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平三郎商店

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shitakkeフニャコN.Esakura-ame-hina🐾
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堀の井純米酒大吟醸 山田錦純米大吟醸
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shitakke
山田錦ぽくない純米大吟醸。甘さ控えめ。味が開くまで少し時間が必要ですかね。個人的には、山田錦は後味に甘味が残る印象なのですが、辛口感あって日本酒の多様性を再認識。そして、好みとはちょっと外れているはずが、お酒が進んじゃう一品でした! 温度が上がると、最初甘口、最後辛口(キレがある)の味わいがはっきりしてきます。山田錦は甘い、という固定観念を崩してくれました! お蔵さんは、大正11(1922)年に酒造業を始めたようです。銘柄の名前は銘水「堀米の井戸」から「堀の井」となったとのこと。
やまとしずく純米酒 夏のヤマト純米
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shitakke
夏にぴったりなラムネ感!舌の上で、軽やかな微炭酸にも似た感覚。甘味はそれほど強くはありませんが、のどごしが良いです!ほんのり苦い後味のおかげで、口の中がさっぱり。夏酒の美味しさを再確認できました♩ 上槽後に瓶詰めし、火入れは1回のみで、低温貯蔵をしているようです。以前、投稿された方も清涼感があるとのことでしたが、火入れが1回で、フレッシュだからなのでしょうね! 「やまとしずく」は、約20年前に立ち上げられた銘柄。米は蔵の半径10キロ以内の田んぼで栽培。水は蔵より奥へ入った山間に水源がある湧水を使用しているとのこと。最近よく目にする「ドメーヌ」は、そんな前から始まっていたのですね! 米は契約農家さんも栽培しており「ドメーヌ」というより、土地の個性を指す「テロワール」という表現が正しそうでした。またまた勉強不足でした。
出羽桜大吟醸 アマビエさま大吟醸
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shitakke
疫病退散を祈って。匂いと飲んだ際の第一印象は、香り高く華やか。さすが大吟醸!その後は、ストンと味わいが消えるように感じました。それをクリアと捉えるか、物足りないと捉えるかは好みですね。また、あっさりしているためなのか、普段は好ましく思う程度のアルコール感が、少し気になりました。 なんといっても、可愛らしく描かれたアマビエさま。雑誌「Discover Japan」の表紙を飾るなど、"日本酒アマビエ界"のトップランナーではないでしょうか⁉︎描いたのは山形県出身の画家、佐藤真生(まさお)さん。 大吟醸は、第1弾の特別純米酒に続く第2弾。もう一つのアマビエさまも、飲んでみたかったなぁ…。
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旨味爆発!例えるならば、熟したリンゴのような甘味に感じましたが、甘さより旨さが勝っているという印象。酸がいいアクセントになって、味にも深みがあります! 熟成も考えて作られており、旨味の素であるアミノ酸が多いようです。アミノ酸度は2.5度とのこと。料理の美味しさを引き出してくれると思います。あと、バニラアイスと相性が良さそう!実際にかけて食べたところ、コクのあるアイスに味変⁉︎ 明治時代に4代目蔵元が、地震で甚大な被害を受け、七転び八起きから「ダルマ政宗」と銘柄を改名したそうです。時が過ぎ、現代に美味しい酒を世に出していることも考えると、縁起がいいお酒ですよね。 購入時は、720mlが2000円ほどだったのですが、ネット通販では1300円ほど。正直、ため息が出かけましたが、美味しいから水に流そうと思えました!笑
月山涼夏 純米吟醸純米吟醸
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優しい甘さとピリリとした後味。口に含んだ時の印象と後味が好対照です。すっきりとした味わいなので、飲み飽きしないお酒なのではないでしょうか! 勉強不足で、島根県に日本酒のイメージはなかったのですが、美味しい酒があることを学べました。日本酒発祥の地だったとは! 約300年の歴史がある蔵は、不向きとされる超軟水を仕込み水に使用。米の旨味を引き出すなどの考えからのようです。蔵から望む山でもある「月山」は、戦国時代に城があり、当地ではその年一番の酒に名付けられ、お殿様に献上されていたことが由来とのこと。 出雲には、神様が集まると言いますが、宴には美酒しかないのでしょうね。想像すると羨ましい! 日本酒発祥の地は、諸説あるみたいです。またまた不勉強でした。島根説は歴史書に記述があるという理由などから。
山本ミッドナイトブルー純米吟醸
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すっきりとした甘味!軽快な酸味の後は、すーっと余韻が消えていく。夏場にずーっと飲んでいたい、そんな一品です! 時間経過とともに、まろやかな口当たりに変化。瓶は冷やしておいたので、おそらく温度の上昇ではないと思います。これはこれで…とても美味しいです! 醸した蔵は、青森から秋田にかけてそびえる世界遺産・白神山地の湧水を使用しているとのこと。間違いなく、水からして美味しいんでしょうね。 ラベル裏によると、山本のピュアブラックと対となる日本酒。そちらは、柑橘系のようなジューシーな酸味で、日本刀のようにキレ味がよいとあります。飲み比べしたら面白そうですね!
九頭龍純米夏しぼり純米原酒
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キレのある辛口。開けたてはやや淡白かと思いきや、温度が上がると飲みごたえのある味わいに。味の濃い食事では、口の中をさっぱりとリセットしてくれる役割も果たしてくれると思います。 調べたところ、温度は5〜10度がおすすめの飲み方のようです。原酒でアルコール度数は17度。やや高めです。 「九頭龍」は福井県の九頭竜川や九頭竜湖が由来でしょうか。ヤマタノオロチではないですが、もし九つの頭の龍がいたら、へべれけ間違いなし⁉︎
栄光冨士サバイバル純米大吟醸原酒生酒無濾過
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102
shitakke
フルーティー!しっかりとした甘み、かつ重たさは感じず、旨みもある。個人的には、無濾過生原酒は少し重たい口当たりのイメージ。なので、グイグイと杯が進み、飲みごたえのある、このお酒は嬉しい出会いでした。 酒米は「玉苗(山酒4号)」。有名な「山田錦」と「金紋錦」の掛け合わせ。"幻の米"とも紹介される金紋錦は初めて知りました。金紋錦は長野県生まれの米で、深みのあるこくが特徴とのことです。お互いの特徴が、しっかり引き継がれているのかも!? 築城の名手である戦国武将、加藤清正公の縁戚の子孫が醸す日本酒です。天災に負けるな熊本‼︎ 以前、投稿されていた方がいましたが、ラベルがサッカー日本代表のユニフォームみたいですよね。
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shitakke
食中酒にぴったり!右側の純米は、ほんのうっすらおりが見られ、米の味わいがしっかりと感じられます。左側の純米吟醸は、すっきりとした甘さで、純米より酸の強さが和らぎ、飲みやすい感じです。ちなみに、どちらも描かれているようなスイカのテイストではありませんが、食事が進むお酒でした。 冷やすとより爽快な印象に変わりました!食事には純米の方が向いているかも。夏酒は、キンキンに冷たい方が美味しいのでは、と思う今日この頃です。 「ひとごこち」とは、大雑把にいうと長野県で生まれた酒米。淡麗で味に幅のある酒ができるとのことです。
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65
shitakke
まるで白ワイン。レモンのような柑橘系を思わせる酸味です。また、13%と低アルコールで、スイスイと飲めてしまいます。「海風土」と書いて「シーフード」と読む名前も納得の美味しい日本酒でした! 瀬戸内海に面した広島県安芸津町の蔵の純米酒。広島県はレモンの生産量が日本一とのこと。地元に根付いた一品です。 ラベルの裏側まで工夫を施す徹底ぶりに感服。 「百試千改の酒 富久長(ふくちょう)」 「富久長」は酒蔵の主要銘柄のようです。こういう小ネタも拾っていきたいものです。 吟醸系も美味しいですが、純米酒だからといって劣るわけではないということを改めて実感しました!