2024年12月23日未明、古屋酒造店(深山桜・和和和 醸造元)は火災に見舞われ、蔵が全焼するという大きな被害を受けた。
その後、黒澤酒造の設備を借りて「深山桜・和和和 純米吟醸」を醸造し、発売することとなった。
この作品には、あの火災の中で奇跡的に焼失を免れた貴重な酒米が使用されていると、酒屋さんから紹介してもらったときに強く心を惹かれ、どうしても飲んでみたくなって購入した。
復興の一杯!いただきます!
ぶどう的な香り、ほのかな甘みと適度な酸味がキレを出すシャープな後味!
自分の誕生日プレゼントのキセキのグラスで味わって、
こうした素晴らしい酒蔵が、これからも末永く残り、もっとたくさんの素敵なお酒を楽しませてくれることを心から願っています。