最後は扶桑鶴
燗で頂きます。
上立香は太い米の香
呑み口は、スッキリとした米の旨味がダイレクトに伝わります。後香には多少の熟成感というか古感はありますが、かえって旨味に説得力を持たせてるなぁ。キレも柔らかい酸味と渋味でフワリと締めます。
なかなかダンディで渋めのイメージ。
扶桑とは昔の日本国の異名ですが、扶桑と言えば、トラックの三菱ふそう或いは帝国海軍の戦艦扶桑を思い浮かべます。中学生の時分にハマったアーケードゲームの1943では、扶桑の撃沈がゲーム前半の山場でしたね。
ふそう この響きが好きです。
ご馳走様でした!