年が明けて初の仕入れに出かけました。
せっかく飲むからには、何かテーマみたいなものがあった方がいいと考え、令和4年は「低アルコール」の日本酒を中心に飲んでいきたいと思います。基準として、アルコール度数15%未満のもので探しました。
何年も前からずっと気になっていた黄水仙が残り1本だったので、今年の初酒はこれに決めました。
砂糖とかシロップのような甘い香りとは異なり、味はそこまで甘くなく、べたべたした感じはしません。むしろさらっとしており、すぐに流れていく印象です。飲みやすさは素晴らしいと思いますが、個性に欠けるというか、このお酒ならではみたいなものは感じにくいのではないかと思いました。自分はこういう系統のお酒を選びすぎているのかもしれませんが…
今日一緒に食べた料理、自分の体調や気分などによって味わいは左右されると思うので、明日はどう感じるか試してみたいと思います。