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さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
すいたんすいたん
日本酒初心者です。普段は宅飲みで和食とともに楽しんでます。間違ってるところもあるかと思いますが、日本酒の詳細なレビューをやっていきたいと思います。

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嘉美心清酒セット(純米、純米吟醸、純米大吟醸)
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家飲み部
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すいたん
【純米】 アルコール : 15.5 度 日本酒度 : -2.5 酸度 : 1.5 【純米吟醸】 アルコール : 15.8 度 日本酒度 : -3 酸度 : 1.5 【純米大吟醸】 アルコール 15.7 度 日本酒度 : -3 酸度 : 1.4 【簡単な感想】  どれも香りが穏やかで、口に含むと舌がピリピリする。その後くらいから違いが出てくる。純米は少し辛く、複雑さのある味。純米吟醸や純米大吟醸は純米よりも淡い味だった覚えがある。  全体的に、香りが穏やかであったり、最初に淡麗かと思わせるような軽さがあったりするので、甘 / 辛、淡麗 / 濃醇などがはっきりとせず、中途半端だった。調べてみるとアケボノ米を使用しているとのことで、使用米を変えたらもっと良くなりそうな気がした。個人的には山田錦にして淡麗辛口で作ったら良い感じになりそうだと思った。
御前酒純米 美作純米
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家飲み部
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すいたん
使用米 / 精米歩合 : 雄町 / 65% アルコール度数 : 14度 日本酒度 : 5.0(やや辛口) 酸度 / アミノ酸度 : 1.40 / 1.30 【味・香り】  冷蔵庫で冷やしたものを飲んだ。上立ち香は穏やかではあるがメロンのようなフルーティーさがある。口に含むとやや辛いが全体的に落ち着いていて、ほのかに旨味が感じられる。また、飲み込むと苦味と少しの複雑さのある後味を感じる。この時点では旨味や後味の苦味があるものの辛さ / 甘さや重厚感は普通で、あまり特徴のない酒だと思った。  しかし、ぬるくなってくると大分特徴が出てきた。まず口に含むと甘く、とてもフルーティーであった。そのまま口に含んでいると、旨味と複雑さへと変わり、味の変化を楽しめる。また、後味の苦味は冷たいとき程強くなく、キレはスーっと徐々に引いていくのが心地良かった。 【合わせる料理】  今回はキハダマグロの刺身と麻婆豆腐と合わせました。相性は悪くありませんが、後味の苦味が少し目立つので、肉料理や塩気や油の多いこってりとした料理と合うと思います。
燦然特別純米 雄町 300ml特別純米
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家飲み部
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すいたん
アルコール分:15.5% 品種:岡山県産雄町 精米歩合:65% 【味・香り】  香りは穏やかだが、味がとても印象的だった。今回は冷蔵していて、温度のせいか初めの何杯かは水のようであった。ここには花邑を思い起こすようなすっきりさがあった。しかし、ぬるくなってくると大分味か変わってきた。口に入れた瞬間、甘みと軽やかさが広がるが、次第に旨味へと変わっていく。これだけでも十分においしいが、この酒の真骨頂はこの先にあると思う。ここまでは軽やかなので、キレも良いのかと思ったがそうではなく、飲み込むと酸味や少しの苦味と共に強烈な後味が広がった。複雑さを纏った後味は3秒位でピークを迎え、5秒以上は余韻に浸ることができた。味の変化と余韻を楽しむことができて非常に満足。 【合わせる料理】  今回はネギトロ丼と合わせました。このネギトロは生臭くなる直前の強い旨味があり、このお酒との相性は抜群でした。  このお酒は特に氷などで冷やしたときは非常に軽やかなので、鯛やハマチなどの白身魚の刺身がよく合うと思います。また、冷蔵〜ぬるは旨味や後味が強いのでマグロやカツオなどの赤身の魚の刺身がよく合うと思います。
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すいたん
アルコール : 14%, 日本酒度 : -7%, 酸度 : 1.3  あまり多くの日本酒を飲んだことはないが、喜久酔に似ていると感じた。  純米ではなく、少し物足りなさを感じなくもないが、中間的な味でアルコール感も少なくとても飲みやすかった。りんごのようなフルーティーさを少し感じた。  冷やしたときはスッキリさが際立ち、ごくごく飲めそうな感じだった。しかし、常温のときはまろやかで、じっくり味わいたいと思った。  鍋料理や鯖の塩焼きなどいくつかの料理と一緒に飲んでみたが、特に鍋料理との相性は抜群であった。 【総評】 アルコール14%ですっきりとしているので、とても飲みやすい。それでいて味に複雑さもあるのでいろいろな楽しみ方ができる。
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