●その名は ちえびじん
「ちえびじん」。
この酒名の由来を知りたい方は多いのではないでしょうか?
中野酒造は1874年(明治7年)に創業され、現在で5代続く酒蔵です。5代目が現在の代表取締役、中野勢三(せいぞう)さんで、6代目を継がれるのが淳之(あつゆき)さんです。
この蔵に代々続く銘柄「智恵美人」は、創業者の奥様「智恵」さんの名前にあやかり付けたのが始まりだということです。
創業以来、国東半島の地酒を造って来ましたが、淳之さんによって新たに誕生したお酒が「ちえびじん」
単に漢字をひらがなに変えただけではありません。
漢字の智恵美人が従来の地元のお酒という位置付けで、ひらがなの「ちえびじん」は高品質な特定名称酒というポジションで全国の地酒専門店のみに出荷される特約店限定品です。
全国の地酒専門店37軒(平成26年11月時点)のみで取り扱われているレアな銘柄です。