扶桑鶴の蔵の「高津川」純米酒
今般、厚木の寿屋さんから山陰酒中心に一升瓶5本取り寄せましたが、寿屋さんのHPで「家飲みの隠し玉」とコメントされていて楽しみにしていた酒。
70%精米の純米酒。
注いでみると、既になかなかの山吹色👍
詳細不明ですが、ある程度の熟成期間を経てから出荷されるのだと推測。
熟成感、旨味、香ばしい香り。酸も下地に。
おやじぃさんの素敵な投稿を見て、生牡蠣が最高に美味しそうだなあと思いながら帰宅したところ、カキフライあり。
豆腐を投入した昨日作ったもつ煮と。
40度のぬる目から燗も試します。
力強さと辛口のキレが増します。
まだまだ熱めに行けそうです。
立春の本日は、のんべえ横丁が我が家に到来してからちょうど1年。
席を立たずに保温、温度の上げ下げができるのが良いです。
風情こそはありませんが、燗つけに特化してシンプルで機能的、相当に稼働してくれています。
飛び切り燗にまで温度が上がりました。
全く崩れず力強さを増し、山陰酒の真骨頂。
酸の出方も良いです。
結論、日常の晩酌酒として素晴らしい。
扶桑鶴の蔵の実力を感じます😌