2日目最後は同じく御所市にある油長酒造。
さすがに東京でも比較的手に入りやすい酒造会社だけあって母屋の周りに工場やタンク、倉庫が並んでました。
こちらも見学や販売はしてないので見るだけ。
出荷作業で忙しそうでしたね。
この鷹長ですが2013年醸造の2020年製造(瓶詰め)で天理にある登酒店の棚に残っていた最後の1本を購入。
お店のおじさんにめっちゃ美味いよって言われました😊
お酒は近所のいつも良くしてくれる鷹長好きな女将さんにお土産で持っていって馴染のお客さん達と一緒に飲みました。
まずは冷酒で🍶
上立ち香はみたらし団子のたれのような甘い香り🍡
口に含むとトロッとした甘味と深いコク。
新物の鷹長であった甘酸っぱさはありませんでした。
次は女将さんチョイスで飛びきり燗からの燗冷ましを楽しむことに🍶
アツアツの鷹長はシャープな辛さを感じて甘さ控えめ。
上燗程度の温度から甘味が強くなり、ぬる燗になると甘味と旨味のあとに仄かな酸味を感じてこれが一緒美味しかったかな。