誇る酒米、美山錦と山恵錦の合わせ技。 ワインで言うアッサンブラージュ。 ウイスキーで言うブレンデッド。 【香り】 精米歩合39%だけど香りの主張はそれほど強くない。酒米の性質かな。 酸味香メインでスッキリとしている。 リンゴ・パインの酸味香、お米の籾殻の香り。オレンジピールの様な香り。アルコール感も。 柑橘的な香りの中にお米の甘味、日本酒の辛味感がある。そんな香り。 【味わい】 口当たり舌上ではリンゴ、パイン、桃、マスカットの様な瑞々しい甘味が感じられる。 でも、その甘いフルーティー感は刹那的で、すぐさま口の中と鼻腔では酸味と辛味とがドッと押し寄せる。 余韻は、前述の酸味と辛味は案外すんなりキレてじんわりと甘い感じを楽しめる。 【まとめ】 甘くてフルーティー…? 否!辛い! …でも、余韻はじんわり甘い! そんな感じの日本酒。 春のイベント時はブレンドしてなかった希ガす。 今回の方が飲みやすくなってた。 別ボトルの『咲弥』買いたかった!既に完売だった(泣)
KudokijozuJr.と小川酵母 〜愛山編〜純米大吟醸生詰酒
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家飲み部
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【香り】 甘味を纏ったフルーティーな吟醸香。 リンゴ、パイン、お米の甘味、白ブドウ。 甘味香メイン。そこに仄かな酸味香。 凄く華やかでいい香り。 【味わい】 口当たり滑らか。 凄く瑞々しい、透き通った味わい。 その中に、ドッシリとした愛山らしい甘さが 『ブワッ!!』 フルーツのジューシーさが 『ブワッ!』 と口の中で花開く、甘くて幸せな味わい。 愛山の良いところ(?)で、先に感じた甘味を引き立たせる酸味も後を追って感じられる。 終始甘ったるくないのよ。  そして流石の小川酵母。 お酒を飲み込んだ後の余韻では、酸味のキレは良くて嫌味なし! お米の甘味と旨み、フルーツの甘さ、柔らかな甘いアルコール感とがじんわりと口の中を、鼻腔を満たしてくれる。 【まとめ】 愛山独特の甘味と酸味を心ゆく迄堪能できる美味しい日本酒。 スッと飲み干しても甘くて美味しい。 舌で転がしながらじっくり味わっても甘くて美味しい。 でもジュースじゃない、しっかり日本酒。 去年も飲んで感動したけど、Jr.の醸し出す 『モダンなニュアンスを入れたこれからの日本酒』 を自分はこれからも楽しみにしています。
KudokijozuJr. 小川酵母 〜OGAWA YEAST〜純米大吟醸生詰酒
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家飲み部
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7月に買っていながら今飲むJr.小川酵母。 去年も飲んだ、今年も飲む。 【香り】 スッキリとしたフルーティーな吟醸香。 リンゴ、オレンジピール、シトラス、仄かに桃とパイナップル。アルコール香。 華やかでいい香り。 【味わい】 口当たり滑らか。 お米、リンゴ、桃の様な柔らかな甘味が第一印象。 アルコールの甘味もあるかな。 舌で転がす内に味わいは酸味に切り替わり、若干の苦味も顔を出す。 お酒を飲み込むと余韻は前述の甘味がじんわりと口の中を埋め尽くす。 酸味と苦味はサッとキレるのよ。 余韻に全く残らない。 非常に心地良い余韻が楽しめる至福の時。 【まとめ】 フルーティーな日本酒。 甘くて、フルーティで。 でも酸味と苦味もあって。(日本酒感もちゃんとあって) でも、お酒を飲み込んだ後のキレが良すぎるから嫌味が余韻に全くなくて。 とっても美味しい日本酒です❤️
Miwatari旨口純米原酒 ひやおろし純米原酒ひやおろし
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ずくだせ!信州の日本酒
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諏訪湖の御神渡り、今年度は見ることはできるのだろうか? 【香り】 スッキリ、でもフワッと柔らかなアルコールな香り。 主張は強くないけど、原酒らしい華やかなアルコールな香り。 でも、この香りがけっこー甘味を纏ってて、刺々しくなく、心地良い香り。 【味わい】 口当たり滑らかで且つアルコールの味わい。 香りは控えめだったけど味わいは意外と豊か。 アルコールを追って感じるのはリンゴ、メロン、マスカット。 お米の甘味と旨み。甘いお餅。 酸味少ない。 苦味も僅か。 甘くて芳醇な感じが口の中と鼻腔で楽しめる。 でも、キレ良し。 【まとめ】 ラベルには旨口とあるが、個人的には完全に甘味メイン。 公式サイトでは【日本酒度+3前後】とあるけど『マジ!?』ってくらい甘味を感じた。 精米歩合70%とあるけど、高精米の吟醸酒の様なフルーティーな味わいを楽しめました。 美味しかった!! 以下、この日本酒のスペック 原料米.長野県産米100%使用 原材料名.米(国産)、米こうじ(国産) 精米歩合.70% アルコール度.17度 日本酒度.+3度前後 酸度.1.2度前後 アミノ酸度.1.1度前後
Shinshu Kirei能登産 ゆめみづほ
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ずくだせ!信州の日本酒
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能登に想いを馳せてゆめみづほ。 【香り】 スッキリ甘い香り。 完熟リンゴ、桃、パイン、シャインマスカット。 主張は然程強く無いが、確かにフルーティーで甘味を連想させる香り。 【味わい】 口当たりシュワシュワ。 でも滑らかで甘味が第一印象。 ハチミツ、桃、酸味が殆どない甘いシャインマスカット。 お米・お餅の甘さ。 何処となく甘い乳酸菌飲料。 口に含むと酸味が後を追ってやってくる。 でも、お酒を飲み込んじゃうとこの酸味のキレは大変良く、後味に嫌味が残らない。。。 辛味は極く僅かで、殆ど感じない。 最終的に、余韻は口当たりで感じた甘味がじんわりと口の中を埋め尽くす至福のゴールデンタイム。 【まとめ】 甘くてスッキリとしたフルーティーな日本酒。 醸し方の違いなのか、ゆめみづほの特徴なのか。 以前飲んだ信州亀齢よりと酸味は若干強かったかな? 流石今流行りの信州亀齢。 酸味と辛味も勿論あるのだけれど、それらは前述の甘味を引き立たせる存在に過ぎないのです。 日本酒界隈で、今人気なのも頷けます。 うん、もう一回飲んでみても、心地良く甘い。 うん、兎に角美味しい。
井筒長特別純米 ひやおろし特別純米ひやおろし
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ずくだせ!信州の日本酒
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長野県の黒澤酒造。お気に入りの酒蔵のひとつです。 余地ダムの中(水中ではない)で熟成させた日本酒とのこと。 【香り】 吟醸香。リンゴ、パインの香り。フルーティーな香り。 【味わい】 口当たりサラッとしていて、飲みやすいフルーティー系な日本酒なのかな?と思ったのも束の間。 途中からお米の旨みと日本酒の辛味が口の中と鼻腔に膨らみます。 言うなれば、『フルーティー且つドライ』です。 大変欲張りな味わいです。 日本酒度プラス域かな? 【まとめ】 香りと味わいでフルーティーの良さ有り。 でも、途中からお米の旨みと日本酒の辛味も楽しめる。 立体的な味わいを楽しめる日本酒です。 ひやおろしの美味しい季節です。
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変わり種 純米酒【和の醇】(わのじゅん) リキュール【醸献】(じょうこん) 純米酒の和の醇を【特殊な冷凍庫】で冷凍して水分とアルコール分を分離させて水分を抜いた原液を熟成して作られたのが醸献。 アルコール度数は40%に近い。 製造工程は日本酒とほぼ変わらないが、法律的に日本酒と表記できなく、リキュール表記になるとのこと。 もともとウイスキーをストレート、ロックで嗜む自分からすると親しみやすい味わいだった。 縁あってその【特殊な冷凍庫】を設計した方と知り合い、勧められて2本を購入。 【和の醇】 純米酒らしい酸味と心地良い辛味、お米の旨味を存分に味わえる。最近は高精米のフルーティーな日本酒を好んで飲んでいたので、久々に飲む純米酒の美味しさに舌鼓。 【醸献】 簡単に言うと『アルコール度数の高い熟成酒の香りと味わい』← 甕熟成してる様なんだけど期間は短いらしい。しかしながら以前飲んだ数十年単位の熟成酒と同じ様な香りと味わいをしている。アルコール感にびっくりすると同時に熟成酒の甘みも濃く感じられる。オンザロック、炭酸水・フルーツジュースとかで割っても美味しいと思う。
Horai特別限定酒 純米吟醸純米吟醸
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イオンリカーで購入。 1998本生産のロットナンバー300番台。 イオンリカー向けの日本酒なのかな? 【香り】 スッキリ吟醸香。青リンゴを彷彿させるフレッシュな果実感。温度が高まるにつれて桃のようなパイナップルのような甘さと酸味。ライムもあるか?お米のコクを感じる香りが出てくる。 総じてフルーティーな香り。 【味わい】 日本酒度マイナスなだけあって口当たりは滑らかでトロッとした甘み。でもそれと同時に酸味も感じる。鼻抜けの辛味。 味わい豊かな割に意外と軽やかで、余韻は長くない。 青リンゴ、桃、お米の旨味。 【まとめ】 タグを見ると『世界酒造ランキング5年連続五つ星受賞蔵』。世界的に人気を博している現代の日本酒。フルーティーで飲みやすい系。その代表格な蓬莱…なのかな? 飲みやすい日本酒です。フルーティーで奥行きのある味わい。余韻も長くないから食事にも合いそう。もちろんこれ単体でも十分楽しめます。
BornBORN GOLD純米大吟醸無濾過
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鼻風邪をひいてるせいかな… 香り…よく分からない。 明日も飲んでみよう。 味わいは口当たりサラリ。 いい意味で水のように飲みやすい。 後味でほろ苦い感じ。 味わいやら、酸味やらが、濃いめの日本酒が苦手な人はこのBORN GOLDは凄く飲みやすくて好きなんじゃないかな? 逆に香りにしろ、味わいにしろ、とてもサラリと軽い感じが物足りなく感じる人もいると思う。 でも、この日本酒は確実に美味しいよ!
Shinshu Kirei純米吟醸 ひとごこち純米吟醸
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7.21はやぎ座の満月らしい。。。ベランダで夜風に当たりながら、満月を眺めながら、寝酒を楽しみます。今日蔵本で買ってきた『ひとごこち』(火入れ)。 【香り】 夏祭りで飲んだラムネを連想させる甘くて酸味のある香り。 リンゴ、桃、パイナップル、…やっぱり総じてラムネ。 ビー玉の栓を押し込んで開封した時に『シュッ!』と出でくるあの香り。 透き通った、クリアな、でも甘くてシュワシュワな…そんなイメージ。 【味わい】 口当たり酸味と甘味のハーモニー。シュワシュワ感。飲みやすい口当たり。 途中から酸味を感じる。余韻は鼻抜けで辛味も。 やっぱりこれラムネじゃなくて日本酒だった。 香りのイメージの通り、透き通ったクリアな味わい。甘過ぎない、酸味・辛味キツ過ぎない、味わいの切れ良し!! ちょっと置いておくとシュワシュワは無くなる。 温度が常温に近づくにつれて、酸味と甘味に加えてお米の旨味がブワッと顔を出す。 【まとめ】 飲みやすい、フルーティーな日本酒。キンキン冷え冷えな状態はクリアなキリッとした味わいが楽しめるし、常温に近づけてもお米の旨味を楽しめる。美味しいねぇ〜。
Chikumanishiki咲弥 純米大吟醸 山田錦100%純米大吟醸生酒
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千曲錦酒造さんの蔵開き祭りに参加して購入してきました。 【香り】 生酒・精米歩合39%とあるだけ、香り高く、華やかでスッキリとした吟醸香を楽しめる。 青リンゴ、バナナ、お米のもみ殻、アルコール香。 前回チェックインが『Jr.のヒ蜜』のせいもあり、それとどうしても比べてしまいます…。 『ヒ蜜』は甘くてフルーティーな香り。 今回の『咲弥』は酸味がメインで、そこに甘みを纏ったフルーティーな香りの印象です。 【味わい】 口当たりはシルクの様に滑らかで、フルーティーな酸味と甘味、お米の旨味が心地良い。 バナナ、青リンゴ、仄かな桃、もみ殻の香味(酸味)、お米の旨味。 甘味と、酸味とが合わさってパイナップルの様な味わいも感じられる。 余韻は酸味が徐々に軽やかな甘みに変わり、スッキリとしたキレ味。 飲みやすくて、普通に美味しい。 【まとめ】 飲みやすく、酸味と甘味、どちらも楽しめるスッキリ・フルーティーな純米大吟醸。
KudokijozuJr.のヒ蜜 The necter 〜花の蜜〜純米大吟醸生詰酒
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去年も買った、今年も買った。 【香り】 フルーティーな吟醸香。 完熟なパイナップルとリンゴの様な、甘くて酸味のある香りがメイン。 奥には桃、お米の様な旨味と甘味な香り。 アルコールの香りに乗って、フルーツとは違ったドライな酸味の香りもいる。 【味わい】 口当たり甘い。パイナップルと桃。 フルーツな甘味に加えて、蜂蜜を感じさせる様なトロッとした甘い味わい。  でも、ただ甘いだけではない。 甘味と共に訪れるアルコール味と酸味。 そして相変わらずのキレの良さ。 口の中が過度に甘ったるくなることは決してない。 裏ラベルにある通りの『上品な甘さ』『優しい甘み』を楽しめる。 フルーティーで、甘い【日本酒】。 【まとめ】 去年の自分のレビューを見返したけど大分その時と香りと味わいとの感じ方に変化がありそう。 去年は衝撃的な出会いだったと思う。 くどき上手のJr.シリーズは古き良き伝統的な日本酒にモダンな価値観を取り入れている素晴らしい日本酒だと勝手に思っている。 作り手の熱意、熱い情熱がこの日本酒から感じられる。 そう言う日本酒が自分は好きなんだと思う。
Shinshu Kireiひとごこち 純米吟醸 無濾過生原酒純米吟醸生酒無濾過
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家飲み部
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精米歩合55% アルコール16度 【香り】 青リンゴの香り、フレッシュな柑橘系の香り。アルコール感もあり、華やかでスッキリとした吟醸香を楽しめる。 お酒の温度が上がってくるとアルコール香に乗ってバナナの様な桃の様な結構甘い香りも顔を出す。 いいねぇ〜いい香り。 【味わい】 口当たり滑らかで甘味。味わいの途中からはお米の旨味がメイン。舌触りはシュワシュワ感。 ちょっと酸っぱいパイナップルに桃の甘さが重なって、遠くにはバナナ、メロン?もいるかな。 要するにフレッシュ甘旨なお味です。 しかし、お酒を舌で転がす内に酸味が顔を出し、お米の旨味が引き立って、仄かな苦みも感じられます。 『いけないいけない、これはフルーツジュースじゃなくて日本酒だった…。』と思い知らされる瞬間です。 グラスに注いで少し経つと、温度の上昇と共にシュワシュワ感は徐々になくなり、じっくりとこのお酒のフルーツ感満載でフレッシュな甘旨感とお米の旨味感を楽しめるようになります。 味わいのキレは良く余韻も短過ぎす長過ぎない。 【まとめ】 フレッシュフルーティーなお酒。総じてスッキリしていて飲みやすい。 美味しいよ本当に。
MujinzouORO純米吟醸
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せっかく長野県に住んでいるのだから、くどき上手ばかり飲んでいないで地元の酒をもっと飲んでみよう思った2024年が始まって早2ヶ月。 でも結局、県外の酒も飲んだのだが、全部飲み会の席。酔っぱらっていて味なんか覚えておらず、さけのわにすら忘備録無し。旨かったのは確か。痛恨の極み。悔しい限り。 で、今寝酒してるのが『無尽蔵 ORO』 橘倉酒造。 これ、橘倉『きつくら』と読みます。 飲んだ事無いので買ってみました。 ラベルがワインの様でお洒落です。 なんならボトルの形状も流型デザインでスタイリッシュです。 【香り】 お米の旨味香とほのかな酸味香。 このお酒の香りの面白い所は、何処となく『磯』の香りを醸しいる所。本当に夏場に磯釣りを楽しんだ記憶が蘇りました。(圧倒的主観です) 【味わい】 口当たり感じるコクと酸味。日本酒度プラスかな?旨口寄りの辛口です。後味はスッキリでキレよし。余韻短い。やっぱり鼻抜けで旨味と酸味とが合わさった結果『磯』の香りを連想させます。 【まとめ】 食中酒。橘倉さんのお酒はこの独特の酸味と旨味が売りのかな?居酒屋で何か食べながら飲みたいと思える逸品でした。
KudokijozuJr.の四年目の夏純米大吟醸生詰酒
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家飲み部
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山田穂 精米歩合44% 『ヤマダホ』と読んでたけど『ヤマダボ』と読むらしい…。 【香り】 フルーティーな吟醸香。 リンゴ、桃、パイナップルが合わさった様な酸味香。 酸味がメインな香りだけど、柔らかな甘味も感じられる。 いい香り。 お米の旨味も香りから感じられる。 【味わい】 口当たり酸味がメイン。 だけれども、酸味の後を追ってフルーティーな甘味と、お米の旨味とが口の中に広がる印象。 酸味、甘味、旨味のバランスが凄く良く、飲んでいて心地が良い。 【まとめ】 ただ単純な甘旨系日本酒ではなく、酸味が旨く効いている日本酒。 味わいが酸味だけだったら飲む人を選びそうだが、そこはさすがのJr.シリーズ。 くどくない甘旨さが最終的に味わいをまとめてくれるめとても飲みやすい。 山田穂と言う酒米も酸味と旨味が持ち味らしいからその特徴がでてるのかな? 今年の途中からJr.シリーズを飲み比べてきて、酒米の違いによる香りや味わいの違いもなんとなしに分かってきた。 でも、過去チェックインを見返しても文章上ではイマイチ違いが伝わりにくい…。 いや、別に利酒師を目指してるワケではないのだけれど…。
KudokijozuJr.の未来33純米大吟醸生詰酒
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酒未来Jr.version 【香り】 メロン、パイナップル、桃、リンゴ。 フルーツの向こう側にアルコール感。 常温に近づくに連れて、お米の旨味と甘味が感じられる。 非常にフルーティーでジューシーな吟醸香を堪能できる。 【味わい】 口当り甘い。 トロッとした舌触りと共に、甘味が舌にまとわりつく感じ。 お米、すあまの様な甘さ。 桃とパイナップルと乳酸菌飲料、リンゴの甘味。 香り自体は非常にフルーティーだが、味わいはお米の甘味と旨味が目立つ。 甘味の次に感じるのは仄かな酸味と苦味。 でもこの酸味と苦みはクドくなく、お酒を飲み込むとサッとキレる。 余韻は結局お米の甘味と旨味に、口の中と鼻腔が支配される。 そしてこの余韻も徐々に清々しくキレていく…美味いなぁ。 【まとめ】 甘旨な美味しい日本酒。 僅かな酸味と苦味がアクセントとなり、口当たりの甘旨さと、余韻の甘旨感を引き立てます。 過去チェックの『くどき上手 酒未来』とは大分味わいと香りに違がありますが、どちらも『酒未来』の酒質をうまく引き立てていて美味しく仕上がっています。 個人的にはやはり、Jr.シリーズ推しです。
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